2010年8月29日日曜日
不毛地帯
3日間で一気に見ました。
11年間シベリア抑留を経験した元大本営参謀である主人公が、日本に帰国後商社で大活躍する話。
実在の人物・会社(伊藤忠)がモデルになっているとのこと。
常に、政治家、取引先、ライバル会社、社内のライバル・上司・他部門と駆け引きみたいなことをしています。
私にはそもそも駆け引きをしながら仕事を進めるという発想が弱い(というかそういうのが必要なシーンが少ない)のですが、私も昇進して役職者などになれば、こういう発想が役立つ日が来るのかな?
今こんなヤツらの中に混ざったらあっという間にカモにされそうです。
自分の会社の社長を動かすために、イラン国王や日本の首相に働きかけたりします。
私も、このくらいスケールの大きい動き方をしてみたい。
会社を守るために、一部の社員や友人を犠牲にしたりします。
真似したいとはいいませんが、何かを取るために、何かを失っていいと判断するというのは必要なことかもしれないです。
油断すると、つい何でも取りたくなって、中途半端な判断をしてしまいがちなので。
小説では、1冊目はずっとソ連にいるのですが、ドラマではロシアにいるのはごくわずか。
思い切った編集をするってのは、きっと大変なことなんでしょうなあ。
英会話
8月レビューに書き忘れましたが、今月から英会話にも行き始めたのだった。
探せば答えが書いてあるテキストを使っているので、甘やかされているような気はする。
良いのは、生徒の文法間違い・不自然表現を先生がわりと細かく指摘してくれること。
訓練を受けた教師に習うメリットはこれだな。
生徒のレベルも、まあまあ近いので、ほかの生徒が指摘される内容も参考になる。
探せば答えが書いてあるテキストを使っているので、甘やかされているような気はする。
良いのは、生徒の文法間違い・不自然表現を先生がわりと細かく指摘してくれること。
訓練を受けた教師に習うメリットはこれだな。
生徒のレベルも、まあまあ近いので、ほかの生徒が指摘される内容も参考になる。
2010年8月28日土曜日
8月
<リバランス>
ビジネス本・自己啓発本を読みまくるというのが、私の中で一区切りついたような気がする。次のインプットとして、今はビジネス雑誌を模索中。
投資の世界で、投資対象を数年に一度リバランスすると良いとされている。
インプットする情報も同じだと思う。
ビジネス本に使う金・時間を減らして、別のことをするのに使う金・時間を増やす。
既に「日経コンピュータ」「日経ビジネス」は半年購読を申し込んだ。
検討段階では、必ずしも最新刊でなくても良いと思っているので、ブックオフでいろんな種類の雑誌を買ってみている。
最近、本をだいぶ売り払って部屋が片付いたせいもあり、多めに買ってしまう。入ってきただけ処分するのを習慣化しないといけないな。
<左手マウス>
長年マウスを使っている疲労が蓄積しているのか、マウスを操作するのがきつくなってきた。
なので、時々左手で操作しているのだが、これはあまり良くない。
当然右手で操作するよりも遅い。ただ、私はもともと左利きということもあり、スピードは2割くらいしか落ちていないと思う。
しかしそれ以上に、作業が乗ってこない。
思考のスピードにマウスの操作が付いてこないので、思いついたことを資料とかメールの文面に落としていく間に最初考えていたことを忘れたりする。集中力も上がらない。マウスの操作が遅くなるという以上に、作業が遅くなる。
これを考えると、右手でのマウス操作をさらにスピードアップすると、そのスピードアップ以上に生産性が上がるのかな。
<熱射病>
毎日クーラーが効いたオフィスにいるせいか、数時間外にいるとぐったりする。
<他>
・ 不毛地帯(ドラマ)を見ました。おもしろかったです。
・ 借りぐらしのアリエッティを見ました。テンション下がりました。
・ 道後に行きました。湯めぐり(いくつかの旅館の温泉に入る)ができたのがよかったです。
ビジネス本・自己啓発本を読みまくるというのが、私の中で一区切りついたような気がする。次のインプットとして、今はビジネス雑誌を模索中。
投資の世界で、投資対象を数年に一度リバランスすると良いとされている。
インプットする情報も同じだと思う。
ビジネス本に使う金・時間を減らして、別のことをするのに使う金・時間を増やす。
既に「日経コンピュータ」「日経ビジネス」は半年購読を申し込んだ。
検討段階では、必ずしも最新刊でなくても良いと思っているので、ブックオフでいろんな種類の雑誌を買ってみている。
最近、本をだいぶ売り払って部屋が片付いたせいもあり、多めに買ってしまう。入ってきただけ処分するのを習慣化しないといけないな。
<左手マウス>
長年マウスを使っている疲労が蓄積しているのか、マウスを操作するのがきつくなってきた。
なので、時々左手で操作しているのだが、これはあまり良くない。
当然右手で操作するよりも遅い。ただ、私はもともと左利きということもあり、スピードは2割くらいしか落ちていないと思う。
しかしそれ以上に、作業が乗ってこない。
思考のスピードにマウスの操作が付いてこないので、思いついたことを資料とかメールの文面に落としていく間に最初考えていたことを忘れたりする。集中力も上がらない。マウスの操作が遅くなるという以上に、作業が遅くなる。
これを考えると、右手でのマウス操作をさらにスピードアップすると、そのスピードアップ以上に生産性が上がるのかな。
<熱射病>
