朝食のケバブ(Durum) 巻いた後わざわざ表面を鉄板で焼いてある |
ドレスデン駅 |
ドイツ鉄道の座席 |
田園 |
<朝食>
朝10時ぐらいでは飲食店はおろかショッピングセンターも開いてない。
後で調べたらこの日は日曜日で、ドイツでは多くの商店が営業しない日だったらしい。
この後は午後まで移動なので、なんとか朝食をとりたいと思い探したところ、ケバブ屋だけ空いていた。
移民はドイツの(しかもキリスト教由来の)伝統的習慣なんてあまり気にしないってことか。
とにかくまともな朝食を買えて助かった。
今時珍しく、テイクアウト用にビニールを袋くれた。これは助かる。
ケバブ一つ1400円くらい(8ユーロ)。ケバブの値段は、ウィーンは6ユーロ弱、プラハは7ユーロ弱だったので一番高い。
もちろん国だけでなく店によるでしょうが。
ホテルに持ち帰ってケバブ朝食。
客に出す直前に、周りのパンの部分をカリっと鉄板で焼いてくれてる店が多いです。これは日本でも取り入れてほしい。
注文したのは牛肉のケバブですが、普通の牛肉ではなくサラミ的なものがスライスされた状態で入っていました。
このあたりはドイツの食文化(ソーセージ)と融合しているのでしょうか。
野菜は多め。
ケバブ屋はソースをいろいろ取り揃えているけど、どうも名前から味が想像できないものが多かったですが、店のお勧めを注文しました。まあ、普通のドレッシングっぽい味でした。
<小都市の周り方>
慌ただしいですが、ドレスデンはこれで終わり。
今回は、ブラチスラバとドレスデンを一泊で回ってみて、慌ただしかったけど、どっちも着て良かった。
私は1泊で次々に都市を移動していくよりは、大都市に長居するのが好きではありますが、こういう小都市を少ない日数で混ぜていくペースをつかめたらより幅が広がりそう。
一泊でどんどん動いていくと、往々にして睡眠時間も減るし疲れるけど、前後が長いステイであればこういうのも混ぜられそうな感触だった。
<ドレスデンからベルリンに移動>
ここもユーレイルパス割り当てました。
座席は、ユーレイルのアプリで「予約必須」と案内されていたが、ユーレイルアプリ経由で予約すると座席が買ってに割り当てられる(通路側とか選べない)ので、ドイツ鉄道のアカウントを作って別途予約した。結構面倒くさい。
5か国も旅行すると、なんだかんだでアカウントが激増する。
ドレスデンからベルリンはやはり田園。時々風車。中欧は基本的に全部これ。
そして、ドイツに入ってからは森多め。
途中、線路沿いにバラックの住宅街があった。
ドイツで今回滞在した都市については基本的にはきれいな街並みだったが、当然こういうところに住んでいる貧困層もいるか。
ドレスデンからベルリンへの電車、隣に来た人が多分アジア人嫌いなんだろうなという感じだったが、こういうのを全部描写してもしょうがない気がしてきたので省略。
なお、こういうのにはこの後ベルリンでもミュンヘンでも遭遇した。
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