2011年2月27日日曜日

即断即決

久恒啓一の本を読んで、私も取り入れようと思ったのが、「即断即決」。
意識すれば結構できる。
決めるスピードってのは、癖みたいなものだと思うので、癖になるまでやり続けたいな。

そういうわけで、今日は昼食は豚丼に即決。
夜は豚カツに即決。
二食続けて豚肉をたらふく食べました。
普通なら昼に豚を食べたから、夜は別のものを食べよう、と思うところですが、早く決めることを意識した結果こうなりました。
即決しようとすると、普通なら考慮することを考慮しないで決めてしまうということはある。
はあ、それも仕方ないか。

もちろん、仕事もできるだけ即断。
もちろんできないこともありますが、とりあえずできるところから始めて癖になっていけばいいのだと思っています。

2011年2月20日日曜日

仕事は頭でするな、身体でせよ! 久恒 啓一 (単行本(ソフトカバー) - 2008/3/19)




うう・・寒い。
エアコンが時壊れていて若干寒い中書いています。
異動したばかりのため、エアコンを直すためごときで休暇は取りたくないので、直るのは来週の土曜。
そのころにはだいぶ暖かくなっているかもしれないな。


さて、
久恒 啓一の著書は初めて読みました。
タイトル的に、今の私にぴったりの本じゃないかと思って、中身も見ずにAmazonで即買い。
2~3年前のビジネス書は安く買えるなー。
これは送料込みで300円程度でした。

中身も今の私にぴったりの本でした。

凡人は、本を読んでわかった気にならないで、どんどん体を動かして成長しろ、というのが基本主張。
私はもともとお勉強野郎ですが、サラリーマンにとっては、行動力とか、早さとかにすごく価値があるとは思っているので、勉強ばかりせず身体を動かす方向にシフトしてきてはいるつもりです。
ただまだまだ改善の余地ありと気付かせてくれました。ありがたいです。
少し成長すると、少し満足してしまい、そこで止まってしまうという事があると思います。
そういうのを回避するためにも、定期的にいろんな人の考え方をインプットするのは大事ですね。

しかし、身体を動かして、いろんな人とコミュニケーションをとるためにも、インプットは必要なんじゃないかな。


メモ
・ 自分のテリトリーに閉じこもっていたら、頭だけを動かすことになる。狭い世界で頭を動かしても、生まれるのは妄想だけだ
・ 迷わないで行動できるのは、間違いなく強みだ
・ 考える前に手を挙げる、腰を上げる
・ 自由は、がむしゃらに働き、時間をかけて獲得するもの
・ 話を聞いて「面白い」と思う人の共通点は、「動いている」こと
・ 一生かけて返すような金は借りちゃだめだ
・ 人間は「環境動物」である
・ 巻き込まれる覚悟でとことん付き合う
・ 自らコンタクトを取り続ける
・ 仕事ができな人は、リズム感が悪い
・ 即断即決。すべてのカギはここにある。
  ・・・決断に時間をかける人がいるが、たいていは自己満足だ。
  ・・・そのためには、すべてを理解しようとしないこと。動きながら考えること。
・ 自分以外の(自分に影響しそうな)予定もスケジュールに入れろ
・ 相手の予定をぶち壊すのも仕事のうち
・ 「変化」を自分の成長のために使えるか

2011年2月19日土曜日

恥をかくのが仕事

まともに仕事が始まって、1週目。
大混乱の1週間が終わりました。
まあ、週の初日に比べれば、だいぶコントロール度は上がっています。

「最初だから何も分からない」と、良い意味で開き直って、初歩的な質問かな?と思った事でもガンガン聞きながらやってます。
そうでないと、全然進まないので。
開き直るってのは、なかなかやろうと思ってもできるものではないですが、気づいたら開き直ってました。
クネクネ考えがちな私にしては珍しいです。

最初の100日は恥をかくのが仕事と思って、どんどん質問していこうと思います。
100日も続けたら、そのままずっと行ってしまいそうな気もしますが。

2011年2月17日木曜日

エアコンぶっ壊れたか?

