2024年8月18日日曜日

【シドニー D1-4】 粗末でないハンバーガー

 

ホテルの近く
移民系の店が多かった

良い感じのハンバーガーショップ店内

ハンバーガーとポテト

ハンバーガーとポテト


 

後日食べたズッキーニのフライ


到着したのはもう夜だったので、初日はホテルの近くで夕食をとることに。

私が泊まったホテルの周り、中東系、インド系、タイ料理、メキシコ料理、和食など移民の食べ物ばっかりだった。
なにを以てオーストラリア料理なのかよくわかっていなかったが、なんとか洋風感を感じるハンバーガー屋を見つけて入ってみた。

内装はなかなか良い感じですね町田の名店ラテグラフィックがオーストラリアをイメージした内装だというのはなんか納得できた。
ハンバーガーとポテトで2100円。あとは炭酸水が高めで600円くらいで、計2,700円。

安くはないが、結構美味しかったので満足はした。例えばだけど、ドバイのFive guysよりは全然良かった。
まず全体的に、マヨネーズやケチャップが少な目でドロドロになっていないのに感心した。肉のほうに塩味がついているっぽい。
日本の高めのハンバーガーでよくある、大量のソースを受け止めるハンバーガー袋もついていない。最後ドロドロになってしまうよりも、このように袋なしに最後まで食べられるくらい水気を少なく作るほうが食べやすいし美味しいのでは。
パンも硬すぎず、ちゃんと焼かれてた。
ポテトも表面サクサクで中ホクホク。ガストの山盛りポテトフライの7倍くらい美味しいですね。

日本の外食の値上げは、
・ 雑な値上げ
or
・ コストを削減して粗末なものを提供

の二極化が感じられるが、ここのは少なくとも粗末な具材で誤魔化そうという下衆な根性は感じなかった。安くは無いがなかなか美味しかった。
味・物価を考えたら2,700円でも納得かな。

今年はヨーロッパを周って金銭感覚が崩壊したのと、日本の外食の値段も上がってきて諸外国に追いついてきたので、何が高いのか安いのかよく分からなくなってきた。

追記)
なお、このハンバーガーショップは気に入ったし、ホテルからも近かったので最終日にも行きました。
ハンバーガーの感想は大体同じ。付け合わせのポテトをズッキーニチップス(揚げたズッキーニ)に変えたのでその感想だけ追記。

ズッキーニチップス約1,000円。
下味もついてて結構美味しい。
表面カラッとしているし、中のズッキーニは汁気があるし良い料理。
大きすぎて、サイズ感が微妙に日本人感覚に合わないが、これの半分の量が居酒屋で500円で売ってると思ったら逆に安い。

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