毎日クーラーが効いたオフィスにいるせいか、数時間外にいるとぐったりする。
<他>
・ 不毛地帯(ドラマ)を見ました。おもしろかったです。
・ 借りぐらしのアリエッティを見ました。テンション下がりました。
・ 道後に行きました。湯めぐり(いくつかの旅館の温泉に入る)ができたのがよかったです。
2010年8月22日日曜日
VIA
http://www.starbucks.co.jp/via/
日経情報ストラテジーで、STARBUCKSで粉のコーヒーを出したと言う記事を見たので試してみた。
この味にたどりつくのに20年かかったらしい。
確かに、普通のインスタントコーヒーとは一線を画している。(スターバックスのHPには「インスタントコーヒー」の文言はないので、その仲間にしてはいけないのかもしれない)。
これは、会社で使うのにぴったりだ。
会社でドリップすると時間がかかって給湯ポットに行列ができてしまうので、紙コップの自動販売機を使っていたのだった。
この他にも、ドリップするのは無理だけど、粉を溶かすだけならOKというシーンは結構あるんじゃないか。
今なら、12本入りの箱を買うと3本おまけがついて、紙コップの自動販売機よりも安いし。
普通に売っているインスタントコーヒーよりも、粉がだいぶ細かく、冷たい牛乳でも頑張って混ぜれば大体溶ける。
いきなり牛乳で溶かせるので、濃くておいしい。
ちなみに、日経情報ストラテジーの記事によると、9月からスーパーでも売るそうです。
時代に適合してビジネスを変えていける企業が生き残る、とよく聞くので、こういう新しい商品がどうなっていくのか注目しています。
日経情報ストラテジーで、STARBUCKSで粉のコーヒーを出したと言う記事を見たので試してみた。
この味にたどりつくのに20年かかったらしい。
確かに、普通のインスタントコーヒーとは一線を画している。(スターバックスのHPには「インスタントコーヒー」の文言はないので、その仲間にしてはいけないのかもしれない)。
これは、会社で使うのにぴったりだ。
会社でドリップすると時間がかかって給湯ポットに行列ができてしまうので、紙コップの自動販売機を使っていたのだった。
この他にも、ドリップするのは無理だけど、粉を溶かすだけならOKというシーンは結構あるんじゃないか。
今なら、12本入りの箱を買うと3本おまけがついて、紙コップの自動販売機よりも安いし。
普通に売っているインスタントコーヒーよりも、粉がだいぶ細かく、冷たい牛乳でも頑張って混ぜれば大体溶ける。
いきなり牛乳で溶かせるので、濃くておいしい。
ちなみに、日経情報ストラテジーの記事によると、9月からスーパーでも売るそうです。
時代に適合してビジネスを変えていける企業が生き残る、とよく聞くので、こういう新しい商品がどうなっていくのか注目しています。
人質カノン (文春文庫) [文庫] 宮部 みゆき (著)
宮部みゆきの短編集。
300ページほどの文庫で、7編入っています。
「いじめ」が絡んだ話が多い。1993~1995年発表の作品を集めているので、その時代柄そうなったのか。
それから、結婚を考えていた男に捨てられ、復習や自殺を考える女性の話がちらほら。怖いですねえ。さすが女性作家。
短編ということもあって、話の展開で驚くようなものは無いです。ある出来事を経て、登場人物の心が変化していく様子を描く、という話が多かったです。
<その他、面白かったことメモ>
・ これという目的もなく大学へ行こうという男子はみんな経済学部
・ 世の中なんて、他人を平気で犠牲にする奴が大手を振って生き延びる
・ (いじめられている子の)連中と僕とは違う、という自信が、火に油を注いでいる
2010年8月18日水曜日
日経情報ストラテジー 2010/9号
またIT雑誌の話。
日経BP社のIT関係の雑誌を一通りどんなものなのか目を通しているところです。2年早くやっておけばよかったと思いました。
特集の「情報」色が弱くて、思っていたのとなんか違っていました。
視点を高く持っておくために、経営者視点の本も読んでおきたいところですが、とりあえずこれは購読候補から外そうかな。
普通のビジネス雑誌を読んでおくほうが良いかもしれない。
一応、面白かったこと出しておきます。
・ ブックオフのCIOは、中途入社の34歳
・ 中古ビジネスでの(情報の)単品管理は難しく、導入に相当時間がかかった
・ スターバックスのスティック型コーヒー「ヴィア」が売れ行き好調
・ 家電量販店の電気代の8割は空調関係
日経BP社のIT関係の雑誌を一通りどんなものなのか目を通しているところです。2年早くやっておけばよかったと思いました。
特集の「情報」色が弱くて、思っていたのとなんか違っていました。
視点を高く持っておくために、経営者視点の本も読んでおきたいところですが、とりあえずこれは購読候補から外そうかな。
普通のビジネス雑誌を読んでおくほうが良いかもしれない。
一応、面白かったこと出しておきます。
・ ブックオフのCIOは、中途入社の34歳
・ 中古ビジネスでの(情報の)単品管理は難しく、導入に相当時間がかかった
・ スターバックスのスティック型コーヒー「ヴィア」が売れ行き好調
・ 家電量販店の電気代の8割は空調関係
2010年8月15日日曜日
第9地区
結構面白かった。
変わっていて、かつそれなりにまとまっていた。
よくあるパターンを踏襲せずに落とし所をしっかり見つけるってのは、すごく大変なことだと思う。