引越5日目、今度はエアコンが動かなくなった。
めんどくせー!
風は出るが、室外機が動く気配なし。暖房も冷房も×。

なんで入居早々、水漏れ直したり室外機直したりしなきゃいけないんだよ。
東京の7万のアパートなんてそんなものなのか?
まだ2月だし、寒い日は困るな。

しかし、入居4日間は動いていた場合、修理費負担するの誰かな。


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2011/02/19追記

壊れたエアコンは修理ではなく交換。
大家の負担で取り換えることで話がついた。
とりあえずよかったが、立ち会わないといけない。
引越関係拘束時間長すぎ。

2011年2月16日水曜日

移行期の混乱

今度引っ越すときのためにも、日記いろいろ書いておきます。

久しぶりに定時で帰った。

うっかり部屋に戻ったら、ダンボールを結ぶ、ダンボール引き取りの調整をする、洗濯をする、ゴミをまとめるなど、多数TODOが思いついてしまい、予定していた勉強が全くできなかった。

部屋が落ち着くまでは、集中するときは部屋から出るしかないな。
今週は毎朝ジョナサンに行ってます。
今のところ、平日3日間で8食が外食だな。
食費いくらかかるんだろう。
まあ、何事も移行期の混乱は仕方ないか。

職場も変わってます

家だけでなく、仕事も2月から変わっています。

新規・途中の案件を多数受け取って、大混乱中です。
新規はともかく、途中で受け取った案件はタスク間依存関係が全部はわからないので、オンスケなのか遅れているのかもわからないレベル。

まあ、日に日にわかってきているので、途中でキャッチアップできるだろうとは思っていますが、キャッチアップするまでの間にクリティカルパスを落とさないかが不安。
毎日新しいことを覚えていけるのはうれしいです。

これまでシステムサービスだったのが、情報戦略部門に移りました。
なんか、種目が違う感じだな。
全部の案件が落ちないようにお手玉をしているような印象。
まだ3週間足らずなので、後々この印象は変わるかもしれませんが。
ただ、開発から運用に移った時よりも、早くアジャストできそうな気はします。

2011年2月15日火曜日

用賀ジョギングライフ

ニューアパート

用賀耳栓ライフ

に続いて、新しいアパートの愚痴をこぼします。
徐々に気にならなくなるかもしれないが。

ジョギングしてきました。
なんか空気が悪い。
地図で調べてみたら、246、東名高速、環状八号線に囲まれた1平方㎞くらいのエリアがあり、そこに住んでいることに気がついた。
こりゃ空気が悪いわけだ。
どの方向に走っても3分以内くらいでそのエリアは抜けますが、やはり都心だけあってどこに行っても車が多い。
金持ちはみんなスポーツクラブにでも行くのかな。

家は直感で買うといいという話があり、そうかもしれないが、不動産業者のお勧めのままに選ぶのは駄目だな。
不動産業界は売り手と買い手の情報が相当非対称なので、こちらがいろいろ条件を出していかないとすぐに丸めこまれてしまうような気がする。

用賀耳栓ライフ

騒音対策として耳栓を使っているという話の続き。

私が使っている耳栓はかなり防音効果が高いやつです。
なので、これを使ったら目覚まし時計で起きられないのではないかと懸念して、これまで眠るときに使えなかったのですが、たび重なる実験の結果、起きられることがわかりました。
わーい。

これを使って眠ろうとすると、その日に聞いた音楽とか、その他のよくわからない音がが頭の中でものすごくはっきりと再生される。
茂木健一郎曰く、全くの無音の中にいると、脳が勝手に空白を満たすために働くということだったが、まさにそれが起こったのかもしれない。
新たな発見。

今日も地下鉄の音がよく聞こえます。
将来地下鉄の上や大きい道路の周りには住めないことがわかったな。
独身の間の引っ越しは、将来変な物件をつかまないための投資だと思っているので、今回はしょうがないと思うことにしました。
色々発見できた。

今日で引っ越し4日目。
だいぶ"ホーム"な気分になってきました。
寮に入った時も、前のアパートに入った時も、入居数日はなんか居心地悪かったのが、だんだん慣れてきたんだった。そういえば。

2011年2月13日日曜日

ニューアパート

引っ越して3日目、ダンボールも7割以上は空き、だいぶすごしやすい環境になってきました。

入居時のトラブル・懸念(?)は次のようになっています

水漏れ
⇒ 今日一応直った(多少強くひねらないと止まらない)。大家さんが直していった。

1階がコンビニ
⇒ 客の出入りの音は聞こえない。搬入トラックが明け方に来てうるさいのが難点か。

地下鉄の音が聞こえる
⇒ 入居するまでノーマークだった。どうも地下鉄の線路の上に住んでいるらしい。まだ慣れない。耳栓して寝てます。
ダイソーで売っている耳栓の防音効果に気付いたことと、その耳栓をしても目覚まし時計で起きられることに気付いたのは収穫だったか。

