ヴァレンス水道橋 中心部に向かって伸びている |
ヴァレンス水道橋 |
ヴァレンス水道橋 |
シェフザーデモスク |
豆のチョルバ |
ピデ |
ピデ 隣は6.3インチのPixel 7 |
なんか、ピデの付け合わせでパンも出てきた |
一味唐辛子? |
スレイマニエモスク モスク本体の周りに、ドーム状の屋根の建物がたくさん |
スレイマニエモスク 周りの建物 |
アンチョビの素揚げ |
キョフテサンド |
キョフテサンド |
4日目の観光を一気に書いていきます。
<ヴァレンス水道橋>
1600年以上前、ビザンツ帝国時代以前からある水道橋。
実際来てみると、中心街に向かって水道橋が伸びているのが分かる。
何度か書いたけど、遺産が多く街中に残っているのがイスタンブールの特徴の一つ。そもそも長い歴史があるのが大前提だが、加えて近現代戦で戦地にもなっていないし、空襲も受けていないのが要因。いずれ書きたいとは思うが、この後行った、戦争で全てを破壊されたワルシャワとは対照的。
東京にも、江戸以前に少しでも耐久性のある建造物があって今少しでも残っていたら、歴史を感じられて違う雰囲気の街になったのかもな。
その後、散歩しつつ次の目的地へ。
近くの公園でライブをやっていた。トルコ音楽なのか、異国情緒がある。いいね。
途中にあったシェフザーデモスクにも寄った。モスクの話は書いたので感想省略。
<チョルバとピデ>
昼食はチョルバとピデ。
・ チョルバ
昨年、ドバイでボスニア料理屋でチョルバを食べたが、トルコでもスープはチョルバと呼ばれるのか。
ドバイのチョルバは粉末スープ感高かったが、こっちはちゃんと店で作っている味がした。「豆のチョルバ」というメニューだが、ポタージュのような感じですりつぶした豆がたくさん入っている。
味変用にレモンが付いているのはドバイと同じ。
・ ピデ
結構大きいパン(フランスパンの2/3くらいのボリュームか)の上に、肉、タマネギ、ピーマンを乗せて焼いてある。薄味。ピザっぽい見た目と名前だが、チーズもトマトソースも無いのでピザの味がすることを期待して口に入れると少し拍子抜け。
味変で卓上にあった一味唐辛子(みたいなもの)をかけてみたが、これも良い味変。
ピデとチョルバで約2,000円。
<スレイマニエモスク>
疲れて思考停止状態だが、スレイマニエモスクにも行ってきた。
(一カ国目なのにかなり疲れてきた。後から考えると、もう少しペース配分うまく出来たのでは。イスタンブールはどこも混んでおり、ゆっくり休める場所が少なく、次々に前に前に突き進んでしまっている)。
ガラタ橋からも見える立派なモスク。
ここは観光客が多かった。日本のツアーと思われる人たちも少しいた。
一番有名なブルーモスクの次に面白かったのはここかな。
(アヤソフィアは今回行っていないので除く)
モスクの周りに多数の建物(これも屋根がドーム状)があり、それぞれマドラサ、ハマム、施しの食事を与えるための建物、厨房、墓などの機能があったらしい。多分中の見学とかは出来ない模様。
モスクが単に祈りの場ではなく、生活に密着した様々な機能があったことが分かる。
この点で日本の寺に機能が近いか。神社とは異なる。
正直これまで寺社仏閣への興味感心は薄かったが、様々な機能を持つモスクを見学したことで、回りまわって日本の寺社仏閣にも少し興味がわいてきた。
さらに散歩しながら
・ ベヤズット広場
・ バヤズィトモスク
・ イスタンブール大学
を軽く見ながら歩いてきた。
イスタンブール大学の建物もすごく重厚。
こんなところであったら、勉強して偉くなりたいと思うかも。
夕方ホテルに戻った。
明るいうちに近所を少し走ってみた。
しかし、イスタンブールは坂も多く(海や川からせりあがった地形だから)、人も車も多く、客引きも多く(走っている時ならともかく少し歩いていると話しかけてくる)、石畳も多く、走るのに全く適さない。
しかも昨日は雨で路面が濡れており、坂で滑って転びそうになり危ないので早々にやめた。走行距離1.5kmくらいかな。それでも走ると少しスッキリ。
<夕食>
近所の大衆食堂でアンチョビの素揚げ約1,000円。数えたら30匹くらい。
あとはキョフテサンド約800円。具材はパン、ハンバーグ、トマト、レタス、玉ねぎ。中東らしい薄味。
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