グヤーシュ |
具がたくさん入っている |
Rabbit Saddle |
レストランの中 |
ダンプリング? |
謎のペースト |
一休みした後夕食へ。
Google mapでハンガリー料理レストランを見つけて入りました。
割と中心部の宿なのですが、近くにはハンガリー料理屋があまり見当たらず、結構歩いた。
歩いてみたところ、ベトナム料理、タイ料理、中東料理などのほうが目につきます。数は少ないけど日本食レストランも見当たりました。
食べたものは以下の通りです。
・ グヤーシュ 850円
ハンガリー伝統のスープ。
トマトベースのスープ。具としてのトマトは見当たらないので、濾してあるか、トマトジュースで作っているのかな。
具は、牛肉がゴロゴロ入っている。野菜は細かく切ったじゃがいもと人参多め、玉ねぎ少し。
グヤーシュなる料理を食べたのは初めてですが、濃い目のミネストローネに牛肉を入れたようなものなので、あまり「初めて食べた」感はないです。
辛みはほどほどですが、とにかく塩辛かった(この後嫌というほど理解することになりますが、ヨーロッパの外食はほとんど全部塩辛すぎた)。
・ ウサギのロースト的な料理(rabbit saddle fillet)2900円
ウサギは初めて食べました(なので高いのか安いのかわからんな)。
Saddleという部位らしい。食感も味も鶏に似てます。
私が知っている食べ物で一番近いのは鶏のささみ。形状も棒状でささみっぽい。
強いて言えば、ささみよりやや柔らかくて、ほろほろ崩れやすいかな。
それからカイワレが乗ってますね。私はカイワレというのは勝手に日本的な食べ物だと思っていた(アジアやアメリカでは見たことないし)けど、このあたりでも使われるんですね。
ウサギ料理は謎が多めでした。
ソースのメインの部分の味が何だったのか?味噌っぽいテイストと色ですが、断りもなく味噌なんか使わないよね多分。ソースは周りにアクセント的についてる赤いのはベリー系の味でした。あと緑色のはバジル。
平たく伸ばした練り物のような食べ物(Dumplingとだけ呼んでいた)も何なんだろう?多分小麦粉ベースだとは思いますが。焼き足りないお好み焼きみたいな食感であまり好みの味ではなかったです。
それから、瓶に入っている謎のペースト(結構辛いし酸っぱい)も何だったのか?多分発酵させたトマトと唐辛子系の味でしたが。
私が海原雄山だったらもっと海外の食事を楽しめるのですが。まあ、今の知見で全力で楽しむしかないですね。
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