特典航空券で大分へ |
先日別府に行った際、特典航空券(マイルで予約する航空券)を使いました。その特典航空券・マイルの話を書きます。
なお話の前提として、私が貯めて使っているのはANAのマイルです。
今回、羽田⇔大分往復で、14,000マイル(Lシーズン)+手数料740円だった。
国内特典航空券って、燃油サーチャージ設定が無いのか。忘れていた。
シドニーの時は、マイル以外に90千円以上かかったのを考えると、現金をほとんど使わないのはうれしい。
一応、羽田⇔大分便を金で買ったらどうなるのかも調べたが、ANAであれば50千円以上、LCCでそれなりに前もって予約し座席指定無しの場合でも30千円~という感じだった。
一昔前「LCCで日本中安く飛び放題」みたいな風潮あったけど、最近流れ変わったな。
もともとメジャー路線以外はLCC少なかったか。
ただ最近だと、東京⇔札幌or福岡みたいな超メジャー路線も、閑散期に旅行できるならともかく、カレンダー上の休みに行こうとすると座席指定無しで30千円くらいはしそう。
少なくとも「LCC=激安」ってほどでも無い。
これを考えると、相対的にマイルの価値はまた上がってきている。
なお、意識的にマイルを溜め始めてから7年くらい(※)経つが、これまで特典航空券で行った場所は、
・ メキシコシティ(往Biz/復Prem eco)
・ シドニー(往復Biz)
・ 稚内
・ 釧路
・ 札幌
・ 鹿児島
・ 石垣島×2
・ 大分(今回)
札幌はともかく、他は金で買うには高くて手が出にくい路線ばかりで、マイルがなければそうそう行けなかっただろうから、やった甲斐はあったかな。
特典航空券は、狙った路線が全然とれなかったり、有効期限があったりと、使い勝手が悪くストレスフルで、一時期「マイルはいらない」と思った事もあるけど、アップサイドは大きいので、マイルを貯めようと思い直した(Amazonだけは、Amazon masterを使うとAmazonのポイントが2%つくなでそれ以外)。
マイルの有効期限に追われて旅行するのも、長い目で見ればまあ良いだろう。
自分の内側だけでなく、外側に自分をDriveするものがあっても良い。良い結果をもたらすなら。
当然、人気の時間帯から埋まっていくので、微妙なフライト時間になったり、旅程が振り回され気味になったことは何度もある。
でもそれは金で航空券を買う場合も同じ。
昔から安いフライトを求めて、早朝とか夜の苦しめのフライトに乗る事は多い気がする。富豪ではないのでこれはもう仕方ない。
※)実際は15年くらい前に一度始めた時期もあったけど、その頃は仕事が忙しすぎて、マイルの有効期限もどんどん切れていくし、途中でパスワードも分からなくなったり、さらには当時はパスワードリセットに郵送での手続きが必要だったりで面倒くさくなり霧散した。
0 件のコメント:
コメントを投稿