プラハの天文時計の前には 屋台のプレハブ小屋が |
歴史的建築物&プレハブ |
プレハブ |
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プラハの天文台の前の広場 |
ヴァーツラフ広場から、歴史地区に歩いていきました。
散歩しながら街を眺めていると、先のウィーンと比べると、経済状況が悪いのが一目分かります。
<物乞い>
最初気になったのがたくさんの物乞い。
全力土下座系というか、五体投地系というか、地面まで1cmレベルで完全に顔を伏せている物乞いがいっぱいいる。
この旅では後にも先もこのタイプの物乞いはプラハでしか見ませんでした。
都市によって物乞いのスタイルにも流儀みたいなものがあるんですかね。
ヨーロッパでは、道行く人が物乞いに小銭を恵んでいるシーンは時折見かけるので、彼らなりになにかしら生産性(?)の高い物乞いスタイルとかはあるのだと思います。
そういえば、ウィーンにはあまり物乞い自体が見当たらなかった。
この点からも、やはり経済状況はプラハの方が悪そう。
調べたら、ウィーンは一人あたりGDP日本の1.75倍あるのに対し、プラハは日本のやや下ですからね。
<プレハブ>
さて、歴史地区の中でも中心と思われる、天文時計前の広場に来ました。
ここは、確かに美しい建物ばかりですごいところなのですが、プレハブ小屋的な屋台がいっぱいあって景観を損ねている。
こんな景観勝負みたいな街なのに、景観のコントロールがいまいちですね。
こんなところでテキ屋に小銭を稼がせるよりも、観光客にノイズのないインスタ写真いっぱい撮らせて世界中に拡散させる方が、よっぽど回りまわって利益になりそうですが。
「日本は観光での商売がまだまだうまくできてない」という話あるけど、そういうのって別に日本だけではないのかなとは思います。
観光していたら段々疲れてきた。
今日はウィーンから長距離移動してきて、そのまま観光してるからな。
あと、電車内で日が差し込む中何時間も作業したの。目に負担がかかった模様。目がしょぼしょぼする。
そのまま有名なカレル橋まで歩こうと思ったのですが、ちょっと欲張りすぎだったと思い直してホテルに戻りました。
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