| ヴァンター国際空港 |
| ヴァンター国際空港 |
| 案内に日本語がある |
| 空港にムーミンカフェ |
| 空港に味千ラーメン 北欧デザインと思えばそう見える |
| 空港 木目調のデザイン |
| 空港 木目調のデザイン |
| 空港 木目調のデザイン |
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| 鉄道駅への通路 |
| 鉄道駅への通路 |
| 鉄道駅への通路 |
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| 鉄道駅への通路 |
| 鉄道駅 |
| 市街地への電車 空いてた |
| 市街地 これといった写真はとれなかったが 大地が痩せてる雰囲気は感じる |
| ヘルシンキ中央駅 |
| 頭端式のターミナル |
| プラットフォームにデジタルサイネージ |
| 駅舎はまた違う雰囲気 |
| 駅舎の扉 |
ここからフィンランド編。
旅行期間は、2025/4/28~5/2。
通貨はユーロ。滞在期間中のレートは結構変動が激しく、1ユーロ160円から164円。外貨決済手数料3.63%なので、決済レートは高いときで1ユーロ170円。
滞在期間中の気温は2℃~10℃くらい。
<ヴァンター国際空港>
ヘルシンキ・ヴァンター国際空港到着。
北緯60度。上陸した場所としては過去最北地点。
空港内、乗り継ぎの案内に日本語表記があるのが意外。日本人がここにトランジットで押し寄せていた時期があるのか。ちなみにアライバルに日本語はなかった。
空港にムーミンカフェがあった。もう夜で閉まっていたけど良さそうな雰囲気。ヴァンター国際空港からの出国があるなら行ってみたいところだが、出国は別の経路なので残念。
空港に「味千ラーメン」もあった。ランプが若干北欧デザインのような(見ようと思えば全てが北欧デザインに見えてくる)。
空港内に木目調のデザインも結構ある。この先も、フィンランド、エストニアは木目のデザイン多かった。最初、木目になんとなく和を感じてしまったが違ったな。木なんて世界中にあるんだから「木=和風」というのはとんでもない勘違いだった。
入国審査は結構時間がかかった。
ヨーロッパはどこでもそうだが人手不足に加えて、何人(なにじん)かわからないが多くの人がパスポート以外の書類を出して(多分)ビザの審査をしていて、1人1人時間がかかっていた。結局、荷物を受け取れたのは着陸から65分後。
イスタンブールで起きたのは8時。ホテル出たのが10時。フライトは4H弱。ヘルシンキの空港に着いたのが結局20時(時差は無し)。ホテルに着いたのは21時30分。特に寄り道などせずストレートに動いてこれ。
やはり国際線で移動する日は丸1日使う。
ヘルシンキの空港から鉄道駅へ通路のデザインかなり良かった。
正直イスタンブールよりも全然ときめいた。人工建築物はそんなに私のツボでは無いと思っており、北欧デザインというものにそこまでは期待していなかったけど、いいかも。
これに加えて、整った静かな国に来たことで、なんか心が晴れてきた。
私は結局、整った静かめの国が好きなんだろう。
これは昨年モロッコからポルトガルに入った時も思った。
ただ、後から振り返った時記憶に残っているのはうるさい不快な国であったりもするから、このように自然と馴染む国ばかり行けばいいわけでもないのが難しいところだが。
<ABC>
市街地への電車も割とスムーズ。約800円。
ヨーロッパによくあるABCの区間の考え方にも慣れてきた。一回理解すれば後は同じだからな。
空港から市街地への移動、普通の電車だけどなかなか良い雰囲気。景色が、緑は多少あるものの、やはり日照時間や気温の関係か、高い木は育たないようであったりと、生態系に異国感がある。
正直、ボスポラス海峡を船で渡った時より、旅情を感じた。イスタンブールにも「異国感」はあるはずなのだが、イスタンブールは人が多すぎるし、傍若無人な奴が多いし、人がやたらと物理的にぶつかってくるしで、感情としてはイラつきが先にきてしまい、旅情を感じにくいのかも。
ヘルシンキ駅。プラットフォーム作りはヨーロッパによくある頭端式のターミナル駅。デジタルサイネージがいっぱいあるのが変わってるような。よく覚えていないけど、他の駅こんなのあったっけ。
<多少寒くても来る>
気温は7℃くらい。まあまあ寒い。
去年、寒いところを旅するの嫌だなと思ったが、考えを改めてフィンランドに来ることにした。
「寒いから行くのやめよう」を始めるとベストシーズンしか旅行できない人間になり、体験の幅が狭くなってしまう。
なんならもっと寒いところだろうが突っ込んでいきたい。
それにこの気温なら去年のミュンヘンより全然まし。
なお、北欧も一昨年計画&頓挫した世界一周で来るつもりだった場所。
ただ、物価を考慮して北欧パートを大幅に縮小はした。そういう妥協はしている。
<駅→宿>
駅を出てみたら結構雨降ってる。
外気温7℃で雨なのにみんな全然傘さしてない。なぜなのか。特に防水性のジャケットを来ているわけでもなく、普通に街着がビショビショになっていたけど。
ひとまずトラムで宿に向かう。
けど乗るトラム間違えた。少しあらぬ方向に行ってしまった。
400mくらいで最初の停留所に止まったので軌道修正できた助かった。
もう夜でトラムも疎らだったので歩くことに。
雨は降っていたが、21時過ぎだけど体感治安に全然不安が無かったので、その点では特にストレス無く20分くらい歩いて宿に到着。


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