2015年9月12日土曜日

【Twitter/Blog】 大きいものを生み出す頭と、小さいものを生み出す頭

ここ数日、(久しぶりに)Twitterをヘビーに使ってみた。
Twitterを数日使うだけで、思いつく文章がブログ的ではなく、Twitter的になる。
つまり、
・ 短く言い切る
・ 論理展開はあまり考えずに直感的になる

ほんの数日でも、頭の癖が変わるんだなと言うことに驚き。
(まあ、もともとTwitterをがんばっている時期もあったから、その回路を取り戻しただけなので早いのでしょう。新しい回路を獲得する時にはもっと時間がかかると思います)


「Twitterを使いだすと頭がTwitter的になる」というのは、4コママンガばかり描いていたとき長いマンガを思いつかなくなったのと同じだな。
小さいものを生み出すのと、大きいものを生み出すのでは、頭の使い方違うんだろうな。
Twitterと4コママンガはひらめきに近い。
長いマンガと、(論理展開のある)ブログは、ある程度作り込みがいる。

人によって、Twitterは面白いが長い文章は面白くない人ってのがいるけど、それもわかる気がする。
大きいものを作る(長文を書く、長編漫画を描く)のに向いている人と、小さいものを作る(短文を書く、4コマ漫画を描く)のに向いている人がいるんでしょう。

ただし、大きいものを作り出す能力は、小さいものをちゃんと作れるかにかかっているとは思います。
短い文章を書けなくて、長い文章をまともに書けるとも思えません。

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