2024年5月3日金曜日

【中欧まとめ/ハイライト04】 ドイツビールの衝撃

ドイツで飲んだビール Konig Pilsener

ドイツで飲んだビール
結構赤っぽい色だった
これは、味はおいしいがあまりスペシャルな感じはしなかった

ドイツで飲んだビール Berliner Kindl

ドイツで飲んだビール Huber weisses

イツで飲んだビール 普通のラガー(?)
味も普通

ドイツで飲んだビール Kloster andechs

ドイツで飲んだビール Kloster Andechs Weissbier


この旅で飲食しておいしかったもの1位はドイツで飲んだビール。衝撃的な美味しさでした。

「ドイツでビール」というのは是非やってみたかった一方、正直日本やその他の国のビールと比べて、多少違いはあれ、驚くようなことは無いだろうとたかをくくっていた。
しかしこの味はどうだろう。
非常にスッキリした味。全く嫌な味がしない。
ビールというのは多少嫌な味(エグ味というのか雑味というのか)があるものであり、それも込みでビールだと思いこんでいたのだが、このビールはそんなことない。
かと言って味が薄いわけでもないし、刺激も割と強い。

今まで飲んだビールベスト5が全部入れ替わったかもしれない。
(別にこれまで飲んだビールランキングを作ってるわけでもないので、感覚的に言っているだけだが)
それにしても、これまで成人してから20年強で数百杯単位でビールは飲んでいると思うがこんなこと起きる?
なぜ日本では同じ味のビールに当たらないのか(無いのか)?
すっきりしてるといえばスーパードライもそうだけど、何が違うんだろう。
先入観及び雰囲気のせいで過大評価しているかもしれないが、とにかく美味しかった。

人生の良いハイライトだわ。円安だろうが旅して良かった。

銘柄だけではなく、流通時や店舗での保存方法などにもよって味は変わってくる思うので、ドイツに行く方は、瓶や缶ではなく、是非生ビールを出す店で飲んでみていただきたい。
私もドイツでトランジットの機会などあるときは、数泊滞在するなどして、また飲んでみたいです。

おいしかった銘柄をまとめておきます。
他にも飲んだけど、特にスペシャルさを感じなかった銘柄についてはリストアップしていません。

銘柄(ビールの種類/値段)

ベルリン
・ Konig Pilsener(ピルスナー/500ml 800円)
・ Berliner Kindl(ピルスナー/330ml 500円)

ミュンヘン
・ Huber weisses(白ビール/500ml 800円) ← 個人的No.2
・ Kloster andechs(多分ピルスナー/330ml 500円)
・ Kloster Andechs Weissbier(白ビール/330ml 550円) ← 個人的No.1

私が飲んだ範囲では、ベルリンではピルスナー、ミュンヘンでは白ビール(日本ではヴァイツェンと表記されていることが多いが、現地では大体Weissbierと呼ばれていた)という、どちらも色の薄いタイプが美味しかったです。

私は銘柄などは知らずに行きました。店のおすすめがメニューから読み取れる(例えば☆マークが付いているとか)場合はそれを頼んで、分からないときは
「ベルリン(ミュンヘン)の、Classicなビールある?」
「ベルリン(ミュンヘン)の、Traditionalなビールある?」
などと聞いて注文したところ、ピルスナーか白ビールが出てきました。
もう少し色の濃いノーマルなラガービール(店員はそんな感じで言っていた)や、さらに色が濃い目のビールも飲みましたが、そちらはあまりスペシャルな感じはしませんでした。

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追記1)
帰ってから、日本でもドイツの白ビールが普通に買えたので試してみました。

感想としては

・クロンバッハ
イオンで購入。
(現地の生ビールと比べるのも野暮で申し訳ないが)全然味違う味。缶特有の味なのか、酸味が強すぎる。

・ダルクナー
成城石井で購入。わりと良い線いってる。引き続き日本で手に入るものを試していく価値はあると感じた。

・ヒューガルテン
日本のいろんなところで売っているヒューガルテン。「白ビール」と言われているがこれはオレンジピールが入っており、全然別のジャンルという気がする。

追記2)
考えてみたら、一人旅でこれほど酒を飲んだのは初めてだった(人と一緒にいる時は同じくらい飲んだこともままあるが)。
別の話なのでここには書いていないけどワインも飲んだし。
ヨーロッパはおいしい酒に当たる。

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