2024年8月19日月曜日

【シドニー D4-1】 自然観光は感想が思いつかない(Blue mountains)

Bluemountains付近は標高が高いから寒い

Katoomba駅前 冬だからか店があまり空いていない

Katoomba駅前

Katoomba駅から展望地まで歩いて移動

Katoomba駅から展望地まで歩いて移動

Katoomba駅から展望地まで歩いて移動

展望地前の売店

クロワッサンと水

展望台こんな感じ

Blue mountains

Blue mountains

トレイルもある。手すりとかもあるけど結構急。

Blue mountains

トレイルもある。手すりとかもあるけど結構急。

Blue mountains

Blue mountains

Katoomba駅

Katoomba駅


<ブルーマウンテンまで移動>

4日目。朝からブルーマウンテンに向けて電車で移動。
朝食をとる暇が無かったので、駅前のミニスーパーでサンドイッチ買った。700円ぐらい。ものの割に高い。
電車に乗って、シドニーから30分ぐらいだとまだ住宅地。35分ぐらいで住宅地というよりは森林地帯が多くなってきた。民家とかは疎らになってきてる。
なお、ここまで郊外に来てもマッドマックスみたいな大きい車が走ってるわけではない模様。日本の車と全然変わらない。
車に関しては、以前よく行っていたタイは車のバリエーションが日本とだいぶ違って、ピックアップトラックがたくさん走っていて目を引いたのだが、タイが特殊だったかも。
(別にタイでもピックアップトラックは必要ないと思うし、実際に荷台が満載になっている車両をそんなに見るわけでもないので、なぜあんなに走っているのか分からないが)
1時間ぐらいでかなり森という感じのゾーンに入ってきた。登山の拠点となるKatoomba駅までは、ここからさらに1時間くらい。

<広い絶景>
ブルーマウンテンの展望ポイント「Echo point」は、Katoomba駅から2kmくらい。私は時間が合わなかったので歩いたけどバスでも行ける。

日本では見ない種類の景色で良いですね。
標高1000m程度とは思えない景色です。
基本的に山の高さと景色の良さは相関(というか因果も)はあると思うけど、高い絶景だけではなく、広い絶景ってのもあるんだね。
これだけ広く大地が広がった光景というのは、国土が広い国ならではだと思った。
日本でこれだけ視界が遮られていなかったら必ず海が見えるから。

遊歩道が整備されています。私は一応トレイルも歩ける装備できたけど、この日は外気温2~3度くらいと結構寒かったので程々でやめておきました。標高1000m越えているので、港町シドニーよりは6度ぐらい気温は低いです。
あと、電波結構弱い。遊歩道を歩いてる分には遭難することはないと思うけど、階段を降りて森に入ることも出来るようなので、もしそこで遭難したら助け呼ぶのに難儀するかもしれない。

平日に来たせいか、数少ないレストランが閉まっていたりして、昼食の選択肢がほとんどありませんでした。
売店みたいなところでクロワッサン600円と水500円購入。高い。

数百メートル離れたところに、シーニックワールドという、有料で展望ケーブルカーなどに乗れるスポットもあったのですが、そっちはもう良いかと思ってやめました。寒くて体力無くなってきたし、ケーブルカーを遠目に見たけど、内容の割に高い感じがしたし。

それにしても、寒いところを根性で乗り越えようという発想は本当にやめた方が良い。観光が成り立たない。
寒くてめいっぱいは動けなかった。やはり冬は、私のシーズンではないわ。

<自然観光は感想が思い浮かばない>
昔から、自然観光はあまり感想や旅行記が思い浮かばない。これはどういうことなんだろう。
少なくとも、チャレンジ性のある山歩きの時は、事故とか道迷いとかが起こらない方向にある程度集中しているし、途中からは疲労で「早く帰りたい」くらいしか考えていないので、旅行記どころではない感じがする。
軽ハイク程度なら、脳のリソース的には余裕があると思うのだが、さほど書きたいことが思い浮かばない。自然は私にとって勉強や分析対象として楽しむものではなく、脳or体の別の部分で楽しんでおり、特に何も書かなくても完結してしまっているからかな(※1)。
それに、なんか私の語彙力や自然科学力で自然を描写しても陳腐なものしか出てこないというのもある。もしかしたら地質や植物に詳しければもうちょっと違う楽しみ方が出てくるのかも知れないと思って、少し植物の本も読んだことあるが、あまり興味わかなかったのでやめた。

<帰りのバス>
帰りのバス、普通に定刻3分前に出発した。
バスと電車の接続の関係もあって、これを逃したらシドニー行きの電車に乗るのは1時間後になるので怖いですね。

ーーー
※1)
もっとこういう趣味(分析などせずともそれ自体楽しめる趣味)を増やすほうがいいのかも。

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