2024年10月26日土曜日

【ドイツD4-1:ベルリン】 修学旅行生だらけの街(イーストサイドギャラリー他)

今日の気温
日を追うごとに寒くなってくる。春なんだけど。

バスでイーストサイドギャラリーに向かう

イーストサイドギャラリー
QRコードで展示物の説明が見られる

イーストサイドギャラリー


イーストサイドギャラリー

イーストサイドギャラリー

イーストサイドギャラリー
多分一番有名なやつ

昼食

昼食
水とあわせて3500円くらい

昼食をとったレストラン

DDRミュージアム 行列ができている

ミュージアムパス
3日間で5400円

散歩しつつ次の目的地へ

散歩しつつ次の目的地へ

ユダヤ人ミュージアム

ユダヤ人ミュージアム
ここも行列
なんか割り込んでくる奴とかもいた。私の目の前に入ってくれば注意するが、はるか前のほうに割り込んでいったのでほったらかした。

ユダヤ人ミュージアム
中庭の休憩所が学生に占拠されている

ユダヤ人ミュージアム

ユダヤ人ミュージアム
アーティスティックな展示

ユダヤ人ミュージアム
アーティスティックな展示


<イーストサイド・ギャラリー>
朝、まずイーストサイドギャラリーに行きました。
1.3kmに渡ってベルリンの壁に絵が描かれています。
壁の作りは昨日テロのトポグラフィーで見たのと一緒ですね。崩れかけた壁の上の部分なんかを見ると分かります。もしかしたらここが一番壁が大規模に残っている場所なのかな。
QRコードで作品の情報が見られるようになっています。全ての作品をじっくりは見ていないですが、正直あまりピンとこないのもあります。全部が全部特別なメッセージを持っているということなのかはちょっとわかりません。例えば、「日本地区への迂回路」これってどういう意味なんでしょうか。
まあ、このエリアは一つ一つの作品の芸術性で勝負しているということではなく、あの手この手で歴史を残しておく取り組みの一つということなんでしょう。
とりあえず寒い。とにかく有名なブレジネフの絵は見て、滞在時間30分ぐらいでバスの時間に合わせて去りました。
ここは中心部からは少し離れていて(だからこそ1.3kmも壁を残せるということだろうが)、周りについでに見るようなものもあまりなかったので。

寒くて頭止まってきた。現時点外気温6°c。
まあ、もともと調べていた。4月のドイツの気温はこんなものなので仕方ない(調べたところベルリンは仙台と似たような年間気温らしい)。
むしろ旅の前半夏日みたいな気温が続いていたのが運が良かったと考えるべきか。
防寒具は持って来ているので、着込んで何とか観光を続けよう。

<昼食>
バスで移動して、アレクサンダー広場と博物館島の間くらいのエリアに来ました。一旦昼食。
この辺はあまり昼食の選択肢が見当たらなかった。15分くらいうろうろしてドイツ料理屋1つしか見当たらなかったのでそこに入店。

シュニッツェルと水で3500円。
シュニッツェルはオーストリアのイメージでしたがドイツでもいたるところで見かける。
シャンピニオンソース(マッシュルームのソース)がついたのを選びました。
トンカツにマッシュルームのソースをつけて食べるというのは初めてです。
ソースの味はクノールのきのこクリームスープをかなり濃くしたような感じですね(店のレベル感からして、このソースも実際そういう工業製品を使ってる可能性は高い)。
ということは、クノールのキノコスープは濃くすれば肉料理のソースに使えるということか。
きっと食品会社の商品開発部も世界中の料理を食べて、その経験をもとに商品開発しているのでしょう。あくまで多分ですが。
別の見方をすると、ドイツのシュニッツェルのソースに近いものを日本のスーパーで買えるってことだよな。

美味しいけど、マッシュルームのソースが濃厚すぎてカツの味がよくわからない。
いや、でもよく考えると普段使っている中濃ソースというのも味の濃いソースであり素材の味を分からなくしているという意味では同じか。

<DDRミュージアム>
そのまま近くのDDRミュージアムへ。
しかし、修学旅行の大行列にぶつかってしまい、なかなか入れそうにないので、いったん入場はやめた。
Google Mapの混雑グラフも跳ね上がっていた。
時間調整のために、先に近くの別の博物館に行くこと。

<ドイツ歴史博物館>
ドイツ歴史博物館は、博物館の名前からして興味あったのだが、ちょっと微妙だった。
まず、今は常設展は無いないとのこと。
特別展を一応見たけど、規模は小さいし、ちょっとマニアックな内容であまりわからなかった。
入場料は通常通り7ユーロかかるので、ミュージアムパスなど他のミュージアムとの共通パスがあるならともかく、現状常設展がない今の状態で7ユーロ払ってここに来るのは、並の歴史好きくらいであればあまりおすすめしない。
私はミュージアムパスという、ベルリンの多くの博物館に入り放題のパス(3日間で5400円)を使って入りました。

出がけにまたDDRミュージアムの目の前を通ったのですが、引き続き大混雑していたので入場はやめた。

<ユダヤ人ミュージアム>
バス・徒歩で移動して別のエリアへ。
ここも修学旅行or遠足で大混雑。
寒い中外でしばらく並んでから入場しました。待ち時間20分くらいかな。
中のミュージアムカフェも同じく学生で大混雑。中庭の50人くらい座れる休憩スポットを学生が占拠していた。
ここはアーティスティックな展示が多い。アート系・記念碑系スポットと感じた。歴史を順序だてて勉強できる感じの説明はあまりない。


ここまでベルリンの壁や歴史関連地ばかりみてきたけど、そういうのにも疲れてきた。
もっとほかの要素にも目を向けようかな。
旅の途中で意図的にフォーカスするポイントを切り替えるの大事。

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