リスボン空港 |
空港で配車アプリの宣伝があるのが 近年(ここ10年くらい?)のトレンド |
荷物すぐ出てきた。 小さい空港だが、ハブ空港なだけあってレーンはたくさんある |
リスボン空港。ビジュアルからして整いを感じる。 |
地下鉄券売機 |
地下鉄車内 もちろん混んできたら荷物はどけるなりします |
地下鉄 |
ここからリスボン編が始まります。
旅行期間は、2024/2/3~2/7。
期間中の気候は、最高気温18度、最低気温8度くらい
通過はユーロ(1ユーロ≒160円)
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リスボン到着。モロッコよりもやっぱり寒い。
モロッコの服装で降り立ったので、飛行機からターミナルに行くバスに乗り換えたときひんやりした。
<リスボン空港所感>
- 預入荷物すぐ出てきた。カサブランカで荷物50分待ったのと比べると整ってる。短距離線だから荷物を預けている人自体が少ないのも要因ですが。
- リスボン空港は検索するとハブ空港としてたくさんフライト出てくるけど、その割には小さい空港。そんなにたくさんのフライトをさばいているわけではないと思うが、どうなっているのか。
<理性はヨーロッパで生まれた?>
まずは地下鉄で宿の最寄り駅まで向かう。小さい空港ということもあり地下鉄の駅はすぐそば。
Suica的なカード購入から乗車まで非常にスムーズ。
モロッコからわずか数百キロ離れただけなのに、全てが整っている。
フライト中読んできた本に「理性はヨーロッパから生まれた」という記述があったけど、モロッコという、理性とは別のメカニズムで動いている国から、理性で動いているポルトガルに入って、いきなり納得できた。
地下鉄で市街地に移動、約260円(地下鉄は全部1回260円)
普通は、初めての土地に踏み入れたら緊張感高まるのですが、モロッコからポルトガルに来たことで逆に緩んだ。こういう油断が良くないのでしょうが。
ついついユーロも多めに引き出してしまった。
<ゲームが変わった>
モロッコに10日間いる間にいつのまにか「旅は混乱を突破して前に進むゲーム」になっていたのですが、急に整った国に来てその要素が皆無になり、緩んだだけでなく、一瞬頭が混乱しました。
いったい私はここで何をすればいいのか?
普通においしい料理を食べて、見たいものを見ればいいんだね。
混乱した国を旅したら偉いってわけじゃない。
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