部屋にまともな照明器具がない
⇒ 強力な電球2つでまあまあ明るくなった。でも、近々照明器具買おうかな。

ゴミ捨て
⇒ 東京のごみの捨て方厳しいらしい。ただ、アパートの裏側でためておく場所があるようなので助かった。

引っ越し関連TODOいまだに多すぎ。
多分、ネットで10人日くらいは引っ越しに使うんだろうな。
部屋にいると次から次へとやらなきゃいけないことに気付くので落ち着かない。
明日はジョナサンで休憩でもしてみるか。

2011年2月6日日曜日

1日4~5km走ってみてわかったこと

1回あたりのジョギングの距離が2~3kmだったのを、2か月ほど前から4~5kmに伸ばしました。
(私が走るコースは主に2つあって、距離を計算するサイトで見るとそれぞれ4.5kmと、5.3kmでした)
距離を伸ばすのは昔からやりたかったことで、幾度となくトライしたのですが、毎回足が痛くなってやめていました。今回靴を変えたのが良かったのか、とうとう成功しました。

距離を伸ばした当初はもちろん筋肉・呼吸ともにきついのですが、最近は2~3km走っていた時よりも楽です。
昔は2km過ぎくらいになるともうぐったりでしたが、今は4km超えてもそれなりに走れます。
これは意外な発見でした。

「中途半端にやるときつい」
「ある程度集中してやらないと得られないことがある」
ということだと思います。

思えば、英語を数年間楽しく勉強できたのも、英語ばかりに集中して、思いっきり時間を使っていたからだと思います。
たとえば、毎日30分勉強するとかいうやり方では、逆にきつくて続かなかったのかもしれないです。

ということで、業務が変わったので、久しぶりにIT・ライブ力(ファシリテーションとか)の強化に集中しようかな。
二つ選んでる時点で集中してないか。

引っ越しの色々が俺を苦しめる

荷詰め休憩中。

1.タイミング
異動して本当は勉強したいところなのだが、引っ越しで忙しい。
そういう意味では、少し早まったかもしれない。
などと言って、グズグズと後ろにずらしたら、情報処理試験にも差し障りそうだし、通勤にも何とか慣れて、結局動けなくなるというのもありがちなので、早く動けたという意味では良かったか。

結局は、いつもと同じで、「ベストタイミングなどない」。
しいて言えば「早いほど良い」。
私の中ではこう落ち着きました。

2.洗濯機
次のアパートは洗濯機を置けません。(洗濯機は共同)
だから処分するのですが、今処分するのに4千円くらいかかるのね。
くそー
今度引っ越すときは乾燥機付きのやつを買うための布石と思うことにしました。
なんてポジティブなんだ。

3.調整・手続き
水道光熱の、止めと開始の手続き、ほぼ終わりました。
全部、電話で旧住所と新住所を言うだけという簡単な手続き。短時間で終わってよかった。

住所変更は、利用してあるサービスごとにしなくてはいけないので大変です。
とりあえず郵便局の転送手続きはしておきました。
これも、慣れればどってことないかもしれないな。

契約
引越
モノを捨てる
荷詰め
サービス停止・変更
旧住居立会
この辺の日程を全部つじつまが合うように調整するのが結構大変でした。
一応全部日程は確定したので、後は動くだけだな。

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4.追記
作業が進みにくいのは、ダンボールの数がギリギリっぽいということも一因かもしれない。
私は20箱ダンボールを頼んでみたが、単身者はどのくらいダンボールを使うものなのだろうか。
ダンボールに余裕があれば、もうちょっと雑な詰め方をして早く進められるような気がする。

2011年2月4日金曜日

インビクタス/プール/ポニョはこうして生まれた

試みで、まとめて感想を書いてます。
メモ程度しか書く時間がないとき、1つ1つ感想を独立させると、エントリが増えすぎてしまいそうなので。

インビクタス / 負けざる者たち [DVD]
★★★★★(5段階評価)
実話が元になっているらしい。
それでいて、この出来すぎた展開。
マット・デイモンがよろしかったです。

メモ
・ 完璧な状態で戦えることなどない
・ おまえは理解せずに批判している
・ 変わるべき時に自分が変わらないなら、人に変化を求められない


プール [DVD]
小林聡美 (出演), 加瀬亮 (出演), 大森美香 (監督) | 形式: DVD
★★(5段階評価)
主人公(女)が大学卒業を前に、母が働くタイのゲストハウスに旅行でやってくる。
すんげーのんびりした映画。
私の日常生活とペースが違いすぎる。
ペースを変えてみると、何か気付くってことはあるかもしれないですね。チェンジ・オブ・ペース。
心に残った部分もある。
「みんないつか死ぬ。誰と居ても、どこにいても。」
仕事の本ばっかり読んでいると、そういうこと忘れますね。
MBAやCIOやITインフラの本には、まずそういうことは出てこない。


