2024年10月24日木曜日

【ドイツD3-3:ベルリン】 多極分散型国家(チェックポイント・チャーリー他)

チェックポイントチャーリー
西側から撮影

東側から撮影
すぐ近くにマクドナルド

近くの壁に軽い展示がある

ウィンドウショッピングしつつ宿に戻る


コインランドリー
乾燥機の蓋がロックされない

洗濯してたら雹が降ってきた

夕食にテイクアウトしたピザ
これで1300円


<チェックポイント・チャーリー>
東西ベルリンを行き来するときの検問所跡であるチェックポイント・チャーリー。
まず驚いたのは、普通に使われているそれなりに交通量のある道路の中央分離帯の位置に残っているということ。
みんな中央分離帯で写真撮っている。
周りはマクドナルドやケンタッキーなどがある。ベストアングルで写真を撮るとマクドナルドが写ります。
(資本主義経済を代表する店として写真に写るように狙って出店しているという噂も聞きます)
近くに小さい展示会場があって当時の写真を確認できたのですが、壁がある時からマクドナルドがあったわけではないようです。


近くに、壁博物館なる施設もあったが、そこは2000円くらいと高かったので入場はしませんでした。
本日ここまで回ってきた歴史系博物館は入場無料だけど、こういう風にばっちり入場料で回してそうな価格設定のところもあるんだね。

チェックポイント・チャーリーは、博物館に入らなければ見るものはそんなにたくさんは無いと思います。

<コインランドリー>
夕方くらいに一旦ホテルに戻ってきた。
宿から500mくらいのところにあるコインランドリーに行き洗濯。
二つ前のプラハはコインランドリーがほぼ見当たらなかった(プラハほどの規模のヨーロッパの都市でコインランドリーがほとんど見当たらないのは不思議だがなぜだったのか)のと、一つ前のドレスデンではコインランドリーに行く暇がなかったので、ウィーンから計画的に着のばし(基本的に肌着は2日連続着る)手洗いはせずに済ませました。

乾燥機の蓋がロックできない(そんなことある?)ので、椅子で押さえた状態で乾燥機回した。これでも振動で椅子が動いて時々蓋が開いてきてしまうのでしめ直しつつ。
余計な体力の消耗だな。

洗濯5ユーロ、乾燥20分で3ユーロ。合計1500円ぐらい。
洗剤は有料だったので、持ってきた洗剤を投入しました。
洗剤をもしここで買ったとしたらプラス100円くらい。
ウィーンよりは安い。というか今考えるとウィーンは中央駅至近のコインランドリーだったので特別高かったのかも。

そして洗濯をし終えたら雹が降り始めたので、しばし待機。慌てて外に出たらせっかく洗濯乾燥させたものが濡れちゃうからね。
数分待ったら無事やみました。

<夕食>
洗濯していたら遅くなってしまったので、夕食は近所のショッピングモールでピザをテイクアウト。
海老のピザと、ルッコラのピザ。二切れで約1300円。ドイツではリーズナブルなほうでしょう。
昼はケーキしか食べておらず、腹が減っていたのもあって、なかなか美味しかった。珍しく薄味だし。オーソドックスな味なので感想は省略。

<多極分散型国家>
1日半くらい歩き回った感想ですが、ベルリンは首都なのに、噂通り街中がそんなに混み合ってないので散歩しやすくていいですね(修学旅行生がいる場所だけ混んでいる)。
都市圏人口も福岡より少ないくらいだしな。
ドイツは東京のように一極集中した都市がなく、都市毎に機能が分散されているということだが、歩いてみて納得。

あと、ベルリンの観光はこれまでの都市と比べてもやっぱり面白い。
感触としては、5泊でも足りないかもしれない。

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