2025年6月27日金曜日

【フィンランドD2-1:ヘルシンキ】 空振りがあるのは仕方ない(ヒエタニエミ墓地他)

トラムで移動

テンペリアウキオ教会

ヒエタニエミ墓地

ヒエタニエミ墓地
戦没者ゾーンを探して結構歩き回った。


戦没者ゾーンの一つの墓

戦没者ゾーン
スペシャルな立地なのかはよくわからなかった

トイレ

トイレ
流すと結構水が跳ねる。
写真を撮る時は扉を開けているから距離があるが、
流すときは至近距離におり、当然カギ閉めた状態だからすぐ逃げられないし


朝食はバイキング。とても満足度高かった。

朝食については、いずれ4日分まとめて書く予定なので一旦省略。


<公共交通3日券>

さて、ヘルシンキの観光へ。

ヘルシンキの公共交通3日間券を買おうと思ったが、トラムの乗り場には売ってなかった。戻ってホテルの人にどこで買えるか聞いたところ「近くでは多分売ってないからネットで買えば」というのでやってみた。名前やメールアドレスを入力しないといけないし、ショートメッセージを受信するのにSIMの切り替えが必要になったりと面倒くさかったけど、とりあえず買えた(ネット版は手間なので、昼に市街地に到着するなら駅などで買うほうがお勧め)。ちなみに1日券ならホテルでも売っていた。


ホテルの中華系のスタッフがすごく親切にやり方教えてくれた。

なお、同スタッフは最初思い切り中国語で話しかけてきた。私のどこかに中国人だと断定できる要素を見いだしたのか。


<テンペリアウキオ教会>

トラムで移動して、テンペリアウキオ教会へ。

教会だから無料で入れると勝手に思って来たが違った。

入場料1,400円くらい。

ついでに寄るには高かったのでやめた。大規模な施設ならともかく、基本的に部屋一つのようだし。

外から見える範囲で理解したのは、岩をくり抜いた教会。

世界の礼拝所・集会所って決まりきった形をしているわけではなくて、結構いろんなバリエーションがある。

当然宗教によって違うし、同じ宗教でも様々。元々は寺社仏閣礼拝所系は私のツボではなかったのだが、イスタンブールでモスクをたくさん見たことで、そういえば教会ってどんなだっけ?と興味がわいてきた。


<ヒエタニエミ墓地>

そこからヒエタニエミ墓地に向かう途中、中学生くらいと思われる男女が混合で、(多分)本気でサッカーしてた。女子もめっちゃうまい。私はサッカーに詳しくないけど、フィンランドはサッカーが盛んなんだっけ?


ヒエタニエミ墓地に到着。

この場所は、ジャレド・ダイアモンド氏の著作の中で言及されており、ヘルシンキで一番来たかったところなのだが、正直氏が言っていたこと(祖国を守るためにソ連と戦った戦没者は墓地の中でもより良いところに埋葬されている)はよくわからなかった。一応戦没者ゾーンまでは行ったが「そうか?」と思った(※1)。墓地なので基本的にガイドとかはないし、1人で来るには難易度が高かった。

なんか空振りした感はあるが、まあこういうのがあるのは仕方ない。


※1)

ダイアモンド氏の著作はとても好きだし、だからこそ真っ先にここに来たわけだが、氏の日本に関する記述は私から見ると「適当なことを言ってる」と思う部分もあるので、他の国についても適当なことを言っている可能性はある。


<北欧デザイントイレ>

墓地の一角に北欧デザインを感じる(※2)トイレがあった。デザイン的にはかっこいいけど、使った後水を流したら便器から結構水が跳ねてきた。噴射口と便器の位置関係とか、水勢とか、何かが間違っている。嫌だな。特に旅中は服が限られているというのに。

でも、デザインがかっこいいけど動かしてみたら実用性がイマイチと言うことは往々にしてあるよな。


※2)
なにを以て北欧デザインと呼ぶのかは正直そんなには分かっていない。雰囲気で言っている。

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