2024年7月2日火曜日

【スロバキアD1-1:ブラチスラバ】 EUは混ざるようで混ざらない

ブラチスラバ 駅

ブラチスラバ 駅

電車

ブラチスラバ 駅

ブラチスラバ トラム乗り場

トラムの中

トラムの座席

トラムの中

ホテル 一泊9000円くらい

バスタブあり

ブラチスラバ

ブラチスラバ

ブラチスラバ


ブラチスラバ

マリアテレジアが戴冠式をした教会 らしい

新市街も良い雰囲気

ここからスロバキア編。
旅行期間は、2024/4/5~4/6
通貨はユーロ。1ユーロ=164円くらい。

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<リーズナブルなホテル>
ブラチスラバ到着。
ブダペストもそうだったけど、(ドナウ)川沿いの街なのと、多分季節的な問題もあって、風がビュンビュン吹いている。

まずは荷物を置きにトラムでホテルへ。
スロバキアのホテル、ブダペストに続いてバスタブがついていた。価格も似た感じで、1万円以下でした。
ここまでは割とリーズナブルですね。
スロバキアのホテルは旧市街から1km程度離れているのもリーズナブルだった要因だと思う。
こういう中心街からわずかに離れた4つ星ホテルというのも選択肢として良いかもしれない。
途中まとまった作業も必要になってくるし、運動も必要になるし。

<ブラチスラバ雑感>
さて、荷物を置いたので観光。トラムで旧市街へ。
トラムの中で若者が奇声を発してを騒いでいた(多分不良とか言う感じではなく、とりあえず若くていきがっているだけ)。こういうのはどの国でも一緒ですね。

旧市街はそんなに大きくなくて、多分2時間ぐらい散策すればだいたい見たいものは見られるのでは。
規模感は、日本で言うと川越の旧市街(?)を3倍にしたような感じです。
大都市(ウィーン)からの距離感も似た感じ。
ブラチスラバは、ウィーンから日帰りで行く人が多いというのも頷けます。
観光はしてみたものの、正直、「ブダペストとウィーンの間にあったので来てみた」レベルで、歴史・社会的なバックグラウンドをあまり知らないので、あまり頭に引っかかるものがなかったな。
マリアテレジアの戴冠式が行われたという教会がハイライトでした。

<新市街も良い雰囲気>
旧市街から少し離れると遊歩道も整備してあって、周りにレストランなんかあって、ここもすごく良い雰囲気。
東京だと、休日でも行き交う人の気が張り詰めている感じがするけど、ここにいる人はみんな人生を楽しんでいる感じがしていいね。

<人の顔が違う>
ブダペストから西に約160km移動しただけなのですが、(人種的な意味で)人の顔かたちが結構違う。
私がイメージする西欧人の顔つきの人が多くなってくる。
越境の自由があるからと言って全部が混ざり会うわけではないんですね。言葉も違うしね。
しかしこうやって電車で移動してきて、距離が近いことを改めて実感してたことで、これほど近くで小国が入り組んで存在して越境の自由もあるのに、それぞれの国で言語的、国民的なアイデンティティなどを保っているのが少し不思議だなと思いました。

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