2024年3月19日火曜日

【ポルトガル・リスボンD1-3】 意識高い食事(Duck rice)

タイムアウトマーケット


タイムアウトマーケット入口

タイムアウトマーケット

タイムアウトマーケット

ポルトガル名物エッグタルト

ポルトガル名物エッグタルト

ポルトガルを代表するビール Super bock

Duck rice

ご飯が油に浸っている感じ

豚のパイ 粗塩がかかっている

豚のパイ

カウンター席がある店

フライトとしては1720着で、出国・荷物受け取りなど全部スムーズでしたが、結局空港を出たのは1820頃、ホテルには(多少迷いながら)1930過ぎにつきました。
リスボンは治安がいいから良かったけど、本当は初めての国にはできれば明るいうちに着きたいところ。
 
ひとまず宿にチェックインし、夕食をとりたい。
ニコラス・ホルト似の宿の主人によると、リスボンはヨーロッパで一番安全な街であり夜で歩いても大丈夫ということなので、夕食をとりに出かけてみました。
 
ポルトガルで一番賑わうと言われるフードコート、Time out market。
ものすごく混んでる。
店がさばけるお客さんの量に対して席が全然足りていない気がする。
フードコード共用の席はなかなか空かなかったのですが、カウンターが空いている店(多分O Fradeという店)を見つけたのでそこに入ってみました。
 
せっかくイスラム圏を脱したのと、なんか良い感じの店だったのもあり、久しぶりにビール。
ポルトガルを代表するビールの一つSuper bockを飲んでみました。
日本のビールと似た系統の味ですね。全く違和感なく飲めます。一番搾りとスーパードライの間くらいの味(完全に主観ですので異論は認めます)。
 
あとはポルトガルの伝統料理らしいアヒルご飯(Duck rice)を頼んでみました。
これは一口目第一感とてもおいしい。
油(多分オリーブオイル)がかなり多いです。ピラフ(or リゾット)に油をかけた感じですね。油ご飯と言っても良いような食べ物です。
アヒルは燻製肉と普通にゆでた肉の両方が入ってます。
上にかかっているのは、すりおろしたみかんの皮、パクチー。
洗練されているというか、意識高い食べ物だなこれ。こんな意識高い伝統料理ある?
ネットに出てくる作り方とは大分違う模様なので、この店オリジナルの料理かもしれない。
ものすごくおいしかった。量はミラノ風ドリアの1.7倍ぐらいでした。
 
これに比べると、モロッコの伝統料理はざっくりしたのが多かったな。
手が込んでいるのは加熱したモロッコサラダくらいで、あとは肉や野菜をとにかく加熱しただけ、みたいなのが多かった気がする。
 
一度日本に戻るのではなく、周遊すると、旅行先vs日本ではなく、旅行先vs旅行先でいろんなものを比較できるのも良いですね。仮にモロッコから日本に戻ったら、こういう感じでモロッコ料理を捉え直すことはできなかったと思う。)
 
美味しかったので、この店はもう一品いっておく価値があると考え、追加で店のシグニチャーパイを食べてみました。
食べてみて驚いたのですが、粗塩がまぶされていますね。
中は豚がベースらしいですが、これもまた燻製の何かが入っている味がします(私の舌では何か特定不可能だったが、ベーコンとかソーセージ的なものか)。今まで食べたことない味ですね。
 
あと、Time out market内の別の店でポルトガル名物と言われるエッグタルトも買い食い。プリンっぽいテイスト。
これで夕食終了。
 
アヒルご飯 3300円
シグニチャーパイ 650円
ビール 750円
エッグタルト 200円
 
まだ腹八分目くらいでしたが、それでも食べたいもの食べたら一食5000円くらいするな。
ただ、安くは無いが、これほど美味しく、自分にとって新しい料理食べられるなら満足。
 
(この後いろんなところで飲食してわかりましたが、Time out marketは特に高いです。立地的には銀座や表参道の真ん中で飯食ってるようなものですからね)

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