ポニョはこうして生まれた。 ~宮崎駿の思考過程~ [DVD]
宮崎駿 (出演) | 形式: DVD
★★★(5段階評価)
宮崎駿の話はとにかく面白いが、ドキュメンタリーとして長すぎると思う。

キャリアの早い段階で金を儲けた人は、後は自分のやりたいテーマを追求できる。
これは井上雄彦もそうだったな。
もしかしたら、宮崎駿や井上雄彦ほどの成功を収めていなくても、新しいテーマに次々に取り組んでいくことはできるのかもしれない。
取り組んだテーマは自分なりにフィニッシュさせるということが条件だろうが。

最近見たりしたものまとめて感想

ここ2ヶ月くらいでみたものの感想をまとめて書きます。

太陽の塔 (新潮文庫) 森見 登美彦 (文庫 - 2006/5)
★★(5段階評価)
持てない大学生(男)の生活、発想が盛りだくさんで、息苦しくなってきました。


デトロイト・メタル・シティ スタンダード・エディション [DVD]
★★★(5段階評価)
自分が固執していた考えを捨てるってのは難しいです。
ウジウジした主人公がそれを最後に捨て去るところが良いです。


インセプション [DVD]
★★★★(5段階評価)
あまり意味わかりませんでしたが、パリの街とデカプリオと渡辺謙で十分楽しめました。
映画ってのは、ストーリー、人物、背景、色づかい、音楽、間、いろんな要素があるから、予想外の要素で楽しめるってことがありますね。


なくもんか 通常版 [DVD]
★★★★(5段階評価)
話はよくできています。
ただ、最近「話がよくできている」ということ自体はどうでもよくなってきました。前も書いたっけ。
映画に求めるものが変わってきてるということですね。多分。
最近は見る前と見た後で世界が変わるような映画が良いと思っています。そんなのあまりないですが。


サマーウォーズ [DVD]
★★★★(5段階評価)
青春ものは、どんどん他人事になってきますが、面白いことは面白いです。

2011年2月3日木曜日

目が回る

引き継ぎ(渡しと受け)で、目が回る。
今回の引き継ぎは3名間で、ぐるっと仕事を回す形で、困ったことに私だけ勤務地が違うので、調整が難しい。
世の中の人って、どんな感じで引き継ぎしてるんだろうねー
私は結構ドキュメントとか残していたほうだと思うし、私に仕事を渡す人はもっとドキュメントを残していますが、それでもなかなか大変なものです。

受ける側の知識が広ければ、結構今までの経験に結び付けて引き継ぎやすいのかな、とここ数日思っています。

大変とは言いつつも、新しい行動パターンを身につけられるのはうれしいです。
今度の仕事は、会議でのコーディネートが求められそうなので、テンション高くやりたいと思います。

2011年2月1日火曜日

初出勤

本日休職派遣先に初出勤でした。

1.背広
背広にネクタイなんて何年ぶりでしょう。
肩が凝って、朝10時くらいでいきなり頭が痛くなりました。
ただ、12月に新調したスーツが体にフィットしたせいか、午後になってからは逆に体調が戻ってくるという、昔ではありえなかった現象が起こりました。

1日で評価するのは早いですが、良い買い物をしました。
体が楽な服を着るのってすごく大切です。
最近の服を買うときの基準はそればっかりになっています。

2.電車
電車で通勤するのって、結構体力使ってますよねー
起きている時間は一緒なのに、久しぶりに会社で眠くなりました。
多分、電車で通勤したせいではないかと思います。

3.仕事
やはり初日は緊張で消耗が激しいです。
定時後、引き継ぎ残のやりなれた作業することで、安らぎさえ覚えました。
しかし、引き継ぎ引き継がれるのって大変ですね。

ハマりすぎない読書

最近読んだITの本は、この辺。

プロフェッショナルCIOの教科書 [単行本]
甲斐莊 正晃 (著), 桐谷 恵介 (著)
★★★★(5段階評価)


図解 CIOハンドブック 改訂版 [単行本(ソフトカバー)]
野村総合研究所 システムコンサルティング事業本部 (著)
★★★★★(5段階評価)


強い会社はこうして作られる! ITIL実践の鉄則 [単行本(ソフトカバー)]
久納 信之 (著)
★★★★(5段階評価)