アクションも面白かった。なぜ人間が水風船のようにはじけ飛ぶのかはよく分からなかったが、きっとエイリアンのなせる技なのでしょう。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ここまで書いて、mixiのレビューを見たら、ところどころ、「普通の映画だった」というのがあって、意外だった。
どう感じるかってのは、どういう期待を持っていたかにもよりますね。
2010年8月14日土曜日
アイアンマン デラックス・コレクターズ・エディション(2枚組) [DVD]
中に入って、飛んだり、闘ったりできるロボットの話。
こういうのって、誤作動を起こしたら、中の人間バラバラになりそうだし、正常の動作範囲内でも、衝撃とかスピードに中の人間が耐えきれないのではないか・・・と思ってしまいますが、その点は想像力を停止しないといけないのでしょう。
一方で、ロボットの中に入って戦いたい、こんなパワーソースがあったらロボットを動かせるのではないか、という想像力を目一杯使って作った作品ともいえる。
ある部分想像力を働かせて、ある部分は一切考えないことにする。そういう矛盾を内包できないと、物語は作れないのでしょうね。
矛盾を内包しなくてはいけない、というのは、サラリーマン二も必要と思っていますが。たとえば、自分ができてもいないことを部下に求めなくてはいけなかったり。
定速、英語字幕、英語音声。
英語は主語を省略しないとよくきくけど、結構主語を省略していた。
2010年8月11日水曜日
日経コミュニケーション 7月号
ITの話なので、興味のある方だけどうぞ。
ユーザ認証の特集を読んでいる。
ユーザ認証って、最近本当にいろんなのがあるよね。
セキュリティとユーザビリティは、多くの場合トレードオフなものだ。
ただ、最近は認証要素として端末情報を使った認証や、生体認証など、セキュリティが向上し、かつユーザビリティも上がるという仕組みも出てきている。
というわけで、多要素認証を扱える基盤が普及してきている。
最近は、認証後のユーザの動きをチェックして、不自然な動きをしているユーザはロックをかける、なんてのもあるらしい。
しかし、認証要素を増やせば増やすほど、認証のための基盤が増えていき、運用が難しくコストが高くなっていく。
きっとまたここから新しいアイデアが出てくるのだろう。
セキュリティ・ユーザビリティ・コスト・運用性の落とし所をを考えるってのは、ずーっとパズルを解き続けているような気がするな。
昔某有名ベンダーの研究会の、このテーマの分科会に参加したけど、あまり良い結論が出なかった。
ただ、一個一個の仕組みを考えた人はすごいと思うし、いろんな落とし所を考えた人も凄いと思う。
こういう、いろんな人が知恵を出し合って作られてきた技術の記事を読むと、今私が進めているプロジェクトについての自分の考えの浅さに自分でがっかりした。
もうちょっと考え直そ。
ユーザ認証の特集を読んでいる。
ユーザ認証って、最近本当にいろんなのがあるよね。
セキュリティとユーザビリティは、多くの場合トレードオフなものだ。
ただ、最近は認証要素として端末情報を使った認証や、生体認証など、セキュリティが向上し、かつユーザビリティも上がるという仕組みも出てきている。
というわけで、多要素認証を扱える基盤が普及してきている。
最近は、認証後のユーザの動きをチェックして、不自然な動きをしているユーザはロックをかける、なんてのもあるらしい。
しかし、認証要素を増やせば増やすほど、認証のための基盤が増えていき、運用が難しくコストが高くなっていく。
きっとまたここから新しいアイデアが出てくるのだろう。
セキュリティ・ユーザビリティ・コスト・運用性の落とし所をを考えるってのは、ずーっとパズルを解き続けているような気がするな。
昔某有名ベンダーの研究会の、このテーマの分科会に参加したけど、あまり良い結論が出なかった。
ただ、一個一個の仕組みを考えた人はすごいと思うし、いろんな落とし所を考えた人も凄いと思う。
こういう、いろんな人が知恵を出し合って作られてきた技術の記事を読むと、今私が進めているプロジェクトについての自分の考えの浅さに自分でがっかりした。
もうちょっと考え直そ。
2010年8月10日火曜日
ホウ酸ダンゴ
ホウ酸ダンゴの期限って、大体6カ月なんだ。知らなかった。
それじゃー、ゴキブリも出るわけだ。
前回ホウ酸団子を置いたのは、多分3年くらい前だ。
今回は、4個で約600円という、1個のダンゴ(?)が大きくて強力そうなものを選んだ。設置・回収にかかる労力・時間を削減するために。
しかし、6カ月たった時に、ホウ酸ダンゴに何が起こるのだろう。ゴキブリが食べたくなるような匂いが出なくなるのか?それとも毒素がなくなるのか?
仮に後者だとしたら、餌を置いてるようなものだから、逆効果だな。
別の話題ですが、基本情報技術者試験の午後の過去問題をざっと眺めました。
午前だけを見て余裕こいていたが、やっぱ大変そうだな。
開発から離れていたせいで、DBで点を取れそうにないのが困りました。極力、普段からAccessでも使うか。
それじゃー、ゴキブリも出るわけだ。
前回ホウ酸団子を置いたのは、多分3年くらい前だ。
今回は、4個で約600円という、1個のダンゴ(?)が大きくて強力そうなものを選んだ。設置・回収にかかる労力・時間を削減するために。
しかし、6カ月たった時に、ホウ酸ダンゴに何が起こるのだろう。ゴキブリが食べたくなるような匂いが出なくなるのか?それとも毒素がなくなるのか?
