アイガー氷河の目の前(のはず)の駅です。
駅に大きめのレストランがついており、ここで昼食もとりました。ミートソーススパゲティ。味は普通。
・ どこに行った
・ 何を食べた
は覚えている(写真で思い出せる)んだけど、使った金については結構忘れている。
とにかく高かった印象はあるけど、いくらだったかあまり覚えていない。約2、000円くらいかな。
この日はハイカーが少ないようで、レストランガラガラです。
こんなにゆとりが無い日程で旅をしないといけないのは、世界の中でも日本人だけなんでしょうか?
そしてここもほとんど霧の中。
なお、翌日霧が晴れた状態でアイガー氷河を見たけどすごかったですよ。
晴れている日にこのレストランで食事したいなー、と思いつつ今回はかないませんでした。
正面の岸壁にへばりついているのがアイガー氷河 左のちっちゃい小屋のように見えるのがレストラン |
これもアイガー氷河 |
(たぶん)レストランから撮ったアイガー氷河 霧がかかりすぎているのと、岩壁がでかすぎるので 肉眼でも距離感がわかりにくい。 |
登山電車 |
アイガーグレッチャー駅のレストランで食べた ミートソーススパゲティ 味は普通 |
最高の立地のレストランなのに、ガラガラ |
ここで、一度電車で移動して歩きやすいコースに行くか、ここからアイガートレイルと呼ばれる高低差のあるコースに行くか選択肢があり迷いましたが、後者のアイガートレイルを選択。
アイガートレイルは普通に二本足で歩いていけるコースですが、アイガー北壁にへばりついている人もいました。怖いっす。私にはムリです。
水を持たずに歩き始めてしまい、途中での水分補給が心配になったけど、旅の勢いというか何というかで突き進んでみた。
幸い道中ずっと涼しくて(むしろ寒くて)尿意を催し立っしょんしつつ(ハイキングコースから離れたところにね)行きました。
このコースに限って言えば、水は、氷河の雪解け水とかも手にはいるからいざとなったらそれで何とかなるかも。
道中はひきつづき霧の中。
この霧の向こうにアイガー北壁が見えるはずなんだが・・・
ここではちらほら人とすれ違いました。
すれ違う人に写真を撮ってもらったりしつつ、沢を飛び越えつつ進みます。
時々、頭上でゴーーンと音が聞こえます。どうやら雪崩の音らしい。
コースの最後のほう(登りの場合は最初のほう)牛がいました。
野生?
すんごいでかくて、角がとんがってるのが気になる。
思わず服に赤が入っていないか確認してしまいました。
問題なく通れたけど、これ事故とか起こらないのかな。
こちらも約2時間でゴールの駅到着。
ちなみに、下りで2時間だったので、登りはもっとかかるかもしれないです。あと、雨の日などは氷河の溶けた水が増水して通行止めになるそうです。
コースの序盤 真ん中あたりに線が横切っているのがわかるでしょうか? これがハイキングコースです。 |
すれ違ったハイカーに撮ってもらった |
氷河がとけて流れてきている。 このような沢を何度も飛び越えます。 日によって水量はだいぶ違うらしい。 この日は靴ずぶぬれ必至でした。 日によっては通行規制がかかるそうです。 |
霧の向こうにアイガー北壁の大岩壁が あるはずなんですが・・・ |
全体的に道中霧の中。 |
コースの後半、牛がけっこういます。 めちゃくちゃでかいし、角とんがってるけど 事故とか無いのかな? |
この岩壁によじ登っている人もいました |
後はコメントなしで、道中の写真を何枚か貼ります!
・・・
今回役立った道具は以下です!
ガイドブックはこれ。
グリンデルワルトもツェルマットも、豊富にハイキングコースが紹介されていました。
ただ、地球の歩き方もハイキングコースの紹介は豊富だった模様。
今回使った雨具、モンベルのレインダンサー。
同じくストームクルーザーの方が評価されているようですが、値段などを考慮して、ワンランク下げました。
今回使ったカメラ(これの1つ前の型)
超広角(景色が広くとれる)で、防水。雨勝ちのトレッキングでかなり活躍しました。
旅行記を書くのに使った道具はこちら、ポメラDM100。
とにかくこれを使うと量は書けます。文章力は道具ではカバーできませんが。
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