2024年3月23日土曜日

【ポルトガル・リスボンD2-8】 また金を稼ぐ意欲(タコのサラダ他)

バカリャウのケーキ

バカリャウのケーキ

タラのコロッケ

タコのサラダ

タラのコロッケ

 
歩き回って、夕方コルメシオ広場に流れ着いた。
この辺りは(川だけど)ビーチ沿い的な非常に良い雰囲気ですが、Touristic過ぎる店しか見当たらず物価の地獄感も増しているので、少し陸側に入ったところで夕食をとることに。
 
そこで食べたもの。
 
・ タコのサラダ 1700円
タコ、玉ねぎ、トマト、りんご、そしてみかんの皮。
みかんの皮をかけるというのが、ポルトガル料理によくあるやりかたなのかな。
味付けはフレンチドレッシング的なテイストで、特に変わった感じではなかったです。
 
・タラのコロッケ 1000円
「言われればば魚の味するな」くらいで、そんなに魚感強くはない。
昨日のパイと同様、直接粗塩をまぶしてある。こういうダンプリング系の塩味を、粗塩で調整するのはポルトガル独特なスタイルなのでは(※1)。
ザクザクの衣で食感が良い。
 
・バカリャウのケーキ 700円。
バカリャウを丸めてあげたものみたいですね。多分ジャガイモも入っています。
上記のタラのコロッケと違って衣がごく普通だけど、味はベースがバカリャウだから結構強い味。
昼に食べたバカリャウも美味しかったけど、こういう食べ方も良いね。
 
・水320円
 
今のところ、ポルトガル料理は全てが期待を超えている。
私は海鮮が好きだから評価がやや甘いかもしれないが。
(そういえばモロッコとドバイ(中東料理)って全然海鮮ななかったな。どっちも海に面しているし、魚介はハラルの認識なのだが、なぜなんだろう)
 
そして値段は日本より高め。
こうやって、高くておいしいものを食べると、もっと金稼ぎたくなるね。

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※追記1)
この後ヨーロッパを周ってわかりましたが、ポルトガルに限らず、ヨーロッパで何度も「ダイレクト粗塩」手法は見ました。ダイレクトに強い塩味を感じさせて、満足度を高めるという技のようです。

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