大分行きの飛行機 A321 |
3列・3列の座席 |
左右の座席が互い違いになっているタイプ |
本州・瀬戸内上空を通る |
国東半島 |
<フライト>
機体はA321。3列+3列。左右で互い違いの座席。
大分行き、空席50%くらいか。機内前方は70%程度埋まっていて、後方は30%程度しか埋まっていなかった。どうしてこうなるのかはちょっと分からない。
知らなかったのは、このフライトが、太平洋側では無く、富士山の北側、名古屋、大阪、瀬戸内海上空を通っていくということ。
宮崎に行ったときは太平洋側を飛んだ記憶がある。
少しの目的地の違いで経路がだいぶ(※)違うんだね。
座席スクリーンを見ていて気付いたのだが、国東半島(大分県北部)って、ほぼ火山なんだ。フライト中の地図を見ただけでもわかる、きれいな形をしている。大分県が温泉だらけというのも納得。
エコノミークラスでもWiFi使えた。私は飛行機の中でWiFiは使わないが、一応つながるのは試しておいた。こう言うのを機会がある度に試しておくと、今後の旅行もスムーズになるし、「これが出来るなら、次はあれをしよう」みたいな次のテーマも思いつく。
ここで、美味しんぼ71巻大分編を読み返すのを忘れていたことに気づいたので、このWiFiでダウンロードして読もうとしたが、スマホの画面が小さすぎて漫画を読むのは無理だった。今回は諦める。
ANA国内線は結構暑かった。国際線とは一味違う。
<旅行中のアテンションの向け方>
以前は飛行機の中は「いきなり読書」が多かったが、2~3割でも機内とかサービスとかに自分の意識を向けると、気づくこと、学べることは、たくさんある。ずっと観察しているほどのことはないけど、2~3割くらい機内の様子を観察して、残りの7~8割くらいで読書するのでも良いかも。
サラリーマンをやりながらだと、普段読書する時間が十分ではないので「とにかくフライト中本を読もう」という考えから、「いきなり読書」になってしまっていた。
旅の前後に時間に余裕があるかないかで旅の感触も結構違うものになってくる。
※)私は「だいぶ(大幅にの意味)」という言葉をわりと使うようで、普通に変換すると「大分」になってしまい訳が分からないので、この旅行記の中では大分県の大分は漢字で、「だいぶ」は全部ひらがなで書きます。
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