2024年8月29日木曜日

【富士山】 須走ルート雑感

御殿場⇒須走口のバス

須走口
外国人多め
特に軽装登山者は見当たらない

協力金の案内

須走口

ほぼ2000mからスタート

行動食

登山道 足を使ている感じがして良い

登山道

トレーニング目的なので、食事も特に豪華さは求めずこれ。
というか、腐らないし軽いので2泊程度までならこれ主食で良い気がしてきた。
前日スーパーで買っておいた。

この砂礫の道が結構足に響いた

登山道


2024/8/8
この夏は7月から暑すぎ。
いつもの筋トレ会場である丹沢が灼熱でまともに歩けないので、脚力維持目的で日帰りで富士山に行ってみた。
といっても、山頂まで行く時間は無いので、3時間登ったらタイムオーバーで降りてくるという割り切った計画です。

<路線バス>
初めて須走口に行ってみました。御殿場駅からバス。
須走口へのバスって、普通の路線バスなんですね。
往復券の割引率が大きめなので、予定が決まってるなら往復チケット買う方が断然良い。
人多めで、私は20分前くらいに並んだけど座れなかった。
途中から山道でカーブも多いし、結構疲れた。

<協力金>
登山口で協力金集めていた。
この曖昧な制度自体どうかとは思うが、私は一応用途とかも理解はするので、普通に気持ちよく払いました。
なお、私の前を歩いていた人は寄付金拒否していたのですが、これに対してスタッフが陰口言っていた。私が聞こえるところで。これは良くない。
そんなことするぐらいだったら、ちゃんと明確に入場料とした方がいい。
あと、外国人にDonationと連呼して道をふさいで協力金を求めていましたが、これも多分外国人には意味がよくわからないし、印象も悪いと思う。
まあ、このプロセスは今年始まった模様なのでこなれていないのでしょうが、順次改善したほうが良いと思います。

<気温>
涼しく登山できることを期待したが、割と暑い。登山口がある2000m地点でも23度くらい。
だとしても丹沢よりはだいぶ快適に登山を楽しめた(先日、丹沢の登山口が30度越えており、30分くらいでギブアップして降りてきた)。
家からだと甲信の山より富士山のほうが近いので、夏、トレーニング目的なら一応使えるかも。
この気温だったら半ズボンの方が快適に歩けそう。
溶岩地形だから、普通の土ベースの山より転んだ時に怪我が大きくなるリスクはあるが、どうせ手や顔は何もガードしておらずその辺は程度の差なので。

<登山者少な目>
道中、去年の富士宮ルートと比べて登山者はかなり少ない。
比較的静かに歩けると思います。混んでいたのはバスだけ。
見たところツアーがほとんど無いですね。もしかすると小屋の収容力的にツアー少ないのかな。
8月の平日に行きましたが、登山者の7割方外国人。インド人・中国人多めでした。
別に軽装登山者は見当たらないですね。

<脚力・筋肉の維持>
久しぶりに十分歩けたおかげで、脚のハリが結構戻った。
やっぱり常に脚を使っておいて筋力を維持する喜びってのはある。
結局これをやっておかなければ、いざ「連休に天気がいい」となても長距離歩けないからな。
あとシンプルに自分の足が太くなっていく喜び(?)っていうのもある。

<下りは早い>
3時間弱歩いたところで戻ってきたのですが、下りは1時間強程度で降りてきてしまい、狙っていたやつより1本早いバスに乗れた。
富士山は低山と比べて空気が薄いから、登りと下りのスピードが結構変わる。
(登りで心肺への負担が大きく低山よりも体があまり動かないのに対して、下りは心肺への負担があまりないから低山と同じ感じで下れる)
まあ、あまりそのあたりは気にしなくても、CTもそれを考慮してあるので、登山地図などを見ながら行けば大丈夫だとは思います。

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