2015年11月3日火曜日

【白馬D1-1】 特急あずさ~白馬の村 雑感

八方バスターミナルのモンベルショップ
売店レベルじゃなくて、ちゃんとワンフロアモンベルです。
何でも揃います。
このゴンドラに乗って
標高約1800メートルまで
上がります。
ゴンドラはガラガラ

本エントリはタイトルの通り、特急あずさ~白馬の村を見た雑感です。
その辺りの情報がほしい方はどうぞ。
旅行してすぐ旅行記を書くと、記憶が新しい分こういう未整理の雑感が大量に出てきてしまうのが、良いところでもあり悪いところでもある。
(バッサリ削ればいいのかもしれない)

・・
さて当日。
3週間ぶり2度目の特急あずさ。
そういえば、新幹線と違って電源無いんだった。再確認。
指定席は満席。
自由席も乗車率150パーセント以上。
そのため、一部の車両には車内販売もいけないということ。
前回も指定席は全部満席だったような気がする。
ただ、この路線は東京から離れるとどんどんスカスカになってくるんだよな。
(東海道新幹線も新大阪以降は空いてくるし本数もうんと減るから似たようなものか。)
もしかしたら全行程は予約できない場合でも、東京から離れた区間なら予約できるかも。

夜十分に睡眠時間をとれなかったので、車内では寝まくり。岡谷までは3週前にも来たし、曇っていたので特に車窓から景色を眺めたいという気持ちでもなかったし。
でも松本以降は初めてだったし、景色も面白かったので、地図と景色を眺めながらきました。
北アルプス、中央アルプス、南アルプスと3つ並列に並べられることが多いけど、その中で北アルプスの規模ってケタ違いに大きいよね。あくまで私の目測ですが。
電車から見るだけでも北アルプスが壮大だってことがわかります。

山の地図、今回は白馬の分しか持ってこなかったけど、この辺りにトレッキング目的で来るなら、日本アルプス総図も持っている方が楽しめます。
日本アルプスの山道とコースタイムがざっくりとわかる。
白馬の地図にも北アルプス全体をカバーする広域図はあるけど、山道とコースタイムが無いので。

ちなみに、隣に座っていたお姉様方もトレッキング目的で白馬下車でした。
そして私と同じく、車中は寝っぱなしでした。
土曜の早朝に乗り込んでくるサラリーマンはみんな疲れているんだよね。

さて、白馬到着。
この前の駒ヶ根と比べると、駅前が発展している。
さすが、一世を風靡した白馬。

八方(はっぽう)尾根と栂池(つがいけ)の2つが候補地だったんだけど、駅前の観光案内に聞く限り、どっちも今からでもギリギリ回れそう。
それ以上の手がかりがないので、エイヤで今日は八方尾根に行くことに(そして栂池は明日に)しました。
バスがもう出るということだったので、ホテルに置くつもりだった荷物もろとも担いでひとまずバスに乗車。
八方のバスターミナルにもコインロッカーがあるという事だけは確認していたので。
初日にトレッキングすると思うと、少々動きがアクロバティックになるな。混んでる時期はコインロッカーの空きがあるかもわからないし、こういう動きはリスキーかも。
八方バスターミナルにはモンベルもありました。
1つ前のエントリで、「アウトドアは準備して行かないと話にならない」みたいなことを書いたばかりでなんですが、ここで山道具は何でも揃います。
ちなみに白馬近くではほかにも好日山荘、パタゴニア、ノースフェイスなどのアウトドアショップを見かけました。
さすが山岳リゾート。グリンデルワルトを彷彿とさせる。

「白馬駅前は駒ヶ根駅前よりは発展している」
といいましたが、八方バスターミナル付近はもっと街が発展していました。
見たところ、やはりスキーが産業の中心であるよう(スキーをする人には常識かもしれない)。
アウトドアを産業の中心とする場合、街の中心駅ではなく、それよりももっと山に近いところなんだね。
ちなみに、翌日に行った栂池も同様でした。
私はまた駅近くのホテルを選んでしまったし、実際土地勘が無い場合は駅に近い方が無難ではあるけど、もし二度目にいくなら、じっくりベストポジションを狙いたいと思います。
最初は地図だけではベストポジションはわからないから、今回は仕方ない。

さて、ここからリフトなどを乗り継いでハイキングコースに向かいます。

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