2025年6月15日日曜日

【イスタンブールD2-2】 バターでカリッと焼かれたラップ(ケバブ)

坂用に傾斜がついたメトロ

タクシム駅

タクシム広場

表面がバターで焼かれたラップ(ケバブ)
断面は、自分がかじった後の写真しか撮ってないので、載せるのはやめておきます。


エジプシャンバザール

エジプシャンバザール入り口


<トプカプ宮殿⇒タクシム広場>

トプカプ宮殿を出ると、目の前がアヤソフィアなのだが、もう夕方になってきて食事を取りたいのと、アヤソフィアはなぜか記憶にも残っているので飛ばした。

アヤソフィアは今はモスクだが旅行者(ムスリム以外なのか、外国人なのかはわからないが)は入場料約4,000円。


ちなみにアヤソフィアはビザンツ時代に教会として建てられたものらしい。さっきの城壁といい、イスタンブールの街中はオスマン時代とその前のビザンツ時代の遺跡が両方残ってるね。


トラムとメトロ的なものを乗り継いで、タクシム広場に移動。

移動するときイスタンブールカードにチャージしようと並んでいたら、(多分)トルコ人が割り込んできた。なんか傍若無人な奴が多い。

(インドなんかも割り込みは当たり前だったが、インドはカオスがデフォルトであり、悪意を持っているのか、ただカオスでグチャグチャになっているだけなのかいまいち分からないときもあった。それに対してこいつはちゃんと意思を持って割り込んできていた)


メトロは坂を上るためか、少し斜めになったタイプ。バルセロナにも同じようなのがあったな。


<ケバブ>

とうとう、本場のトルコのケバブを食べることができた。嬉しい。

ビーフのケバブ、900円。これで一食にするには小さい、軽食サイズ。

まず、バターの匂いけっこうする。そういえば機内食のバターライスもバターがべったりだった。バターをたくさん使う食文化かもしれない。

Durumで具を巻いた後、ホットサンドのように、上下から鉄板で押し付けて焼かれていた。その焼くときの油としてバターが使われている模様。

日本でDurumを頼むと、どうもパンが焼かれておらず生っぽいことが多いが、ここのはバターでカリっと焼かれているのが良い。

具材は牛肉とレタス、ポテト、ニンジン、トマト、ピクルス。ポテトと肉以外は生。

中欧あたりで食べたDurumは軽食というよりは、それ一つで一食として完結するくらいのボリューム&栄養で、具がたくさん入っており、これはこれでいいのだが、サンドイッチとして食べるには大きすぎて、最後のほうはバラバラになってしまいナイフとフォークで食べていた。

それに対してこのDurumはサンドイッチとして最後まで食べられた。サンドイッチとして完成されている。


美味しかったし、腹も減っていたため、同じ店で、今度はビーフではなくてチキンも購入した。チキンのケバブは550円。

チキンもしっかりローストされていて美味しかった。


この店はカードの機械はあるがキャッシュを求めてきた。そういえば昨日の店もそうだった。この先もそう言う店が多かった。トルコリラの価値月単位で下がっていくから早くキャッシュがほしいのは分かるが、それも込みでプライシングしているのでは無いのか。旅行者がキャッシュの手に入れるのにコストがかかっていることは分かっているとは思うが(わかってないのかな)、とりあえず求めてくる。

ただ、基本的には現金社会なのだろうし、クレジットカード使いたいと押してみれば行けるのかもしれないが、個人店みたいなところで毎度バトルするのもどうかと思って、求められるままにキャッシュを使っておいた。

このスタンスだと、結構現金いる。軽食系はほぼ現金で払った気がする。


<エジプシャンバザール>

続いてエジプシャンバザールへ。ここはなぜか記憶に残っている。

グランドバザールと同様、正直あまりときめかなかった。

ここは、歴史的には現地密着の市場だったのだろうが、今は全体的には観光客しか相手にしていないように見えた。現地人でここで物を買う人はあまりいないのでは。


<腰痛>

この後、さらにモスク(モスクの話は次のエントリで)に行ってこの日の観光は終了。

1日歩き回ってモスクに辿り着いたあたりで、軽くぎっくり腰気味に。やはり長時間のフライト良くないよな。そういえば一昨年もフライトの2~3日後に同じような症状あった(なぜその日では無く2~3日後なのかは分からないが)し、去年も腰痛でサハラ砂漠行くか迷っていた。

長時間フライトは体がこたえる。いつ乗れなくなるか分かった物ではない。旅なんていつでもできなくなるリスクある。やはり早め早めにやっておくしか無い。

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