比較的混雑していない中心部 |
明日は移動なので、本日で観光は最終日。
ここまで流れの中で書ききれなかったブダペストの雑感をまとめておきます。
・ 通貨・両替(ATMには注意)
ブダペストの通貨はフォリントですが、ユーロを使える場所も割とある。
特にフォリントよりレートが悪いと言うことでもないです。
1か国目がユーロ圏でないのでユーロを持たずにきたけど、これであれば前回の余りのユーロ全部持ってくればよかった。
なお、クレジットカードでハンガリーの通貨フォリントを引き出したら、マークアップが14%も乗っていた。
後から調べたら、銀行などがやっているATMとは違って、一種のATM運営専門会社のようなものがあり、そのATMだと手数料が莫大に乗るらしい。気をつけた方が良いですね。私が14%取られたのはEuronetという会社のATMでした。これなら多分空港のATMの方がレートが良いくらいでしょう。よく分からない場合は、頑張って銀行のATMを探す方が良さそう。
・ 観光地の混雑度
観光客はまあいますが、ドバイやバルセロナの一部施設のように大混雑しているところは見当たらないです。
むしろドナウ川沿いの非常に立地の良いレストランでも、夜20時くらい、ライトアップ時間帯にしまっていたりもするので、もしかするとまだ一時ほどは観光客戻ってないのかもしれないです。コロナ開けたから「よっしゃまずブダペスト行くか」という人はあまりいないということなのかな。
そもそもバルセロナなんかと比べると、ブダペストは全体的に観光客少な目な気がする。
海外旅行を始めた中国・インドの中産階級は、ヨーロッパならまずはパリ・ローマ・ロンドン、そして次はバルセロナなどに行くだろうから、ブダペストにはまだそれほど流れてきていないということかもしれない。
中心部から離れるとさらに人通り少なめ。夜は街灯もそんなに明るくないので少し怖いくらいの通りもある。
(街灯暗めなのは景観保持の意味もあるのでしょうが)
そういうところを女性が一人で歩いてもいるので、特別治安が悪いわけでもないとは思いますが。
・ Google Mapの路線バス情報使える
海外での路線バスは難易度高いイメージがあったのですが、ブダペストでGoogle mapを使って調べてみたら、次に来るバスの現在位置と、行先の路線図が表示されてメトロに近い感覚で使えることに気づいた。
バスにGPSが積んであって、Googleに情報提供していると言うことなのか。
なお、その後回った多くの国でもこれが使えたので、バスの難易度は結構下がった。
・ ハンガリー人とスペイン人は見た目が違う
ヨーロッパの大都市はもちろん人種はごちゃ混ぜだが、道行く人の全体的な印象で言うと、ハンガリー人はイタリア・フランス・スペインあたりの西欧人とは見た目が結構違う。
ちょっとロシア的な見た目の人が多い。また、金髪が少なめ(黒髪多め)。
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