仮に後者だとしたら、餌を置いてるようなものだから、逆効果だな。
別の話題ですが、基本情報技術者試験の午後の過去問題をざっと眺めました。
午前だけを見て余裕こいていたが、やっぱ大変そうだな。
開発から離れていたせいで、DBで点を取れそうにないのが困りました。極力、普段からAccessでも使うか。
2010年8月8日日曜日
アリス・イン・ワンダーランド [DVD]
アリスを大人にしたのが一番良かったところかも。
このワンダーランドは、子供視点で見るよりも、大人視点で見るほうが気味が悪い。
原作はあまり覚えていない(読んだはずではある)ので、どのくらいなぞっているのかはわかりません。
ビジュアルも良かったです。前評判通りといえばそうですが。
でも、最近の映画はどれもそうですが、CGの技術がすごくて、得体のしれない生き物も割と違和感なく溶け込んでおり、割と普通に見てしまいました。
化け物はどう動かしてどう見せるかってことで勝負してほしいです。そうでないと、CGを使った映画自体は、脳が慣れ過ぎていてあんまりインパクトがない。
定速・英語字幕・英語音声で見ました。
現実離れした世界の話は、理解が難しいシーンが多いです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
後から、mixiレビューをチェック
あんまり評判良くなかったんだね。
ビッグ・タイトルの映像化・リメークはハードル高いのかもしれない。
2010年8月6日金曜日
7月
<7月の新規開拓>
東野圭吾の小説初めて読みました。
宮部みゆきの小説初めて読みました。
湊かなえの小説初めて読みました。
山崎豊子の小説初めて読んでます。
村上春樹のエッセイ初めて読みました。
8月も、引き続き新規開拓に注力する期間にしようかしら。
<眠い>
夜、寝苦しいからか、眠い日が多かった。
今年は熱射病防止のため、夜も弱くエアコンをつけているのだが。
帰りの通勤バスで眠りまくり。
バスの中で聞いている英語の教材全然頭に入っていない。
<シベリア抑留>
山崎豊子の「不毛地帯」を少しずつ読んでいる。主人公シベリア抑留中。
零下40度でウラン探鉱堀り12時間交代。読んでるだけで病気になりそう。
人がバタバタ死ぬ話ではあるが、ここまでやっても、死なない人は死なないんだな、ということにも感心した。
<TOEIC>
1年ぶりの自己ベストが出てうれしかったです。
中学の文法を復習が良かったのか、直前に模試をやったのが良かったのか、多分どちらかだと思います。
TOEICの点が上がると、本屋で選ぶ英語教材も自然と変えたくなります。
<優柔不断>
休みの過ごし方を決めるのに時間がかかった。
不断、というわけでもないが、決めるのに時間がかかったし、そのせいで決める時期を逸した気がする。
月間レビューを書くようリマインダ登録していたのだが、今月から出てこなくなって、忘れていた。
東野圭吾の小説初めて読みました。
宮部みゆきの小説初めて読みました。
湊かなえの小説初めて読みました。
山崎豊子の小説初めて読んでます。
村上春樹のエッセイ初めて読みました。
8月も、引き続き新規開拓に注力する期間にしようかしら。
<眠い>
夜、寝苦しいからか、眠い日が多かった。
今年は熱射病防止のため、夜も弱くエアコンをつけているのだが。
帰りの通勤バスで眠りまくり。
バスの中で聞いている英語の教材全然頭に入っていない。
<シベリア抑留>
山崎豊子の「不毛地帯」を少しずつ読んでいる。主人公シベリア抑留中。
零下40度でウラン探鉱堀り12時間交代。読んでるだけで病気になりそう。
人がバタバタ死ぬ話ではあるが、ここまでやっても、死なない人は死なないんだな、ということにも感心した。
<TOEIC>
1年ぶりの自己ベストが出てうれしかったです。
中学の文法を復習が良かったのか、直前に模試をやったのが良かったのか、多分どちらかだと思います。
TOEICの点が上がると、本屋で選ぶ英語教材も自然と変えたくなります。
<優柔不断>
休みの過ごし方を決めるのに時間がかかった。
不断、というわけでもないが、決めるのに時間がかかったし、そのせいで決める時期を逸した気がする。
月間レビューを書くようリマインダ登録していたのだが、今月から出てこなくなって、忘れていた。
2010年7月25日日曜日
秘密 (文春文庫) [文庫] 東野 圭吾 (著)
東野圭吾の小説を初めて読んだ。
ストーリー展開は、面白かった。けど、途中に面白いフレーズやアフォリズムなどは少なく、淡々と読んだ。村上春樹とは逆だな(村上春樹は全体としてストーリーはよくわからないが、途中が面白い)。そして、最近読んだ宮部みゆきはその中間くらいか。宮部みゆきは1作読んだだけだが。
大人の意識を持ったまま、もし子供の頃に戻ったら何をするか。著者が一番書きたかったのはこれじゃないのか。
これは私も考えたことがある。そして、一流になるためにもう一度努力したい、という考えが私の発想に似ていたので共感した。逆に私の想像外のことはあまり書かれていなかったので、物足りなかったかな。
さて、立て続けに今まで読んだことない作家に挑戦してきましたが、次は誰にしよう。山崎豊子かな。
白い巨塔(DVD)
唐沢寿明版の、「白い巨塔」を見ました。全部2倍速で見たけど長かった。
教授選挙や、医療裁判を通して、大学病院に勤務する医師(教授)たちの権力争いを描いている。
