2025年6月7日土曜日

【イスタンブールD1-1】 小さいことを気にしないのも旅の技術


イスタンブール空港 2018年に出来たらしい

空港⇒市街地行きのバス

街中はミナレット多数

ホテル到着


ここからイスタンブール当日編。


旅行期間は2025/4/24 - 4/28。

通貨はトルコリラ。

旅行期間中のレートは、1リラ=3.7~3.8円。

クレジットカード決済レートは3.9~4.0円(外貨決済手数料3.63%)

現金に関しては現地のATMはマークアップが8%~11%程度。実際のコストとしては、高くて1リラ=4.2円程度。

いつもと同じですが、基本的にはコストは日本円で丸めて書きます。交渉の参考になりそうだったり何か意味がある場合のみ現地通貨の金額を書きます。


滞在期間中の気温は、結構寒暖差があって8°c~20°cくらい。


<空港⇒ホテル>

イスタンブール空港に到着。

イスタンブールは2回目。前回来た時は体調が悪すぎてあまり覚えていないので、今回は一種のリベンジ。


バゲージクレームの前で何組ものパッケージツアーの人たちが集合していた。日本だけでなく、白人高齢者中心のツアーもある。多分、ヨーロッパからだと、イスタンブールはほどよく異国で見所もありアクセスも良いので、高齢になってから来るにも丁度良い旅行先なんだろう。


空港が記憶と全然違うと思って調べたところ、新しい空港が2018年に出来た模様。

16年前、パスポートコントロールでかなり並んで体調の悪さに拍車がかかった記憶があるが、今回は30分以内くらいで通過できた。


トルコの空港、出入り口にマシンガンを持った警備の人がいた。これ、インドやモロッコでも見たけど、容易に事故につながりそうで怖い。私だけ?

セキュリティを守っているようで、セキュリティホールにも見える。


ただ私に出来ることは無いので気にせず、バス乗り場へ。


<空港→ホテル>

中心部アクサライ行きのバス、わりとスムーズに乗車できた。約1,100円。まだ夜が明けていない中発車。

乗客は、いかにもトルコ人という、黒い服を着たヒゲの男たちが多い

移動していると徐々に日が出てきた。

市街地に入ってくると、ドーム状の屋根の建物(多くがモスクだと思われる)と、ミナレットが多数目に入ってくる。異国感あっていいね。

早朝で道路が空いていたからか、乗車時間45分くらいと聞いていたよりもだいぶ早く市街地に着いた。


<小さいことは気にするな>

アクサライでイスタンブールカード(Suicaみたいなもの)を買って、トラムで宿近くまで移動。

最初改札の動作がわからず、二重に通してしまったような。

でも損失は100円くらいなので、気にしないことに。

こういう細かい損失・失敗を一瞬で忘れるのも旅に必要な技術だったな。久しぶりで少し忘れていたが、思い出してきた。

旅では初めて使うサービスなどが山ほどあるので、細かい失敗はいくらでもある。そう言うのを気にすると疲れる。何度も同じ過ちを繰り返すのは問題だが、一度限りで、しかもインパクトが少ないなら気にしてはいけない。小さいことは気にするな。ノイズを拾ってはいけない。


<運用を忘れている>

忘れていたことと言えばもう一つ。

昨年の旅の持ち物のメモがあるので、必要なものはとにかくつめてきたがが、運用を忘れている。


例えば、

・ 機内で過ごす時

・ 都市から都市をサンドイッチスタイル(体の前後にバックパック)で移動する時

・ 街中でバックパック一つで動く時

で、それぞれどのカバンに何を入れるか、といった持ち物の配置が違うのだが、かなり忘れている。あとは、どの財布に何を入れるか、みたいなことも。


ということで、ザックの中はゴチャゴチャになってきたが、とりあえずホテルに無事到着。

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