2024年7月5日金曜日

【オーストリアD1-5:ウィーン】 物価とストレス

 

駅で買ったサラダ

パプリカ、パン、サラダ

駅付近にレストランはいくつもあったものの、高いし、全くピンとくる店がなかったしここ数日食べたものを考えると、野菜を是非とも取りたいと思い、夕食はスーパーで買いました。
(サブウェイなら野菜も取れるし良いのではと思ったけど、一番安いツナのハーフ単品で1200円くらいだったのでやめた)

・ サラダ 700円
具はルッコラといちごとキヌア(かな?豆みたいなもの)クルミ。
ドレッシングとかはないので、そのまま全部食べます。
私、生野菜を味なしで食べるの得意なので。
スーパーで売ってるサラダにしてはなかなか悪くないですね。いちごもヨーロッパで食べるイチゴにしては珍しくしっかり甘い。何しろ高いから。
種類の問題なのか、一気に食べ過ぎだからなのかわかりませんが、ルッコラがかなり辛い。
と思いながらルッコラばかり食べていたら、下から別の葉っぱも出てきました。混ぜて食べれば極端に辛くはないですね。

クロワッサン 1個200円3つで600円
これまでの都市ではいずれもクロワッサン100円弱くらいだったことを考えると高いです。
(ヨーロッパの硬いパンはあまり好きではないので、大体いつもクロワッサンか、パイ系のパンを食べているので相場が分かってきた)

パプリカ 3つで500円
ヨーロッパはいたるところに、この3個セットのパプリカを見かけます。これもこまでの都市より高めですね。

そういえば、水は買いませんでした。
これはウィーンだからというわけではないですが、金がもったいないのでブダペストの途中からペットボトルの水を買うのもやめていました。
考えてみたらこの辺りの水道水は飲めると言うことを思い出し、原則水は水道水をペットボトルに詰めて持ち歩いていた。

中央駅に入っているミニスーパーだったからか、結構何でも高かったです。
というか、1日ざっと回ったレベルの感想ですが、ウィーンは物価が高い。
このレベルになると、私の財力では気分よく旅できる場所ではないな。
一つ一つのものの値段を細かく考えすぎると身動き取れなくなるので、日次の予算内であれば金を使ってOKという考え方なのですが、普通に飲食して観光施設に入るとすぐに予算を上回ってしまう。
旅行期間3泊なので慌ただしくてちょっとどうかなとは思いましたが、物価が高いといるだけでストレスなので、このくらいで駆け抜けるのがちょうど良かったかもしれない。

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追記)
ウィーンは物価が高くて、ブログ書きながら思い出すのもストレスだった。最近旅関係で「物価が高くて涙が出る」って話を時々聞くけど、大げさじゃないと思う。みんな頑張って稼いだ金で旅しているからね。
実際来てみたら予想よりはるかになんでも高くて半分カツアゲされているような理不尽な気持になるのだと思う。

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