この前にMBAの概要本を2冊読んで面白いなーと思って、さらにMBA関係の本を読もうかとも思っていたのですが、偶然本屋で手に取ったCIOの本が面白く、CIOの本も2冊続けて読みました。
CIOの本は、ITを目いっぱい高い視点から見た本だと思います。
私はやはり細かい技術よりも、こういうことのほうが自然と興味がわく性格みたいです。
CIOの本もさらにハマってもいいかと思うくらい面白かったのですが、ここはさらに視点を変えてITILの本を読んでみました。これも視点高めの本ですね。

大学院生のころは、ほとんど同一テーマで5冊くらい読むのが当然でしたが、今の生活(自由時間)を考えると、興味がわいたところでも2冊くらいで次に移っていくのが丁度いいのかな、と思いました。(自分の専門とすべきテーマは別でしょうが)
1週間で1冊だとしても、2週間で1テーマ、1か月で2テーマ消化できます。
これならまあまあのペースじゃないでしょうか。

次はプロジェクトマネジメントあたりかな。
今も家に2冊あるのですが、なぜかどちらも頭に入ってこないので、仕方ないからまずは1冊買おうと思います。

2011年1月30日日曜日

名刺が来ました!



↓↓↓で以前書いた、前川企画印刷さんのブロガー名刺、届きました。

引っ越す前に届いてよかったー
(転居後今の住所にモノが届かないよう、郵便物とかの調整に気を使ってます)

フルカラー100枚、デザイン料込みで1,300円でした。
載せたい画像(私は昔ロンドンで撮った写真を使いました)と、載せたい情報を送っただけで、良い感じにレイアウトしてもらえました。

今の家付近でお世話になった人に最後に会うとき、バンバン配ろうと思います。
(先日、さっそく英会話の同じクラスの方々に配ってみました)

名刺入れも買おうかなー

軽い不安でまたやめるのか - やめません

2月から休職派遣ということで、会社も変わり、当然部署も変わります。
さらに、住むところも変わる予定です。
久しぶりに不安な気持ちになってきた。

「軽い不安でまたやめるのか」
と、飛鳥涼が歌っていたのを思い出しました。たしか、「NOW」という曲だったと思います。
大学生のころ、不安になってチャレンジングな決断を取り下げそうになった時、よく聞いていました。

休職派遣は、私のコントロールの及ばないところで決められているので、やめるという選択肢はないけど、家は私の選択で変えているので、なんとなくあの頃と同じような気持ちになったのかもしれないです。

有無を言わさずいろんな経験をさせてくれるのが社会人のいいところですよね。
せっかくなのでその波に乗って、不安になるようなことをどんどんしたいと思います。
私の場合心配症なので、不安になるような決断ってのは、大体良い決断であることが多いです。

2011年1月27日木曜日

【アパート探し】知っているものから選んでしまう

またアパート探しの話。
今回は急な話で、早く動くことを重視していたので、希望する条件をあまり明確にせず内見に行ってしまいました。
早く動けたのは良いですが、せめてもう基本方針くらい考えていけばよかったです。

一番の反省点は、結局今まで住んだ経験のあるような物件から選んでしまったということ。

見た物件は、フローリングが多かったのですが、今までフローリングは経験があまりないということで結局じゅうたんの部屋を選択しました。
意識的に今まで経験のないものから選ぶと決めていれば、選んだものが違っていたかもしれないです。

フローリングよりも洗たく機共同というほうが時間の拘束が増えるし、よく考えたら難ありなのですが、寮に住んでいた時洗たく機共同だった経験から、「それほど問題ないだろう」と思って、その時はあまり気にしませんでした。

明確な意志を持っていないと、つい勝手がわかっているものから選んでしまいます。
早く動こうとすると、どうしても自分のとりなれた行動パターンに流れがちになるのでしょう。
早く、かつチャレンジングな選択ができるよう精進したいです。

2011年1月26日水曜日

【アパート探し】難あり物件めぐり

2月から異動で勤務地が用賀になります。
そこで、本日用賀近くの不動産会社に行き、契約してきました。
(水曜日は全国的に不動産関係が休みらしいのですが、それも知らず、偶然空いていた不動産会社に突撃してしまいました)
この時期に異動発表があるものだから、不動産が繁忙期に入ってしまっていました。

私は4件内見して決めました。
相模原で今のアパートを決めるときは7~8件見た記憶がありますが、町田を探したときは、そんなに見せる気もなかったようだし、都会のアパートは、さしあたりはそんなにいくつも見せないのが普通なのかな。
私はたくさん数を見ても、逆によくわからなくなってくるので、4件くらいで良いかとは思っていました。