利害関係の異なる人物を複数出して状況をどんどん複雑にしていくのは山崎豊子得意の技ですね。
一番最後のほう、唐沢寿明の怒鳴りまくる演技が良かった。
権力に執着する人物(財前)と、権力よりも筋を通そうとする人物(里見)。この二人が主たる登場人物。
この対立構造は「沈まぬ太陽」とも一緒ですね。
「白い巨塔」は権力執着側が主役で、「沈まぬ太陽」は筋を通す側が主役という違いがありますが。
財前・里見どちらのサイドの発言もそれなりに説得力があるのが見ごたえがある。浅いところで落ち着かせないのがさすが。
ちなみに、山崎豊子の他の作品同様、ストーリー上重要な役目をもった、権力者の愛人が出てきます。権力者と愛人は切り離せないものなのでしょうか。
その他おもしろかったのは・・・
・ (賄賂)は、受け取ってもらうのではない。受け取らせるのだ
・ 悩んでも患者のためになるとは限らない
・ 追い込まれれば追い込まれるほど闘志がわいてくる
この夏休みは本を読んだりDVDを見たり、さらにその感想文を書いたりで、小学生の夏休みみたいだなあ。
教授選挙や、医療裁判を通して、大学病院に勤務する医師(教授)たちの権力争いを描いている。
利害関係の異なる人物を複数出して状況をどんどん複雑にしていくのは山崎豊子得意の技ですね。
一番最後のほう、唐沢寿明の怒鳴りまくる演技が良かった。
権力に執着する人物(財前)と、権力よりも筋を通そうとする人物(里見)。この二人が主たる登場人物。
この対立構造は「沈まぬ太陽」とも一緒ですね。
「白い巨塔」は権力執着側が主役で、「沈まぬ太陽」は筋を通す側が主役という違いがありますが。
財前・里見どちらのサイドの発言もそれなりに説得力があるのが見ごたえがある。浅いところで落ち着かせないのがさすが。
ちなみに、山崎豊子の他の作品同様、ストーリー上重要な役目をもった、権力者の愛人が出てきます。権力者と愛人は切り離せないものなのでしょうか。
その他おもしろかったのは・・・
・ (賄賂)は、受け取ってもらうのではない。受け取らせるのだ
・ 悩んでも患者のためになるとは限らない
・ 追い込まれれば追い込まれるほど闘志がわいてくる
この夏休みは本を読んだりDVDを見たり、さらにその感想文を書いたりで、小学生の夏休みみたいだなあ。
2010年7月22日木曜日
夏休み
夏休みです。
暑さで4時頃目が覚めました。
仕方ないので、エアコンをつけて二度寝。
しばらくこんな日が続くのか・・・
唐沢敏明主演のドラマ、「白い巨塔」のDVD1・2巻を見ました。2倍速・日本語(当然か)。
ボーっと見てしまったので、特に思いついたことは無い。
1種類の能力だけで世の中を渡っていくよりは、交渉力、政治力などを含めた複数の能力で渡っていくほうが易しい。ということを再確認した。再確認してしまった、と言うほうがいいか。
知っていることを再確認するのではなく、認識を変えるつもりで見なくてはと思うので。
プールで、700メートルほど泳ぎ、200メートルほど歩いた。
700mでも結構息が上がったので、いい有酸素運動になったはずだ。
なぜかプールに行ったあとは、ジョギングする時に足が痛くならないことからも、週1回くらいプールに行っている。
子供が多かった。
Hard-Boiled wonderland and the end of the world を40分ほど読んだ。40分で14ページ。
ここ数年、英語を読むスピードがあまり変わらない。
理解度を犠牲にせずにスピードを上げる方法がよくわからない。
Timexのスポーツウォッチを買った。
パソコンは直感で操作できるようにどんどん進歩しているが、デジタル時計を直感で操作できないのは昔と変わらないね。
これはジョギングの時に使います。
これで、ジョギングの楽しさが少し増すはず!
最近、羽生善治の「自分を楽しめる局面に持っていくことが重要」という言葉をよく思い出す。
暑さで4時頃目が覚めました。
仕方ないので、エアコンをつけて二度寝。
しばらくこんな日が続くのか・・・
唐沢敏明主演のドラマ、「白い巨塔」のDVD1・2巻を見ました。2倍速・日本語(当然か)。
ボーっと見てしまったので、特に思いついたことは無い。
1種類の能力だけで世の中を渡っていくよりは、交渉力、政治力などを含めた複数の能力で渡っていくほうが易しい。ということを再確認した。再確認してしまった、と言うほうがいいか。
知っていることを再確認するのではなく、認識を変えるつもりで見なくてはと思うので。
プールで、700メートルほど泳ぎ、200メートルほど歩いた。
700mでも結構息が上がったので、いい有酸素運動になったはずだ。
なぜかプールに行ったあとは、ジョギングする時に足が痛くならないことからも、週1回くらいプールに行っている。
子供が多かった。
Hard-Boiled wonderland and the end of the world を40分ほど読んだ。40分で14ページ。
ここ数年、英語を読むスピードがあまり変わらない。
理解度を犠牲にせずにスピードを上げる方法がよくわからない。
Timexのスポーツウォッチを買った。
パソコンは直感で操作できるようにどんどん進歩しているが、デジタル時計を直感で操作できないのは昔と変わらないね。
これはジョギングの時に使います。
これで、ジョギングの楽しさが少し増すはず!
