オーストラリア芸術 アボリジニを描いたものらしい |
オーストラリア芸術 |
オーストラリア芸術 キャンバスではなく板に描いてある |
オーストラリア芸術 |
オーストラリア芸術 |
オーストラリア芸術 |
オーストラリア芸術 |
オペラハウスの複雑な造形 これでも当初のデザインからはだいぶシンプルになり、 それでも建築するために、コスト、施工期間を大幅超過したらしい。 |
近くで見てみると、複雑な造形をしているのが分かる |
複雑な造形 |
複雑な造形 |
複雑な造形 |
昼~午後の観光まとめます。
<オーストラリア美術>
仮眠の後、まだ眠い感じはするが、散歩しつつ、ニューサウスウェールズ州立美術館に行ってみました。常設展無料。
感想を箇条書きにします。
・ 美術品は、結構独特。私の感性ではあまりピンとこない作品も多かったです。少なくとも、ヨーロッパ美術とはかなり感じが違う。
・ なぜかキャンバスではなく板に書かれた作品が多い
・ コモンウェルス(大英帝国グループ)だからか、イギリス、カナダの作品も多め。
・ モネ、マティス、モディリアーニとかもコレクションとしてはあるけど、やっぱり見所はオーストラリア美術なのではないでしょうか。
<オペラハウス>
美術館から歩いて、シドニー・オペラ・ハウスへ。
造形は美しいのですが、作るのが大変すぎて、QCT全ての面で失敗したプロジェクトとして紹介されているのを読んだことがある。
まあ確かにこれは作るの大変そう。
間近で見るとまったくファンクションの無さそうなパーツたくさんある。
建物全体が現代美術的な感じですね。
コンペの段階では、今のよりももっと複雑な形でかつデザインというよりは絵でしかなかったところ、プロジェクトが始まってから(つまり一度予算を確保して工期を決めてから)なんとか建築できる形になるようデザインしなおしたことで、大幅遅延&大幅コスト増したらしい。
なんでもそうだけど、設計に落とし込んでいない、お絵かき・空想・妄想みたいなものをそのまま実装することはできないんだよね。
まあ、一度失敗してみないと、設計なんて出来るようにならないというのもまた事実だと思うが。
あと、この1年長期旅をしてみて、旅の設計も一緒だと思った。
設計なしに雑に旅に突入しようとするとQCTがグダグダになる。
あと、一度経験すれば実現可能な旅をある程度頭の中で考えられるようにもなる(それに引っ張られて似たような旅をしてしまうというのもあるが)
腹が減っていたのですが、オペラハウスの中のレストランはいかにも高そうだったのでチェックせず入るのもやめました。
オペラハウスのお客さんは寒いのにスーツ姿であったり、さらには女性は肩を出したドレスとかを着ている人も多かったです。
オーストラリアの中でも、ニコール・キッドマン的な見た目の人はここに集まっている気がする。
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