2024年7月3日水曜日

【オーストリアD1-2:ウィーン】 ランニングマシン・高齢化・ドイツ語・地下鉄のビジュアル


駅にフードコート

日本の地下鉄に近いビジュアル



昼食後、観光について調べた後中心部に行ったのですが、中心部にたどり着くまでの所感をここに書いておきます。
中心部の感想については、またエントリを分けます。

<ランニングマシン>
出かける前、一旦ホテルのランニングマシンで6kmくらい緩急つけて走っておきました。
非常に頭がスッキリ。フィットネスセンター付きホテルに定期的に泊まるの、今のところ感触が良い。
すぐ近くにフィットネスセンター無しで2000円くらい安いホテルもあったので、フィットネスセンター利用料だと思うと高いけど、結局そういうホテルは他にも良い設備・客室があるわけだし、旅全体が頭すっきりした状態で健康的に過ごせれば旅からのリターンも大きいわけだから、価値が高いと感じる。

<ヨーロッパも高齢化してる>
ランニングマシンの前にテレビがあってコマーシャルが流れてきた。
高齢者向けの入れ歯や補聴器のCMが多い。数字上日本の方が高齢化は進んではいますが、多分似たようなものなんでしょう。
ヨーロッパは街ゆく人に高齢者が多いのは日本と同じ雰囲気を感じます。これはアジア、中東、インドなどと印象がちがうところです。

<ドイツ語>
初めてドイツ語圏に来ました。
20年以上前に第二外国語として履修したドイツ語の記憶がわずかに頭の中に残っているのがわかる。
喋れるほど思い出しはしないが、駅の案内などに時々意味が分かる単語がある。
アルファベットにない文字(ダブルSやウムラオト)の読み方がわかる。
言葉が一ミリも分からないハンガリー、スロバキアにいたときとは明らかに感覚が違う。

<地下鉄・街のビジュアルが日本に近い>
ウィーン中央駅の中には食事処が結構ある。
一番安くてもアジア料理のファーストフードみたいな店で、一食10ユーロ(1700円)以上します。
アジア料理屋の他に、トルコ料理、インド料理、ハンバーガー、サーモンサンド屋、タイ料理、など様々な国の料理の店があります。
駅直結の駅ビルなんかもあって日本の駅に近い感覚です。

というか、ウィーンは全体的に都会でビジュアルが東京っぽい。地下鉄も同様。
ブダペストやブラチスラバの公共交通機関はかなり年代を感じるものでしたが、ウィーンは駅も地下鉄も新しい。
ブダペストの地下鉄は本当に地面のワンフロア下を走っていたけど、ウィーンの地下鉄は深いところを走っている。これもなんか大江戸線っぽくて、日本に近い感じがします。

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