最近、羽生善治の「自分を楽しめる局面に持っていくことが重要」という言葉をよく思い出す。
2010年7月18日日曜日
手帳・DVD・プール
朝起きて、まず手帳を見返して、ここ数カ月でやり残したことを書き出した。
会社では白い紙にTODOを書いていくという単純なタスク管理でこれまで生きてこれているが、日常生活だと、ずっと部屋にいるとは限らないので、持ち歩くモノ(手帳)で管理することになる。
ただ、手帳でのタスク管理は昔から試行錯誤を繰り返して、なかなか「これだ!」というやり方に辿りつけない。
日常と仕事は、やっぱりなんか感覚が違う。
上司に言われたことは即TODOにしなくてはいけないが、自分で思いついたことは、本当に動くかどうかふるいにかけるというステップがあるのが違うのかな。ふるいにかけ過ぎるという行動パターンが良くないというのもあるのだが。
午前中、DVDで「ノウィング」を見ました。
英語音声・英語字幕・定速。
この組み合わせが、私の英語力では一番勉強になるのかもしれない。いつもは忙しいので、2倍速などを選びがちですが、英語で2倍速はあまりついていけない。
焦らない、焦らない。
昼ごろ、プールにも行きました。
今の私は400メートルくらい泳いだら超満足です。
毎回事前に目標を立てて、それをクリアするというやり方にしないと、個人練習だけで体力を維持するのは難しいかな。
今から、実家に行きます。
会社では白い紙にTODOを書いていくという単純なタスク管理でこれまで生きてこれているが、日常生活だと、ずっと部屋にいるとは限らないので、持ち歩くモノ(手帳)で管理することになる。
ただ、手帳でのタスク管理は昔から試行錯誤を繰り返して、なかなか「これだ!」というやり方に辿りつけない。
日常と仕事は、やっぱりなんか感覚が違う。
上司に言われたことは即TODOにしなくてはいけないが、自分で思いついたことは、本当に動くかどうかふるいにかけるというステップがあるのが違うのかな。ふるいにかけ過ぎるという行動パターンが良くないというのもあるのだが。
午前中、DVDで「ノウィング」を見ました。
英語音声・英語字幕・定速。
この組み合わせが、私の英語力では一番勉強になるのかもしれない。いつもは忙しいので、2倍速などを選びがちですが、英語で2倍速はあまりついていけない。
焦らない、焦らない。
昼ごろ、プールにも行きました。
今の私は400メートルくらい泳いだら超満足です。
毎回事前に目標を立てて、それをクリアするというやり方にしないと、個人練習だけで体力を維持するのは難しいかな。
今から、実家に行きます。
2010年7月17日土曜日
金遣い
久しぶりに英会話スクールに行くことにした。
今まで、フリートーキングみたいなクラスしか参加したことがなかったが、今回は毎週決まった時間に開講され、担任も決まっているタイプのもの。
基本は、特定のシチュエーションを想定して話してみるという内容で、時々スピーチの練習もあるらしい。それが気に入った。人前で話す能力は、今後仕事を進めていくうえでかなり役立つと読んでいる。
・ 電車で通わなくてはいけない
・ 急な残業があればキャンセルせざるを得ない
・ それなりに授業料がかかる(今まで行っていたところと比べると、時間当たりの費用は倍くらい)
・ 私が求めている以上に、予習が必要そう
といった、引っかかることもあるのだが、とりあえずやることにした。最悪、まったく自分に合っていなく、授業を早々にキャンセルしたところで、入学金・キャンセル手数料を失うだけだ。どうやら、大したリスクはない。
だいたい、完全に自分にフィットするものなど滅多に無いのだ。
申し込んだ帰り、町田のSHIPSでよくわからないヒラヒラがついた奇抜な服を買ってしまった。
単体だと何となくかっこいいのだが、何と組み合わせて着ればいいのか全くわからない。そんな服をほとんど迷わず買った。
どうも、金遣いに勢いが付いてしまっているらしい。
本当は、ランニング用の時計も見たかったのだが、こんな状態で買い物に行くと不要な物を次々買ってしまいそうなので、大人しく今日は帰り、出直すことにした。
きっと数日たてば判断力も元に戻っているだろう。
ランニング用の時計がほしくなったのは、村上春樹の「走ることについて語るときに僕の語ること」を読んだからです。
今日は買わずに帰ってしまったけど、ほしいなあ・・・
心拍数が測れるやつがほしい。
今まで、フリートーキングみたいなクラスしか参加したことがなかったが、今回は毎週決まった時間に開講され、担任も決まっているタイプのもの。
基本は、特定のシチュエーションを想定して話してみるという内容で、時々スピーチの練習もあるらしい。それが気に入った。人前で話す能力は、今後仕事を進めていくうえでかなり役立つと読んでいる。
・ 電車で通わなくてはいけない
・ 急な残業があればキャンセルせざるを得ない
・ それなりに授業料がかかる(今まで行っていたところと比べると、時間当たりの費用は倍くらい)
・ 私が求めている以上に、予習が必要そう
といった、引っかかることもあるのだが、とりあえずやることにした。最悪、まったく自分に合っていなく、授業を早々にキャンセルしたところで、入学金・キャンセル手数料を失うだけだ。どうやら、大したリスクはない。
だいたい、完全に自分にフィットするものなど滅多に無いのだ。
申し込んだ帰り、町田のSHIPSでよくわからないヒラヒラがついた奇抜な服を買ってしまった。
単体だと何となくかっこいいのだが、何と組み合わせて着ればいいのか全くわからない。そんな服をほとんど迷わず買った。
どうも、金遣いに勢いが付いてしまっているらしい。
本当は、ランニング用の時計も見たかったのだが、こんな状態で買い物に行くと不要な物を次々買ってしまいそうなので、大人しく今日は帰り、出直すことにした。
きっと数日たてば判断力も元に戻っているだろう。
ランニング用の時計がほしくなったのは、村上春樹の「走ることについて語るときに僕の語ること」を読んだからです。
今日は買わずに帰ってしまったけど、ほしいなあ・・・
心拍数が測れるやつがほしい。
死神の精度 (文春文庫) [文庫] 伊坂 幸太郎 (著)
人の死を見届ける死神が主人公。
死神の目を通して、人間の死に関する態度などが描かれている。
軽めのノリで読める本なのに、なかなか死について考えさせる。
それに面白い。
・ 人間いつ死のうが大した違いはない
・ 長生きしたからって幸せとは限らない
といったメッセージが繰り返し出てくるが、これが作者の人生観なのかな。
本題と関係ないけど
・ 疲れている人間を相手にすることほど疲れることはない。
ってのも面白かった。
伊坂幸太郎の著作を読んだのは、2作目。
私としては、大学生の頃読んだ、村上龍、よしもとばなな、最近読んでいる村上春樹ほどのフィット感は無い(ハードボイルドな奴はあまりフィットしないのかもしれない)が、面白かった。
一度好きな作家を見つけると、そればっかり読みだしてしまうので、いろんな作家に手を広げることに集中する、ということは意味がありそう。
2010年7月2日金曜日
1Q84 BOOK 3 [単行本] 村上 春樹 (著)
