夕食の店 |
グヤーシュスープ 400円 |
グヤーシュスープ |
豚のグリル 2000円 ジャガイモ丸々9個付け合わせでついている |
<夕食>
あとはホテルへ戻りサウナも予約。
(1回1700円なのだが、この時点では無料だと思っているのと、ホテルについていて便利なので2回目訪れた)
慌ただしいけど、サウナの時間までの1時間で、近所のレストランに夕食に来ました。
食べたものは以下です。
・ グヤーシュスープ
400円
飲みきれない量。
ここでもわけぎが登場。ヨーロッパでもわけぎって結構使うんですね。
具はじゃがいもと牛肉。あとはかなり細かく刻まれているので判然としないものの玉ねぎとセロリかな。プラハのみじん切りは日本のよりも細かい。
ハンガリーのグヤーシュよりも濃い。
ビーフシチューのとろみをを10とすると、ハンガリーのは2ぐらい、チェコの(というかこの店でしか食べてないけど)は5くらいかな。
ヨーロッパには、トマト&コンソメベースのスープが無限にバリエーションがあるね。
・ 豚のグリル
2000円。
すごいボリューム。随分提供に時間がかかるなと思いつつ待っていたのですが、これを焼いてたなら時間かかるわけだ、と納得しました。
デミグラスソースって書いてあったけど、私はイメージするデミグラスソースとは違って、玉ねぎと肉系の出汁、あとは多分ワインのような味のソース。多分小麦粉は入っていないです。
あと、こういうちゃんとしたソースがかかっているのに、豚肉の上には粗塩がまぶしてありました。ポルトガルやスペインで見た時、ちょっと珍しい感じがしたのですが、その後ハンガリーでも同じような手法を見たし、こうやって粗塩をまぶして塩味をはっきり感じさせるというのは、ヨーロッパ料理によくある手法みたいですね。
すごく変わった味ではないですが、肉もパサパサしておらず、なかなか美味しかったです。
つけあわせはでっかいキノコ。きのこの味バッチリする。
あと、皮付きのじゃがいが小さめだけど、まるまる9個ついていた。大変申し訳ないけど4つ残した。
ヨーロッパ旅行中、塩分過剰摂取&血糖値爆上げにより血管が死につつある気がしている。旅行だからといってこんなに血管(や内臓)に負荷をかけていいのか疑問が出てきたな。
というのはあるけど、プラハに関しては最初から最後まで食べ物には満足しました。
サウナの時間も迫っているので超急いで夕食終了。
サウナに入って寝ました。
<プラハは全体的に気に入った>
というか、プラハは食べ物だけではなく、全体的気に入りました。街歩きも楽しいし、物価安いし、マッサージもあるし。
あまり物価を気にしすぎるのもみみっちいようですが、実際物価が高い国はストレスが大きすぎる。物価が安い国のほうがストレスなく楽しめる。
年間通じて気候も日本とあまり変わらないようなので、ちょっと住んでみたいと思うような町でした。
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