2025年6月5日木曜日

【Ist/Hel/Tal/Pol D0-2】 ターキッシュエアフライト(羽田⇒イスタンブール)

ターキッシュエア機内


ターキッシュエア機内

高反発の枕
これが多数上の棚に放り込まれていた

エコノミーだがアメニティもある。
私は自分の歯ブラシとか必要なものは持ち込むので使わないけど。


いまいち理解できないメニュー
トルコ料理か和食から選ぶということらしいが、それを聞いたうえで見てもよく分からん。

機内食1
トルコメニューだが豆腐がついてきた

トルコのビール エフェス

機内食2
写真は残っているが不思議なほど記憶にない

イスタンブール到着


<機内概要>

機内は先述の通り満席。乗客は、


・ トルコ人5割

・ 日本人3割

・ 他2割


という感じ。

日本人は出張ではなく旅行者が多そう。

高齢者と思われる方も散見される。私が20年後この13時間10分のフライトに乗ると思うとかなり苦しそうだが。皆さん強いっすね。


機体はボーイング777。


高反発のボリュームのある枕が各席に提供されているけど、座席との親和性が無くて邪魔。狭い機内をより狭くしておりマイナスのほうが大きい。多分みんなジャマだと思っているのだろう。上の棚に枕がたくさん放り込まれていた。

リクライニングが壊れてた。長距離路線でこれをガチャにしてるのは、どうかしてる。点検整備しないのか。後ろに人がいない座席指定したのに意味がない。隣のトルコ人はガンガン肘をぶつけてくる。夜便なのによく眠れない。


<機内食>

機内食は、トルコ料理と和食がある中から前者を選んだ。

トルコ風バターライス、かなりこってりしている。

フムスがついてくるはずが豆腐が出てきた。いくらどっちも豆から出来ているとはいえ、これが豆腐なのは私でもわかる。乗客も多いし混乱してそう。

全体的にうまいかマズいかで言ったら4:6くらいでマズい寄りだが、機内食ってこんなもんだよな。

皿の形状すべて違って、運用コストがかかりそうなのが気になる。

あと食事中も隣のトルコ人がガンガン肘をぶつけてくる。


せっかくなのでトルコのビール「エフェス」を飲んだ。ぬるい。まあこれも機内食と同じで、機内のビールってこんなもんだよな。逆にエミレーツのバッチリ冷えたビールが例外だった。味は、フルーティ系かな。最近飲んだ中ではポルトガルのSagresに似ている。


※ 機内食2食目はメモを取っておらず、1か月以上たった今となっては全く思い出せない。

<その他感想>
後は感想を箇条書きにしておきます。

・ 充電かなりおそい。スマホを使っていると、充電より消費のほうが早く、電池が減っていく。機内での充電は当て込まないほうが良さそう。

・ 手元ライトの角度がおかしく、つけると隣の席に光を浴びせてしまう。まったく。ライトの角度は物理的に手で動かして変える仕組みだが、満席のため人をどかさないとライトに手が届かないのでもういいことにした。Kindleにバックライトあるから本は読める。目は疲れるけど。

・ ゴビ砂漠、タクラマカン砂漠、タシケントの上空を通るルート。このルートには少しときめいた。

・ 奥に座っていた人(多分トルコ人)は、13時間トイレに行かなかった。信じられねー。



総じて、このフライトはなかなか疲れた。この先も含めて、正直ターキッシュエアはあまり気に入らなかった(※1)。


とにかく、13時間10分のフライトにて、イスタンブール到着。

ーーー
※1)

壊れたリクライニング、イスタンブールの空港、サポートセンター、など総合的に考えて、ターキッシュエアは全く気に入らなかった。航空会社も無限にあるわけでは無いので、経路的にやむを得ないこともあるが。例えばエミレーツが同じ経路を飛ばしているなら、エミレーツを選びたい。

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