少年・少女期のunfinished business(飛鳥涼風に言うと、抱きしめそこねた恋や夢)が、成年期以降にも影を落とす、というのは村上春樹の小説の中でも何度か出てくるモチーフですね。
そういうunfinished businessをなんとかFinishさせる生き方がいいのか、それとも割り切って日々の生活を送っていくのか、どっちがいいのかはわかりませんね。
著者もどっちが良いとかは言っていない(というかどちらの立場の人物も出している)ようです。
思いがけず、これを読んだあと、子供の頃のことをよく思い出しました。生きている間に、ものすごくいろんな判断をしたり、もしくは判断を留保して様子を見ているうちに時期を逸したりしている、ということがよくわかりました。
今回も、村上得意の長い小便を出すシーンがあります。
このほかおもしろかったのは、こんなところです。
・ 一度に三つの案件を処理するのは容易ではない。そこには必ず優先順位が生じる
・ 大事なものを手に入れるには、何か対価を払わなくてはいけない⇒状況が入り組みすぎて、何が大事なもので何が対価かわからなくなった
鴨川ホルモー [単行本] 万城目 学 (著)
サークル活動の話。
娯楽小説として、結構面白かった。
どんなサークルなのかが重要なのだけど、ネタばれにならないようには書けないのでやめておこうかな。
サークルの中での人間関係、恋、友情なんかも重要な要素として描かれている。
サークル活動に関する感覚が私と割と近いなーと思って調べたら、作者は私と4歳差のようだ。
最近、自分より先の年代をイメージすることばかり考えていたが、自分が通ってきた年代の話も捨てたものではないかもしれないと思い直した。
ってことは、何でも読むと良いということになってしまうんだけど、大雑把に言えばそうだと思う。
後悔をするなら積極的な後悔をすべきだったのだ、と消極的な後悔を繰り返した・・・というシーンが平常心では読めなかった。
2010年6月29日火曜日
6月
<試験>
簿記3級はさぼりました
情報セキュリティスペシャリストは落ちました
先週受けたTOEICも良い点取れている気がしません
最近、試験の類は全然やる気がしないなあ
<小説>
1Q84他、いろいろ読みました。
多分このせいで子供の頃のこととかやけに思い出しました。
意識がかなりやられているようです。
久しぶりの小説ブーム。そしてそのブームは去っていきそうな予感。
<旅行>
7、8月に連休があるのに、旅行の準備してません。
ポーランドに行こうか、思案中。
<自転車通勤>
引き続き足が痛くて走っていません。
運動不足解消のため、自転車通勤を始めました。
わかったのは、
・ これだけでは十分な運動にはならない
・ 会社に着くころには汗だらけ
というわけで、着替えが必要です。UNIQLOで服を結構買ってしまいました。
簿記3級はさぼりました
情報セキュリティスペシャリストは落ちました
先週受けたTOEICも良い点取れている気がしません
最近、試験の類は全然やる気がしないなあ
<小説>
1Q84他、いろいろ読みました。
多分このせいで子供の頃のこととかやけに思い出しました。
意識がかなりやられているようです。
久しぶりの小説ブーム。そしてそのブームは去っていきそうな予感。
<旅行>
7、8月に連休があるのに、旅行の準備してません。
ポーランドに行こうか、思案中。
<自転車通勤>
引き続き足が痛くて走っていません。
運動不足解消のため、自転車通勤を始めました。
わかったのは、
・ これだけでは十分な運動にはならない
・ 会社に着くころには汗だらけ
というわけで、着替えが必要です。UNIQLOで服を結構買ってしまいました。
2010年6月19日土曜日
WORLD NEWS BEST30 [単行本]
まともな記事と、わかりやすい解説と、見やすい単語帳がついた本。
何か特徴があるってわけではないですが、こういう本はありがたいです。語彙が減らないように、良さそうなのがあったら時々買って読んでます。
教材をどう使うかというのは、いつも悩みどころです。どのくらい黙読して、どのくらい音読して、どのくらい書きとるか。
私は、英語学習者は、教材の内容だけでなく、使い方にももっと気を配ったほうがいいと思っています。特に音読が足りない人が多い印象を受けます。
今回は語彙維持が目的ということで、3回黙読+気にいるところだけ音読、という軽い使い方にしてみました。
こういう、本がたびたび出版される国に住んでるってのは、英語学習者にはかなりのアドバンテージですね。
多分だけど、ここまでよくできた教材が頻繁に出版される国はあまりないんじゃないか。
ただ、最近仕事でかかわる中国人の語学力なんかを見ると、語学は教材よりもインセンティブ(彼らは外国語がしゃべれると給料が数倍になる可能性が高い)が重要、という気がします。
私も、TOEIC900点とったら給料が倍になるというなら、一気に取れるんじゃないかしら。そりゃ違うかな。
自分の中に毒を持て―あなたは“常識人間”を捨てられるか (青春文庫) [文庫] 岡本 太郎 (著)
先ほど紹介したので、結構前に読んだ本ですが。
1度しかない人生を悔いなく生きるために、危ない決断をしろ!と何度も言っている。
エンロンの元会長が「リスクが魅力的」といったのを聞いて、ふと思ったのだが、岡本太郎もリスク自体が魅力と思うようなタイプの人間だったんじゃないか。
(そんなことは書かれていないと思うが)
リスクを進んで受け入れる人間が魅力的に映るのはなんかかるが、リスク自体が魅力というのはどうもついていけない世界だな。
ここ1年くらい、リスク(ANDリターン)という切り口で物事を見ることが多すぎる気がする。
神田昌典のセミナー(勉強会?)でもリスクコントロールをテーマにしたんだった。
そろそろ別の切り口(しかも切れの良い切り口)はないものかな。今すぐは思いつかないが、そう考えながら本を読むと何か見つかるかもしれない。
裸でも生きる――25歳女性起業家の号泣戦記 (講談社BIZ) [単行本] 山口 絵理子 (著)
読むといろいろ動いてみたくなります。
小学校でいじめにあい、中学校でぐれて、高校で柔道インターハイ入賞し、慶応大学に入り、バングラディッシュの大学院に行き、バングラディッシュで起業した女性が自ら綴る自伝。ノンフィクション。
著者は私より1歳若く、これを書いたとき25歳、現在28歳のようだ。
凄い行動力。凄いリスクテイキング。
こういうのを読むと、自分もテンションが上がって、自分も危うい決断がしたくなるんだよな。
岡本太郎の「自分の中に毒を持て」を読んだ時の印象と似ている。
こんな生き方があるのね。
自分の頭で作った枠(Self limiting belief)ってのはかなり狭くできるってことを気づかせてくれる1冊。
時々こういうのを読むと、自分の動きにも幅ができるし、テンションも上がってよい。動きの速さも見習いたくなりました。
ただ、前も書いたと思うけど、こういうのを読んで、破天荒さを真似するのは良くない。少なくとも私には。
2010年6月13日日曜日
マザーハウス?
