2024年7月7日日曜日

【オーストリアD2-3:ウィーン】 粗末な食べ物

屋台のホットドッグ屋

硬いパンとフランクフルトのみ

こういう立ち食い用の台がある。あとで気づいたら服が汚れていた。

フィッシュアンドチップス
衣厚め


ホテルで飲んだビール Gosser


<ホットドッグ>
美術館を出た後、名物らしい屋台のホットドッグ買い食いしました。

ホットドッグ 1000円
まあまあ大きいフランクフルト。本当にパン・ソーセージ・ケチャップだけ。
わずかな野菜とかも無い。パンと肉なのでマズい要素は無いが、正直、どちらかというと粗末な食べ物ですわ。自分でスーパーで材料を買って、パンにソーセージを差し込むのと何も変わらないからな。
ちょっと酸味と辛味があるサラミっぽい味のソーセージが特徴的か(他のソーセージもあったけど指差しで注文した結果これになりました)
パンは、切り込みが入っているのではなく、ちくわのように、ソーセージがすっぽり収まるように穴が開いている特注品のようですね。
パンはヨーロッパによくある硬いパン。

あと、この屋台で水(500円)も買った。
近くにスーパーでもあれば良かったのですが、無かったので。

後で気づいたけど、テーブルが汚れていたようで服とショルダーバッグが汚れてしまった。
明日コインランドリーに行く予定だったからまだしもコインランドリーがないところでこういうのがあったら面倒くさかった。

その後、今日もフィットネスで緩急つけて2.2kmくらい走った。
ホテルのフィットネスは、マシンの数が少なく、場合によっては取り合いになってしまうので使える時に思いっきり使っておく方が良い。
フィットネスを使っていたらちょっと夜遅くなってしまった。

<フィッシュアンドチップス>
22時頃夕食を取り外に出てみた。
駅の中はまだ結構店が開いてるけど、少し離れると閉まってますね。
昨日21時過ぎまで店が開いていたので、ウィーンは夜遅くてもレストランの選択肢あるイメージを持っていたけど、中心部だけかもしれないです。
選択肢が少なかったので、目についたファーストフードに入りました。

フィッシュアンドチップス 2550円。
衣厚めで重たい。正直そんなに上等なものではないな。店のレベルからして工業製品を加熱しているだけだろう。
一人当たり GDP1.8倍の国で、ボリュームはあるので、ファーストフードでも値段はこんなものなんでしょう。むしろこれまで見てきた色々なものの価格を考えると、リーズナブルな値段と思います。
今日は、ザッハトルテ、フィッシュバーガー、フランクフルトからのこれなので、栄養バランスめちゃくちゃ。
一応2日連続ランニングしているので何とかなっていると思いたい。
わずかに添えられている生玉ねぎが心のオアシス。
(油ものに生玉ねぎは良いコンビネーションなので、帰国後の食生活にも応用できそう)

ホテルに戻って、ウィーンのビール「Gosser」も飲んでみた。600円。
日本のビールで味が近いのはエビスだと思います。雑味少なめ。
全然悪くはないけど、せっかく海外に来たら全然違う系統の味のビール飲みたいという気持ちもあります。

中級レストランが高すぎて入る気がしないため、本日は軽食に次ぐ軽食になってしまったが、結果そんなに安くなく、満足度の低い食事ばかりになってしまった。良くないね。これなら割り切ってスーパーでパンとか買って食べればよかった。

あと、前回の旅も含めて、高いくせにマズい飯が続くとテンションがどっと下がるというのが私の心理的傾向だとよく分かった。


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