現状 42千円(相模原駅徒歩4分)
2月~67千円(用賀駅徒歩3分)
と、家賃大幅アップ。

予算が予算(7万円以下)なので文句を言うわけではありませんが、見たのはどうも気になるところがあるようなものばかりでした。
極端に狭いとか、すごく古いとか。
そのうちの1つに至っては、部屋を開けたら酒臭いし、妙な書置きがしてある始末。
私が決めたマンションは今よりも新しく広いのですが、洗たく機が共同という気になる点があります。(部屋に排水溝が無いので置こうと思っても置けない)

交渉次第ではもう1つ上の階(角部屋で日当たりが良い)を同じかそれに近い金額で契約できたような気もするのですが、失敗しました。
「交渉する」という行動様式を普段使っていない私が、不動産の営業に勝てるわけないですが、内見が終わった後申込の話が始まった時はもうこちらとしてクタクタだったので、もう少し集中していればよかったと思っています。

慣れない、大きい買い物(のようなもの)をするということで、不安になりました。
これしきで不安になるとは私もまだまだですが、1日で決めたのでまあ良かったと思います。
躊躇して良いことなどめったにないので。

2011年1月16日日曜日

(パソコンの話)無線LAN電波が飛び交う世界

パソコンの話を書きます。興味ない方はぜひスルーしてください。

年末に注文していたノートPCがやっと届きました。

1.PCの話
買ったのはこれです。(後輩とかぶりました)
バッテリーを増強して、約750g。軽いです。
到着して、あらためて軽さにビビりました。
ボディを押すと若干たわむので、強度が少し不安ですが、メーカHPを見ると耐性実験もしっかりしているとのことなので、信頼することにしました。
ケースが重いと大なしなので、軽いケースを探します。

2.設定の話
もともと持っていたデスクトップからのプロファイル(データ)移行に始まり、各種設定、必要と思われるソフトのインストール等をしていたら、もう夕方。
PC設定って時間使うんだよなー
私の家はネットワーク環境が貧弱で、データ移行に外付けHDDを使いUSBケーブルを抜き差ししながらやっているというのも一因です。
大きいデータを移し終わった後さらに必要になったデータは、DropBoxを使って同期かけてます。
PC2台持って、ようやくDropBoxが力を発揮してきた。
(iPhoneとPCだけの時はあまり意味がなかった)

3.ネットワークの話
せっかくなので、公衆無線LANに接続しようと思って街に出たら、さまざまな無線LAN電波が飛び交っていました。
個人用の(多分)ポケットWIFI系の電波とか、公衆無線回線とかFON_FREE_INTERNETとか。
相模原駅付近でこれだったら、都心に行ったらどんなことになっているんだろう。

仕事柄、公衆無線回線はなんか怖いです。
いろいろ調べるのに時間を使ってしまいそうですが、新しいPC・ネットワーク環境を作ることで、また勉強できると思えば良いことかな。

2011年1月9日日曜日

30代から始める名刺体験

皆さんは個人用の名刺って持ってます?
オフ会とか、英会話教室の忘年会でもらったりして「こういうことする人もいるんだなー」と感心しました。
私は持ってないですが、興味あります。

そこで探してみつけたのがこれ↓↓↓


前川企画印刷という会社が、知名度アップのためにやっているみたいです。
どうも注文が殺到しているようですが、私も頼んでみようかな。
どう使うかは、あまり考えられていませんが、「モノを手にすることでモノの使い方を思いつく」ってのに期待しようと思ってます。
安いし。

諸君 私は整理が好きだ

を使ってタイトル作ってみました。
これ使い続けたら楽しいブログになりそうだな。
もしくは、カオス状態になるか。


なぜあの人は整理がうまいのか [単行本] 中谷 彰宏 (著)
を読みました。
★★★★(5段階評価)

整理=捨てる と定義して書いてあります。
きっと著者は断捨離ブームの影響を受けています。
モノを捨てるのに凝っている私としてはツボでした。

「読みかけて先に進まなくなってしまった本は役目を終えているから思い切って捨てろ」ってのが良かったです。
物事の捉え方を変えることで、物を捨てられるってのはなんか変な感じです。

その他メモ
・ ダンボールにしまうと中身が分からなくなるからダメだ
・ 捨てるマイナスがあっても、それで得られるプラスがあればOK
・ 抱え込みすぎるとスピードが落ちる
・ 机を物置にするな
・ 自分のファッションセンスを下げているものは捨てる
・ サイズを間違えて買ったものは結局いらない
・ 衝動買いしたものは、買った時点で、もしくは1回使ったら役目を終えている
・ 自分の家の本棚を立ち読みする
・ 捨てることで自分の中に基準ができる


