フィデアウ |
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バルセロナ5日目。
<フィデアウ>
引き続き、体調回復のため睡眠・休憩を優先しているので、昼前から行動開始。
近所で食事を済ませると負け戦になりがちだとわかったので、電車に乗って中心部まで来ました。
ボケリア市場で何か食べようと思っていたのですが、日曜は市場が閉まっていた。
仕方ないので、市場の近くのレストランで食べることに。
そこで、フィデアウという、パスタのパエリアを食べてみました。
今回の店は、厨房も外から見えて、なかなか良さそうな感じだったので選びましたが、まあまあくらいかな。サイコロで言ったら3か4。
もう自分の選球眼が信じられない。まあ、バルセロナのレストランは1~6全部出るサイコロなのでしかたない。
フィデアウなる物自体初めて食べるので正解は分からないものの、鶏肉や人参の感じからすると具はまたもや工業製品ベースかもしれない。
一応鉄皿アツアツで表面に焦げ目とかはついているので、最後にオーブン的なもので加熱しているようではありますが。
そのほかの具はムール貝、エビ、ねぎ。
この白いクリームは何だろう?タラコが入っているようないないような。
ボリュームとしては、面積は大きいけど、薄くしか入ってないので全然普通に食べきれました。
一人前のパエリアを出してくれるところは怪しいってのが教訓です。
もしかしたらだけど、市場なんかでは量り売りのパエリアもあったので、そういうやつのほうがまだ良かったのかも。
水と合わせて3500円。
これもかなり塩辛かった。
<押し売りアコーディオンの取り扱い>
食事中、アコーディオンもった演奏者が演奏の押し売りに来ました。
店専属の演奏者ではなく、辺りのレストランのテラス席を演奏して回っているようです。
正直、私は静かに食べたいし、第一大した演奏でもなかったのですが、その後チップを露骨に要求して回ってきたので1ユーロ渡しました。
周りの人、特に欧米人がどう対応するのかなと思って様子を見ていたのですが、嫌な顔して断ってる人もいっぱいいました。
ヨーロッパの人は割と気前よくチップ渡すイメージでしたが、気に入らなきゃこんな押し売り全部相手にする必要ないってことみたいですね。
私も基本的に、いらないものの押し売りは無視することにしよう。
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