川崎浮世絵ギャラリー 展示物 |
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川崎浮世絵ギャラリー 展示物 |
川崎浮世絵ギャラリー 展示物 |
美術品だけでなく、このような説明系も少しある |
版画を擦るプロセスの説明 |
<川崎浮世絵ギャラリー>
14時頃羽田に着いてしまった。
このまま帰るはもったいないので、「川崎浮世絵ギャラリー」に寄ってみた。
元々、羽田に早く着いた時に行ってみようと思っていた。
(羽田と川崎って近いんだよね)
バックパック1つで行けば、こういう動きも一応成り立つとは分かった。
ただ、この時に重い荷物を担いで動き回ったせいで翌日かなり肩と頭が痛くなった。帰りは、湿ったタオルと水も持ち歩いていたため行きより重くて、ザックの重量は6kgくらいだったと思うが、こういう動き方をしたければ、もっと軽くする必要ある。
ギャラリーの中は、新版画というジャンル(明治末期以降の版画らしい)中心の展示だった。魅力ある作品がたくさん。
「版画ってこんなに綺麗な色で刷るんだ」ということに驚いた。図工?美術?の時間にやった版画とは全く別物。
神奈川や東海道の昔の風景が見られるというコンセプトもとても良かった。うちの近所も結構あったし。当時の宿場町の雰囲気とか感じられた。
版画で、当時の雰囲気がこれほど感じられるとは思っていなかった。
ちなみにダイアナ妃(当時)も来日した際、版画を気に入って、買って宮殿に飾っていたらしい。
川崎をさらに散策することもできたが、ラッシュになる前に帰ろうと思い、川崎を16時20分頃出た。それでも十分混んでる。やはり都会は移動が大変。
帰りの電車はほぼ座れず、ずっと荷物を担いでいたので肩が痛い。
18時過ぎには家に到着。
余談だが、3日ぶりに重曹で口をゆすいで、電動歯ブラシで歯を磨いたらスッキリ。これを使うとやはり仕上がりが違う。
洗濯して、データのバックアップを取って、少しブログをまとめるなどして寝た。
以上、別府旅行記でした。お読みくださり誠にありがとうございます。
ーーー
追記)
こういう文脈やテーマ性があるギャラリーは面白い。 これに対して、日本の国立美術館などの常設展って、文脈とかテーマ性が無いので、あまり行かなくなっていた(例えばジョアン・ミロとかパウル・クレーのような有名なのも少しあるけど、一枚だけ見ても正直ピンと来ない。「ジョアン・ミロってこうなんだ!」みたいなのが全然思い浮かばないし、次々に1枚ずつ見ても頭が切り替わらない)。 そういう意味では企画展は、文脈・テーマ性があるから楽しめる。
現時点においては、そういうテーマ性があるものとか、気になる企画展を時々見るくらいが、私には丁度良い頻度・周り方かも。
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