2024年10月21日月曜日

【ドイツD2-4:ベルリン】 目が死んでいない物乞い


アレグザンダー広場とウーラニアー世界時計

広場を取り囲んでいる建物にユニクロもある

夕食に入ったレストラン

レストラン&私が座っていた席

なんか銅像に見られている感じで食事

ロールキャベツ 2800円

ロールキャベツ

レストラン入口


到着したのは夕方だったので、少しだけ観光&夕食をとることに。

<ベルリンの物乞い>
宿から近くのアレグザンダー広場来てみました。旧東ベルリンの中心部だったところらしい(※1)。
ウーラニアー世界時計なる共産地域感を感じる映えオブジェクトがあります。

ここは物乞いが多くて、ちょっと治安の悪さを感じる。
これまで通った都市にも物乞いはいましたが、例えばブダペストやプラハの物乞いは基本的に力尽きており、まず危害は加えてこないだろうという印象だったのに対して、ベルリンの物乞いはまだ目が死んでおらず、時に群れているしで、何かやってくる余地をわずかに残してる感じがするのがちょっと気になる。

<夕食>
なんだかんだでレストランを求めて40分ぐらい歩いてしまった。
ケバブ屋ならすぐ見つかったのだが、朝食もケバブだし、昨夜ドイツ料理食べ損ねたので時間を使ってしまった。
私はやらないけど、全部食事はケバブでいいと割り切ればもっと観光に振ることは出来ます。

まあとにかくドイツ料理屋を見つけて入店。
ドイツでは、ハーマイオニースタイルで手を上げると敬礼になってしまいマナー違反(というかかなり無礼)らしいので、注文の際間違って手あげないように気を付けて注文。

ロールキャベツ。2800円くらい。
想像よりもかなり大きい。ひき肉も結構ぎっしり。
(ドイツ料理は、ソーセージといい、ミートローフといい、メニューの中にあった肉団子といい、挽肉料理が多いのか。それとも安いメニューを選ぶとひき肉になってしまうのか。)
日本人が想像するロールキャベツと作りは一緒。ひき肉をキャベツで巻いてある。
見当たる具は本当に肉だけ。挽肉の中にタマネギとかは多分入っていない。あとはベーコンがトッピングされている。
味付けはコンソメ&バターがベースっぽい。

ドイツのロールキャベツはサワークリームを使っていたりと変わったのもあると聞いていましたが、今日のは全然癖が無く普通に食べられました。逆にスペシャル感も無かったが。
ベルリンでドイツの伝統料理を食べられてひとまず満足しました。

ーーー
※1)
もしかしたら、旧東エリアのほうが古い建物が多く、その分安いホテルも見つかりやすかったということかもしれないな。

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