2025年6月27日金曜日

【フィンランドD2-3:ヘルシンキ】 人が多すぎないことの価値(ヘルシンキ中央図書館)

ヘルシンキ中央図書館

ヘルシンキ中央図書館

図書館の中

図書館の中

図書館の中

図書館の中

図書館の中

図書館の中

会議室

会議室

休憩スペース?

チェススペース

<ヘルシンキ中央図書館>

ノーマークだったけど面白い。

日本で言ったら図書館と公民館と地域センターを1つにしたような感じ。いや、酒を売っているバーもあることを考えると、もっと幅広い。

公共サービスのレンジが日本より幅広く、市民のウェルビーイング的なものまで考えているということなのかも。

行政サービスの考え方やレンジも国によってそれぞれだな。


図書館なので、本棚や貸し出しカウンターはもちろんある。

その他に、大中小の会議室や、作業スペース、パソコンで調べものをするスペースなどもある。憩いの場のような大きなスペースもある。オーディオルームは窮屈な感じではなく、普通の部屋のような場所にソファーがあって大画面のテレビでみんな映画を見ている。

オフィスっぽいかっちりしたものからデザイン性の高い大勢が座れるスペースまで、雰囲気も画一的で無くエリアによってバリエーションある。

結構パソコン使って真面目に作業している人多い。(小声で)だべっている学生もいる。ソファーで抱き合ってるカップルもいる。

全体的に混みすぎておらずゆとりがあるのが良い。


すごくいい場所だけど、この居心地の良さって、設備の良さだけでなく、人が密集しておらず空いているから、というのも大きそう。

東京にもこういう施設を作ればいいのにと一瞬思ったが、違ったな。

東京にこれほど良い無料のスペースがあったら人が集まりすぎて、多分居心地はあまり良くないだろう。


なお、このヘルシンキ中央図書館には日本人も散見された。GWだから。

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