スイスの旅行記、3日目まで書いてみた。
1年前の記憶でも、思ったよりも文章量は書ける。
普通の日常は多分ここまでは思い出せないだろうから、やはり旅の記憶というのは鮮烈なものなんだろう。
スイスの話は朝活でシェアしたりもしたけど、その時ここまで詳細には思い出してないから、それだけのおかげじゃないよな。
しかし、旅行してすぐ書くのと、どこか気分が違う。
「楽しさ」かな。
書いていてノリノリの気分ではない。
書いていて楽しくないんじゃ意味が薄いな・・・
何で楽しさが薄いのか。
もちろん記憶が生き生きしたものじゃないと言うのはあるのだけど、もっと重要な理由は、旅行してしばらく経つと「次行ったときはああしたい、こうしたい」というのがたくさん思い浮かんでいて、振り返ると若干もどかしいからかもしれない。
もう一つ気付いたのは、起こったことは書けるとして、そのあとああかな?こうかな?と考えるとき、記憶が薄いので記憶の中で検証しにくい。
後から書く良さもあると思った。
あと、記憶がまばらなので、必然的に文章もまばらになるけど、それはそれで良いような気がする。よく言えばメリハリがあるというか、濃淡があるわけだし。
帰ってきてすぐ書くと、なんでも覚えているぶん、くだらないことまで同じ調子で書いてしまう、ってことに気づいた。
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