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2011/01/30追記

引っ越しの前に読むのにちょうどいい本だったな。

中谷彰宏の本は字が少ないので、なんか割高なようですが、これだけ短い文章を読むだけで行動が変わるので、投入した時間に対する効果はかなりあると思っています。

2011年1月8日土曜日

2010年ベスト10

マイミクの方がやっていたので同じことを・・・
2010年に読んだ(見た)、本や映像作品のトップ10を並べます。
リンク先は過去に書いた感想です。

1.羽生善治著作全般
結構ハマった。ただし私の中でのブームは若干去ったような気がする。


2.不毛地帯(DVD)
主人公強すぎ。


今年相当ものを捨てられたのは、これのおかげ。


リンク先はオーディオブックの感想ですが、本もよかったです。


「なにしろもう30歳になったのだ。」
主人公が私と同じ年だからぐっときたのかな。
英語版もヒーヒー言いながら読みました。


読んだ直後はそうでもなかったけど、何か後を引いた。
もし小学生・中学生・高校生等に戻ったら何を選択するか、いろいろ考えてしまった。


プロフェッショナルの動きの速さに感動。


面白かったのは覚えています。話が奇想天外すぎて、今となっては説明できない。


使いこなすには至っていませんが、会議が行き詰まりがちな時に参照するのにいいです。


これのおかげで、ギリギリ世間についていけた気がします。

アウェー脳を磨け!~一歩踏み出せば脳は目覚める~ [単行本] 茂木 健一郎 (著), 井上 智陽 (イラスト)



★★★★(5段階評価)

茂木健一郎は何冊も読んでいるので、私にとってはある意味ものすごくホームな本を、さらにある意味ものすごくホームな相模原のマクドナルドで読みました。

新しいことにチャレンジする、ということ自体に慣れれば、モードの切り替えの早い人間になれる、というのが基本主張です。
正直、あまり実感はわかないが、そういうものなのかもしれない。
私は細かいチャレンジはどんどんしますが、大胆なことは躊躇しがちです。
もっと大胆なチャレンジをすれば実感がわくのかな?
チャレンジの頻度もさることながら、チャレンジのハードルの高さもどんどん上げていくようにしてみようかな。

「「よく考えるほうがいい」という人は、唯一の正解があると想定している」
ってフレーズが面白かった。

2011年1月6日木曜日

手に負えないことをやる



プロフェッショナル 仕事の流儀 第VI期 漫画家 井上雄彦の仕事 闘いの螺旋(らせん)、いまだ終わらず [DVD]


試みで点数つけてます。
★★★★★(5段階評価)

すごく面白い。
スラムダンクやバガボンドの作者である井上雄彦の回。

一つ目の流儀「手に負えないことをやる」で、いきなりやられた。
自分でコントロールできるようなことをすると、どうせ小賢しいものになってしまう。だから、自分の手に負えないようなことをして、何が出るかわからないような進め方をする。これが井上の流儀らしい。
そういう考えで井上は、あれだけ評価を受けたスラムダンクの画風を一度捨て、筆での作画に挑戦したり、宮本武蔵を漫画化するという未知の領域にチャレンジした。

もう一つ感心したのは、マンガの流れを作る作業。
井上は、キャラクターの中に入り込むようにしてセリフや画面を考えていくという。各キャラクターがどう考え、どう動くのが自然か、喫茶店を延々ハシゴしながら考える。
佐々木小次郎が斬りたくもないのに人を斬りまくるシーンを書いたときは、作者本人がきつくなって1年間も筆をとれなかったらしい。
ここまで来ると、マンガを描くのは単なるアウトプットじゃなくて、修行だといってもいいかもしれないな。
私も修行みたいなアウトプットをしてみたい。

2011年1月4日火曜日

働く理由 99の名言に学ぶシゴト論。 [単行本(ソフトカバー)] 戸田 智弘 (著)


試みで点数つけてみます。
★★★(5段階評価)

古今東西の「働くこと」に関する名言を取り上げ、著者の考えを書いている。
文章を読む限り、あと引いてきている人物に学者が多い当たり、この著者も相当悩んだんだろうな。
この本での、「働く理由は何か」に対する答えは、多分「色々な考え方がある」だと思う。1つの回答は出せないからこそ、いろんなことを取り上げていると思われる。
これを読んでジャストフィットする回答が見つかった人はいいですね。私は見つかりませんでした。


