先日のエントリで、スーパープレゼンテーション(TED)の話をしましたが、そのTEDで、ノルウェーの「スローTV」なるものの話が出てきた。
薪が燃えるのを延々と放映したり、船にカメラをつけてその航海を5日間生放送で続けて放送したりする、ユルい番組。これがノルウェーで人気らしい。
番組中、このスタッフの集合写真が登場したのだけど、これを見て少し驚いたのは、結構年寄り(大体50歳前後?)が多いということ。
こういう新しいコンセプトを生み出すのは若い人間が多いと思いこんでいたから。
まあ、年寄りは革新的なことはできないというのは偏見でしたね。
しかし、日本だったら、年寄り中心のチームで革新的な番組を作れるだろうか?
日本だったら、50歳前後だと新しいことを止める側に回る人が多く出てくる。
これは仮説だけど、日本は年をとればとるほど革新的なことが思い浮かばなくなる「環境」であるのかな?
そういうことを、このノルウェーのTVスタッフの写真を見て思いました。
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