冬のバルセロナも悪くは無かった。 テラス席は少し寒かったけど。 |
最近、世界的にハイシーズンは
・ 値段が高すぎる
・ 混み過ぎる
という理由で、一般的なハイシーズンが自分にとってのベストシーズンとも限らないと感じた。
・ 寒すぎるのは私には無理(観光中、摂氏10度くらいはほしい※1)
・ 自然観光で特に厳しい自然はどうしても毎年成り立つ期間のウィンドウが狭い(→ハイシーズンに行くしかない)
みたいなのはあるが、都市観光くらいなら、一般的なベストシーズンを少し外してもそんなに問題は無い。むしろコストが抑えられるし空いているしでストレスなく過ごせることもある。
バルセロナやシドニーは夏にホテルの値段を調べて、高すぎるという理由で一度は行先から外したところだが、冬になったら比較的リーズナブルなホテルを見つけたので冬に行った。まあ、もう少し気温が高ければより良いとは思ったけど、どちらも夜で気温8~9度以上あったし、ビジネスホテルレベルで一泊の値段が5,000円単位で違ったので私のような中産階級ならこういうコストの抑え方もまあ選択肢かなと思った。
あと、ヨーロッパと言えば夏というイメージだったが、近年熱波で夏のヨーロッパは暑すぎてむしろ真夏を外す方が快適に旅行できる可能性もある。
ということでまとめると、天候があまりシビアでない場所については、ベストシーズンの前後に訪れることも選択肢、ということかな。
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※1)
逆に言うと10度あれば大丈夫。何度くらいあれば快適に旅できるか知ることはこの1年間を通してのミッションの一つでもあったので、よく外気温チェックしていた。
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