2013年9月2日月曜日

【雑誌】 雑誌の海外特集をよんで、旅行先を決めよう - BRUTUS (ブルータス) 2013年 9/15号



BRUTUS最新号のニューヨーク特集、面白かったです。
雑誌の海外特集は好きです。
昔「PEN」という雑誌のロンドン特集に刺激され、ロンドンに行ったこともあります。


雑誌の海外特集がおもしろい理由は、次の2点。


1.写真・絵が多くて、イメージがわきやすい
2.旅行ガイドと違って、面白いことだけにフォーカスしている


順に説明します。



1.写真・絵が多くて、イメージがわきやすい

これは説明するまでもないかもしれません。
グラフィカルなのは、雑誌の特徴の一つ。
文字だけで語られるよりも、写真や絵がある方が当然イメージがわきます。
特に食べ物の写真をいっぱい見ると、「行ってみたい!」という気持ちになるわけです。
今回は、以下の、ハンバーガー、ドーナッツ、ピザの写真にやられました。





2.旅行ガイドと違って、面白いことだけにフォーカスしている


グラフィカルなのが良いならば、旅行ガイドにも写真がいっぱい載っているが、それではダメなのか?
という疑問が出てくるかもしれません。

もちろん旅行ガイドも面白い。
しかし、旅行ガイドは、どうしても網羅的になるので、面白い部分が薄まります。
旅行ガイドで、あるエリアの情報がものすごく薄かったり、あるエリアの地図は無い、なんてことは許されないから仕方ないですけど。

その点、雑誌は網羅的である必要が無いので、面白いことにフォーカス出来る。
旅行には役立たない記事もたくさん載せられる。
それがかえって、人を旅行に行きたい気分にさせるのかもしれないです。


ということで、以前「雑誌は、やりたいことを増やすのに最適なメディア」だと言いましたが、行きたい旅行先を増やすのにも最適です。





0 件のコメント: