2.6kgのバックパックでどのくらい動けるか
前エントリの続きですが、今回のもう一つのテーマ、「6kgのバックパックでどのくらい動けるか」について。
昨年の旅もバックパック旅行ではあったが、一番軽い時でも荷物の総重量(メイン+サブザック)で15.2kgあったので、体力的にも、かさばって邪魔という意味でも、これを全部担いで観光することは全く考えなかった。宿から宿へは一直線に動いた。
今回は、6kgのバックパックなので、これを担いだまま多少動いてみた。
結論としては、動けるには動けたが、帰った翌日肩と頭が痛くて大変だった。 その日はブログを書こうと思って空けていたのだが、ろくな文章は書けなかった。頭痛くても作業は出来るけど、ものを考えるのは難しい。
担いで動き回る時間を増やすには、もう少し軽くしないと厳しいな。
となると、次の打ち手はほぼ分かっている。それはPCを持たないこと(※1)。
PC関係で1.17kgある(PC 975g、ケーブル 110g、マウス 72g)から、これを外すだけで4.8kgになる(※2)。
正直、今回は出発前から「今回はPCいらないかも」とは思っていた。
でも、事前調査が不十分だったので、不安から持ってきてしまった。
結果としてはPCを持ち運ぶデメリットのほうが大きかった。調査などPCを使った時間はほとんど無く、重いものを持ち歩いたことで肩こり&頭痛の原因になるだけだった。
まとめ)
・ 6kgのバックパックであれば結構動けるが、肩の痛み・頭痛のリスクもバカにならない
・ メインの移動手段と宿の確立、主な目的地のリストアップが出来ていれば、多分PCいらない
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※1)
もう一つ、腰に負荷を分散できる登山用のザックを使う、というのも一案としてはある。
サイズ的には丁度良い30Lのザックを持っているけど、登山用でありカラフル過ぎるのと、街用としてはポケットが少なくて不便という問題があるので、街歩き中心の時はいつも別のを選んでしまう。
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※2)
そんなの全部計ってるの?と言うことを聞かれたことがあるのだが、計測は改善の基本なんで。仕事ではないので雑なところもあり、全て網羅的にはやっていないが、気になるものは(=改善ポイントと思われるところをあたりをつけて)計る(測る)。
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追記)
今年は、秋以降山歩きをしていないし、冬はジョギングもあまりしていない。冬の運動は水泳に頼っていたので、重力に抗えない体になっていた可能性はある。夏の山登りとは自分のコンディションが違っていたかも。
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二泊の街歩きの際の持ち物に関して、全体的には前回まとめた(以下)ので、こちらをご覧ください。
【浜松まとめ01】 2泊旅行の荷物