初ドイツビール |
サラダ |
フレンチドレッシングテイストのポテトサラダ |
豚肉のメダリオン |
レストラン |
レストラン |
夕食。ドイツローカルレストランに来ました。
東ベルリン時代に建設されたと思われる鉄道の思われる高架の近くにあって、雰囲気も出ていたし、料理も良かった。
飲食したものは以下。
・ ビール
ビール「ケーニヒスピルスナー」を飲んでみました。500mで800円。ここで初めてドイツのビールを飲んだのですが、衝撃的な美味しさ。
ドイツビールの話はここにまとめたので、ご興味ある方はご覧ください。
余談ですが、ヨーロッパのレストランって、最初の注文を取ったらすぐメニューを下げてしまうけど、ビジネスモデル的に、テーブルにメニューを置いておいて2杯目のドリンクの注文を促すよりも客を回転させるほうが良いということなのかな。日本の居酒屋スタイルで小さ目の料理を後から後からするかはともかく、酒2杯目に行く人はヨーロッパだっていると思うが。
私はどんな料理があるか眺めたいので、しばらくメニューはキープさせてもらうことが多いですが、それを嫌がる店は無いです。
・ 豚肉のメダリオン
せっかくのビールと共にソーセージが食べたかったのだが、残念ながらこの店にはソーセージなかった。
仕方なく、豚肉のメダリオンなる料理を注文。3600円。
メダリオンが何なのかわからなかったが、輪切り(メダル状の形)のことか。料理が出てきてから分かった。
ドイツ語のメニューしか無く、Google翻訳で豚肉であることだけ理解して注文したので、昼と同じシャンピニオンソースになってしまった。
しかし、さっきの店と違って、粉のスープを煮詰めたような味ではなかった。多分店で作られたシャンピニオンソースだろう。マッシュルームがゴロゴロで、ソースと言うよりも、濃い味付けのマッシュルーム料理がかかっている感じ。
ハンガリーで食べたきのこソースもとても美味しかったですが、それに匹敵するおいしさ。
ハンガリーの時と同様、日本のマッシュルームよりはやや大きくて柔らかいです。
味のレベルについては、日本で食べられるマッシュルームもそん色はないので、日本でもこれに近い味は作れると思いますが、日本ではあまりシャンピニオンソースって見当たらないですね。マッシュルームの値段が日本の方が桁違いに高いからかな。
・ コロッケ
普通のジャガイモではなく、付け合わせがコロッケという珍しいパターンでした。
これは形状からして最初は工業製品かと思いましたが、食べてみるとそうでもないかも。よく見ると結構形にバラつきあるし、衣薄めで美味しい。
シャンピニオンソースでコロッケを食べるというのもあるんだね。
ということは、日本で総菜のコロッケを買ってきて、クノールのキノコスープを濃いめに作ってかけたら似た感じの料理にはなるな。
日本に帰ったら、是非シャンピニオンソースを自分で作って、肉やコロッケにかけて食べてみたいと思います。
・ サラダ
セットでサラダがついてきた。フレンチドレッシングに、さらにバルサミコ酢がかかっている。
かつてはバルサミコ酢が苦手だったので、ヨーロッパでサラダはあまり食べたくなかったのですが、最近は(好きというほどではないが)一応食べられるので旅しやすくなった。
少しだけポテトサラダもついていました。マッシュポテトではなくざく切りのポテトで、マヨネーズではなくフレンチドレッシング系の味付けですね。これは、ウィーンでも同じ味付けだったな。昼に食べたシュニッツェルといいこれといい、やはりドイツとオーストリアは共通性高い模様。
そういえばヒトラーもオーストリア出身だし、オーストリアからの移住者がドイツの首相になっても違和感ないくらいの共通性はあるのだろう。
ここまで分かってくると、大した目的意識もなく立ち寄ったウィーン(オーストリア)も行って良かったと思い始めた。
<暫定一位>
どれもまあまあおいしく、ここまで入ったドイツレストラン暫定1位。
ドイツは一食飲み食いしたら、リーズナブルな店でも4~5000円くらいはするな。
全体的に物価高いと感じるけど、5年前の為替だとしたら、全てのものが30%オフ。そう思うと驚くような物価でもないか。
ヨーロッパは、円安だから物価高感はあるものの、そこまでインフレしてないかも。
調べる限りアメリカは本当に高そう(だから旅行先として外している)だが。
0 件のコメント:
コメントを投稿