2025年6月5日木曜日

【Ist/Hel/Tal/Pol D0-1】 当日座席リクエストはリスキー(家~羽田)


ターキッシュエアのチェックインカウンター


さて、ここから当日編。

毎度のことだが、旅行記のボリュームがある。今回訪れた各都市の旅行記それぞれがドラフト段階で私の卒論程度~倍くらい。全部足すと修論より長い。普通に感想を吹き込んでいくと、3~4泊で卒論の長さ越える模様(この期に及んで卒論を基準にしているのもどうかとは思うが)。(※1)


なのでまた書くのには時間がかかるけど、順次書いていくか。

書かないと自分の中では投資回収できないし。



<出発日@家>

昼間、小雨が降っていたが、これから運動不足になるので、近所を3kmくらい走っておいた。

で、17時頃家を出発。


<トルコ航空>

今回はターキッシュエアライン。


・ 羽田⇒イスタンブール

・ イスタンブール⇒ヘルシンキ

・ ワルシャワ⇒羽田


の通しで、座席指定込みで232,000円。

昨年より相場的には結構上がっている(※2)。


5日前チケットを買ったときは、結構座席選択の余地があったのに、フライト当日、家でオンラインチェックインした際に座席の空きを見たら完全に満席だった。

この5日で売れたと言うよりは、代理店経由で販売された座席指定なしチケットも多数あり、直前にその人達の座席が決まったという事っぽい。


確かに、一昔前(というか10年以上前)は、私もそう言う買い方&座席指定のやり方をしていた。代理店が安い席を押さえていたのもあり。しかし昨今国際線は混んでいるので、事前に課金して座席指定しなければ真ん中(左右に人がいる席)しか空いていない可能性相当ある。今同じ事やるのかなり怖い。

最近そもそも代理店のチケットに割安感があまりないし、代理店経由で座席指定するとさらに割高なので、自分でダイレクトに航空会社から買うメリットがどんどん上がっている。

「航空券を自分でサイトで買える」程度のレベルだとしても、英語ができるのは金銭的なメリットある。


それにしても、本当に最近の国際線はどれもよく混んでる。

イスタンブールを外して、ダイレクトにヨーロッパに行く案でエミレーツも探したけど、近い日程ほとんど売り切れていた。

出発は4月23日で、まだGWの一番のピークでは無いはずだが。

実際羽田空港自体は大混雑でもなかった。


<チェックイン>

羽田で、私の前のほうでチェックインしている人が通路側を希望していたけど、「完全に満席なので無理」ということで断られていた。

やはり、チェックインの際座席をリクエストするクラシックなやり方は結構リスキーだな。


尚、チェックイン時、ターキッシュエアの地上係員に「マイルをANAにつけて」というリクエストをしたところ、「もうそういう設定になってますよ」とのこと。そんな設定した記憶無い(Frequent flyerを入れる欄はあったけど会員番号を入れる欄が無かった)のだが、もしかするとANAカードで買った時点でそうなっているのか?まあそう言うなら良いかと思って流したが、結局ANAのマイルにはなっていなかった。帰国後、後付けを試みたが、ターキッシュエアのサポートセンターは全く会話が成り立たない(※3)。時間の無駄なので諦めた。


セキュリティはスムーズに通過。

とにかく制限エリア内に入れた。

旅行するかどうか自体の検討、それから旅先も結構ブレて時間がかかってしまったが、ようやくここまで来れた。


ーーー

※1)

一応別の言い方もしておくと、今回の23日の旅行記全部で約12万字ある。一般的な新書1ページが600字と言われているので200ページ分。ちょうど新書1冊分くらい。


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※2)

15年前に参加した10日間のトルコツアー(パムッカレやカッパドキアなどにも行く周遊ツアー)調べたら、フライト、観光、食事全部込みで200千円程度だった。物価は上がるものだ。今大事に金を溜めたところで、15年後価値が吹っ飛んでいる可能性ある。運用益が出る可能性もあるが、それを狙って旅行を何年も後回しにするのは非常に良くない。


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※3)

後からターキッシュエアに連絡しても、全く話にならない。サポートセンターは一応人間の体で返してきているけど、ボットみたいな動作で、規約文を大量に貼り付けて無理ですの一点張り。多分AIが回答案作成して人間が承認しているだけだと思う。最初の数回、署名以外文面全く一緒だったし。会話的にもかみ合ってないので「あなたボットなの?私の質問読んでないでしょ?」と送ったらようやく人間っぽい回答が来たけど、とにかく今からANAにつけるのは無理とのこと。

これは、そもそもANAにつけるやり方があったのか、地上スタッフのミスなのか、マイルは自社の有利になるようにつけて不満を持った顧客はサポートセンター(ボット)に流し込むのがターキッシュエアのやり口なのか知りたいが、もう時間の無駄なのでやめた。

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