久しぶりに日記です。
とりとめなく、適当に書きます。
先日は申し込んでいた簿記3級の試験をパスしました。
勉強していなかったので、明らかに受からないと判断しまして・・・
話は変わり
先日、桜木町に新しくできた駅ビル(?)で、マザーハウスという革製品の店を始めて見ました。
有名?
WebPageはこれ
http://www.mother-house.jp/
その時は何も買いませんでしたが、気にいる品がたくさんありました。今度のビジネスバッグはここで買おうかな。
ちなみに、このブランドの代表の著書なら本屋で何度も見たことがありました。↓
こういう店をやっていたのね。
本も面白そうだったので、注文してみた。
最近、額にニキビができています。
この年になって。
ここ2カ月ジョギングができていないので、運動不足のせいかな。
一応、間食とか、油ものも控えるか。
とりとめなく、適当に書きます。
先日は申し込んでいた簿記3級の試験をパスしました。
勉強していなかったので、明らかに受からないと判断しまして・・・
話は変わり
先日、桜木町に新しくできた駅ビル(?)で、マザーハウスという革製品の店を始めて見ました。
有名?
WebPageはこれ
http://www.mother-house.jp/
その時は何も買いませんでしたが、気にいる品がたくさんありました。今度のビジネスバッグはここで買おうかな。
ちなみに、このブランドの代表の著書なら本屋で何度も見たことがありました。↓
こういう店をやっていたのね。
本も面白そうだったので、注文してみた。
最近、額にニキビができています。
この年になって。
ここ2カ月ジョギングができていないので、運動不足のせいかな。
一応、間食とか、油ものも控えるか。
40 翼ふたたび (講談社文庫) [文庫]
40歳で転機を迎える男女が次々に登場する。
話の展開はマンガみたいに安直だが、「40歳ってこういうものかな」と思わせるエピソード・セリフがけっこうあって、面白いと言えば面白い。
一応前向きな話なのだが、体力が衰えるとかいう話や、癌になる人や、夫婦の仲が今一つな人物とか出てきて、どんよりした気持ちになっていた。
読み終わった時は、気分はすっかり40歳。
よく考えたら、まだ私は20台だった。
自分の将来をイメージするのは大事だと思うけど、あまり先のことを考えて不安になるのは良くないですね。
国境の南、太陽の西 (講談社文庫) [文庫]
読みました。
私も気付いたら村上春樹ファンと呼べるくらいに、結構読んでいます。
主人公が、それまでに関わった女性3人(小学生の時の友達、高校生の時の恋人、今の妻)をめぐってあれこれ考える。
主人公には悪意はないのですが、彼を取り巻く女性をみんな傷つけていくので、あまり楽しい話ではないです。
自分の内部の言葉では説明できない衝動のようなものにしたがって生きると、人を傷つける可能性がある、ってのが一つのメッセージかな。
私より少し上の年代の人について書いた本を読むというのが、マイブームなので、その点ではツボでした。(この本の主人公は36歳~37歳)。
でも、村上春樹の本は2~3冊ある長いやつのほうが面白い。長いやつは長いやつで、後半ついていけなくなるのだが、それでも満足感は高い。
2010年6月12日土曜日
チーム・バチスタの栄光 [DVD]
チーム・バチスタの栄光、ジェネラル・ルージュの凱旋。立て続けに2つ見ました。原作は途中まで読んだけど、なんか挫折しました。
最近の邦画はよく出来てるのもあるなーという印象。
どっちも面白かったです。
ミステリーというジャンルが何となくわかってきたような気がします。殺人事件が起きて、名探偵がいる、というような、推理小説とは若干感じが違うのね。
深く考えさせられるようなことはあまりありませんでした。
世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド 上巻 新装版 (新潮文庫 む 5-4) [文庫]
暗号ビジネスにかかわっている主人公が、組織の思惑やアルゴリズムを開発した博士に巻き込まれて冒険をする話。(かなり私の言葉でまとめているので、読んだら違う印象を受けるでしょうが)
主人公がめちゃくちゃな境遇になりながらも、ところどころ、うまいものを食べ、うまい酒を飲み、良い服を着て、気にいる音楽を聴き、美女とセックスするというのは相変わらずですね。
村上春樹の小説も結構読んで、冒険の中でそんな悠長なことをしている感じにもだいぶ慣れてきました。
どんな状況でも、そういう風に「おいしいものを食べたりするのって結構いいことですよ」というのが、村上春樹が発し続けているメッセージの一つのような気がします。
村上春樹の小説は、日々をいい雰囲気で過ごすための参考書にはなりそうです。
最近、新潮社の村上春樹の文庫は新装版が出ていますね。文字が大きくなっているのでありがたい。疲れ方がだいぶ違います。
登録:
投稿 (Atom)