イスタンブール現代美術館 |
展示物 |
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ミュージアムカフェで一休み |
イスタンブールの中では珍しく空いている |
<マイルドなスタッフ>
イスタンブール現代美術館。入場料3,000円。
カウンターでチケットを買うときに少し驚いたのが、スタッフがみんなマイルド。
イスタンブールの飲食店やツアー会社で働いている人は、やはり顧客獲得競争がかなり激しいからみんな押しが強くなってしまうのかも。美術館も観光地ではあるが、有名モスクなどと比べると格段に空いており、あふれんばかりの観光客を捌く必要も無いし、頑張って客引きをする必要も無いから穏やかでいられるのか。
あとは、こういうところで働いている人は、自分自身もアートをしている可能性高いだろうから、商売人とアーティストの元々の気質の違いもあるかも。
ここに来て一番良かったのは、観光業従事者とはひと味違う(もしかしたらアーティスト気質の)トルコ人の雰囲気を感じられたことかな。
<イスタンブール現代美術>
展示は、いかにも現代美術という感じのグニャグニャした作品が多い。
私の知識・感性では、トルコやイスタンブールの独自性がどのあたりにあるのかよく分からなかった。東京に展示してあっても全く違和感ないような。しかし考えてみると、現代美術は歴史性や文化的背景に規定されていないことも一つの特徴か。
私はどの国でも1箇所くらいは美術館に行くし、一応現代美術も好きだが、ここは結構難易度が高い。正直、全体的にポイントが分からないまま終わった。「美術館が少し好き」くらいのレベル感の人であれば特に勧めない。展示規模の割に入場料も高いし(トルコの観光施設入場料は異常)。
<ミュージアムカフェ>
見学後、ミュージアムカフェで一休み。特別変わったことはないけど、イスタンブールでは珍しく空いているカフェで、ゆっくり休憩できた。コーヒー250円くらい。
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