2025年6月7日土曜日

【イスタンブールD1-2】 二度押し、三度押し

一回仮眠


ひとまず金を下ろす


<ホテル>

初日、朝4時45分着の便だったため、初日はホテルをとらない選択肢もあり迷ったが、結局初日からホテルを取った。

ホテルには7時30分くらいに到着。

一眠りしたいところだが、朝食付きなので、そのまま朝食会場へ(今寝てしまうと朝食が終わってしまう)。


朝食ビュッフェの話は5日分あるので、別途どこかにまとめます。


初日のビュッフェで印象に残ったことを一つだけ。


私の目の前の席に、敬虔なムスリムと思われる人たち(女性)が着席した。顔を真っ黒い布で覆っていて、目だけ出している。食べる瞬間だけ、布を少し動かして口に物を入れたらすぐ布で覆っていた(もちろんジロジロ見てはいません。少し視界に入ったレベルで言っています)。

久しぶりにトルコに来て、そういえばこういうのあったなと思いだした。

イスラム圏ではUAE、モロッコ、マレーシアなどにもいったが、このレベルの人は少ないと思う。


<仮眠>

機内でよく眠れなかったので、朝食後ホテルで2時間くらい寝た。ホテルを取っておいて良かった。


<二度押し、三度押し>

寝た後、宿で近所のATMの場所を聞いたら、地図をくれるというので「じゃあください」と言ったら、ツアーデスクに回されて熱心な営業を受けた。さらに「クルーズ船でトルコダンスを見るのがお勧めである」と押してきたので「あまり興味が無い」旨伝えたら、スイッチが入り興奮気味に「お前はトルコに来たのだからトルコの文化に興味を持つべきだ」といった説教が始まった。確かに言い方は良くなかったような気もするので、「モスクや宮殿などのトルコの文化には大変興味があるが、ダンスはそこまで好きではない無い」旨言い直したところ、一応収まった。

しかし無理やりツアーデスクに回されて説教が始まってなんか疲れるな。ツアーデスクの人は、見た目は完全に白人なので、このアジア感を感じる営業スタンス及び押しの強さはなんか意外に感じた(この押しの強さというか、一度押した場所を何度でも押してくる感じは、どちらかというとモロッコやドバイに近い気がするので、イスラム的なコミュニケーションスタイルかもしれない。明言は出来ないが)。こう言うのを体感するために再訪したところもあるので、これはこれでいい。前回はツアーということもあり現地人がどんなだったかあまり感触が残ってなかったので。


一応ATMの場所(チェンベルリタシュの前の広場)は分かったので、ひとまず金を下ろすか。

行ってみると、ATMはたくさん見つかったが、最初の2台カードを読み込まず並び直したりして時間かかった。3台目でようやく読み込んだ。急いでいるときにこれが起こらないよう、少し多めに下ろしておいた。

このあたりは、治安的には殺伐とはしていないが、人が多くてゴチャゴチャしておりスリとかは出やすそうな雰囲気なので、街中で何度もカードを出したくないし。

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