面白かったところ列挙。

・ 人生の目次を書いてみろ
・ 最初から適した仕事に就く確率は高くない(ドラッカー)
・ 体験しないとわからない
・ サラリーマン・OLを人生の選択肢からはずして考えてみるのは良いシミュレーション(村上龍)
・ 自分が好きなことが必ずある、という考えは、どこか他者を断ち切っている
・ 自分を変えたいと思ったら、思い切って関係のネットワークを切り替えろ
・ 孤立した人には生きがいがない。生きがいは人間関係です。

人生を逆転する名言集 [単行本] 福本伸行著・橋富 政彦・監修 (著)


★★★(5段階評価)

マンガの名言集
面白かったセリフ列挙します。

・ 勝者は勝つべくして勝っている
・ 奴は死ぬまで保留する
・ 一生迷ってろ そして失い続けるんだ 貴重なチャンスを
・ 命は丁寧に扱いすぎると澱み腐る
・ オレはまた・・・あわよくば何もしないですまそうと・・・
・ (追いつめられて潜在能力が開花するという意味で)苦境こそチャンス
・ 何の意味もなく自分を見限っていた
・ 今日だけ頑張るんだ
・ そろえた好条件に囲まれて、身動きができない(成功という名の棺)
・ オレがオレのヒーローであろう
・ 20代でするべきは勝つなり負けるなりすること


なかなかおもしろかったので、映画(DVD)も見ました。
原作は知りませんが、名言集のエッセンスはちりばめられているようです。



コツコツ「積み上げる人生」と、勝つか負けるかの「勝負をする人生」が対比で描かれていました。
なるほど。積み上げる動きはリスクフリーレートでの投資に近く、勝負をするという動きはリスク資産に投資する動きに近いですね。
私はそもそも「勝負」という行動パターンがなかったので、新しい発見でした。
ただ、主人公のようにむやみにハイリスクな勝負をしまくることには共感できませんが。

君がオヤジになる前に [単行本(ソフトカバー)] 堀江 貴文 (著), 福本 伸行 (イラスト) ・・・他


★★★(5段階評価)

ホリエモンの本は結構読んだが、これはその中でも結構面白い。
もしかしたら、ライブドア全盛期よりも、今のほうが面白いのかな。

「アイデアよりも圧倒的に大事なのは実行力だ」
「スピードを落とすことは人生を後ろへ巻き戻すことに等しい」
こんな考えのもと、ホリエモンは数年前いろんなことをしてきたんでしょうね。
ホリエモンは、少し前に読んだダウンシフターズとは真逆の全力疾走系。私は、少なくとも今はダウンシフターズのペースは性に合っていないのかもしれない。ホリエモンの本のほうがテンションが上がる。(濃すぎてついていけないところもあるが)
勉強もいいけど、私もガシガシ動きます。


その他メモ
・ 20歳を面白がらせる70歳のじいさんになりたい
・ 英語をアドバンテージだと考えているなら、オヤジ化が始まっている
・ 職業はたくさん経験したほうが、絶対に刺激的だ
 (いろんな体験をできたほうが楽しくないか?)
・ 人の感情だけは本当に面倒くさい
・ タクシーに平気で乗れるくらいまで時給をアップさせろ
・ 古い友人は人生を停滞させる

2010年12月30日木曜日

12月

1.運動

どんどん腹が出てきたのと、体力がないのを改善しようと思って、腹筋・背筋・腕立て伏せ・ジョギングの、一日の量・頻度ともに増やしました。
腹筋=毎日48回
背筋=毎日60回
腕立て伏せ=毎日32回
ジョギング=週4~5回 1回4Km程度
腹筋・背筋をしてからジョギングをすると調子いいことが多いです。

腹の出具合はまだ目に見えた効果はありません。そう簡単に効果が出るものではないと思っています。
筋持久力は目に見えて上がっていて、体調はいいです。

2.知識を体系だてる
久しぶりに今月はビジネス書をたくさん読みました。面白かったです。ビジネス書は、ポジティブさと発想の多彩さを維持するのにはいいです。
ただ、先の投稿にも書きましたが、体系だった勉強でもしようかと思ってます。
経営学の本は20歳のころ、大学院受験の関連領域ということで数冊読みましたが、6年働いた今読むと、だいぶ印象が違います。

3.TOEIC
TOEICで885点が出ました。ベスト更新。わーい。
2年ほど800点台前半で止まっていたのですが、今年は2回とも800点台後半に行ったので、また上がってきたかもしれない。

4.試したこと
マインドマップ作製ソフトXMindを試してます。よさそうです。
ひとまず10個は作ってみようと思います。

Grouponもひとまず1つレストランの券を購入しました。店に行くのは来年です。

↓一応、この日記のマインドマップ