2024年10月21日月曜日

【ドイツD2-5:ベルリン】 街の中の歴史

地下鉄の窓にブランデンブルグ門

ドアにもブランデンブルグ門

地下鉄のビジュアル

地下鉄のビジュアル

地下鉄のビジュアル

国会議事堂前広場
ボウイ氏がライブをやったのはこの辺のはず
奥に見えるドーム状の建築物は近年になって増築されたと思われる。

国会議事堂
映像の世紀のベルリン陥落のシーンでよく出てくるのは
この建物と思われる

ブランデンブルグ門前の広場
写真に写っているのは旧東側
東側の人はこの辺でライブを聞いたと思われる

ブランデンブルグ門

虐殺されたユダヤ人ためのメモリアルパーク

虐殺されたユダヤ人ためのメモリアルパーク


地下鉄のビジュアル

地下鉄の入り口


<地下鉄>
夕方ですが、国会議事堂とブランデンブルグ門だけ見ようと、クイックに行ってみることにしました。

中途半端に行くよりは翌日以降時間をとってじっくり見るほうが効率は良いのですが、ベルリンに着いた喜びで、歴史を感じるものを見たい衝動を抑えられなかった。

まず地下鉄乗車。
ベルリンの地下鉄は新しいけど、ビジュアルが全然東京の地下鉄と違って良いね。
地下鉄の窓にブランデンブルグ門が印刷されている。
旧東圏だから独特の雰囲気なのか?(このデザインがいつの時代にされたのか不明だが)。
そういえばブダペスト、プラハの地下鉄も良かったな。ブラチスラバのメトロも良かった。
これに対して、基本的にはソ連に支配されたことがないウィーン(一瞬分割占領されたとはいえ街並みのビジュアルに影響は与えていないと思われる)の地下鉄はどうも東京の地下鉄とビジュアルが似ていて正直テンションが上がらなかった。

<国会議事堂>
近年になって増築されたと思われるパーツがあってビジュアルが変わっていたため最初分からなかったが、映像の世紀でベルリン陥落の際登場する建物がこれですね。
ベルリンの壁があった頃、デイヴィッド・ボウイ氏が壁の両側に向けてライブをやったのがこの国会議事堂前広場のはず。

<ブランデンブルグ門他>
国会議事堂からブランデンブルグ門は割と近い。ここはもとは壁があって通れなかったらしい。
調べたら2000年に改修されたようで、柱はつるっとしており結構新しく見える。
インスタ写真を撮るために何枚もポーズを変えて撮ってるインスタグラマーがたくさんいる。人が写ってない写真を撮るのはなかなか難しい。
昔から記念写真を撮る人はいくらでもいたと思いますが、最近一人の滞留時間が長すぎる気がする。

さらに、近くに、ロマ・ジプシー迫害に関するメモリアルパークがある。
虐殺されたユダヤ人のためのメモリアルパークもある。
街中のいたるところに戦争の記憶を忘れないための記念碑・博物館などが多数あり、街全体を使って歴史を後世に残すのだという意思を感じる。
今日はひとまず1時間強程度のQuick観光ですが、それでもいろんなところで歴史を感じられてうれしい。

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