ベンユーセフ・マドラサ |
ベンユーセフ・マドラサ |
ベンユーセフ・マドラサ 館内に説明とかは無いものの、 一応イスラム建築の美しさとかはわかる |
ベンユーセフ・マドラサ イスラム建築のディテール |
マラケシュ美術館 展示物 美術品は説明が無くても楽しみやすい |
マラケシュ美術館 展示物 |
マラケシュ美術館 展示物 |
マラケシュ美術館 展示物 |
マラケシュ美術館 展示物 |
マラケシュ美術館 館内 |
マラケシュ美術館 館内 |
マラケシュ美術館 館内 |
マラケシュ美術館 展示物 |
マラケシュ美術館 展示物 |
マラケシュ美術館 展示物 |
マラケシュ美術館 館内 |
マラケシュ美術館 館内 |
楽器博物館 展示物 トライバルな楽器 |
楽器博物館 展示物 |
楽器博物館 展示物 |
楽器博物館 展示物 原理不明の楽器 |
楽器博物館 展示物 |
楽器博物館 展示物 |
楽器博物館 展示物 |
楽器博物館 展示物 |
この日に見学したスポットをまとめます。
<ベンユーセフ・マドラサ>
ベンユーセフ・マドラサというイスラム教の神学校の跡地。入場料約750円。
イスラム教の知識がほとんどないこともあり、歴史的・教義的価値などは正直よく分かりませんでした(施設内に説明なども一切見当たらない)。自分の無知が悲しい。
知識からはアプローチできないので、イスラム建築のビジュアルの美しさなどにフォーカスして見学することに。イスラムの建築物ををじっくり自分のペースで見たのは初めてのような気がします。
これはこれで良いかも。昔トルコでも、それはもう素晴らしいイスラム建築の宮殿をみたけど、ツアーでしかも渋滞のため時間が押しており、ものすごいスピードで流し見することになったので。
この建物も中庭がある(そして中庭に一番力を入れていると思われる)リヤド構造でした。
なぜか細かい段差(5~10センチくらい)が至る所にあり、ぼんやり歩いていると捻挫しそうで怖い。
<マラケシュ博物館>
続いて上記ベンユーセフのすぐ隣、マラケシュ博物館。入場料750円。
展示物は絵画が多い。どれも目新しく面白い展示物だったので色々知りたかったのですが、やはりここも説明があまり見当たらない。
マラケシュに根付いた芸術なのか、モロッコ全体的な芸術なのか、もっと広くアフリカ芸術なのか、みたいなことを多少なりとも知りたいのですが。
大きい美術館にも行ってみたくなりました(あるのかな)。
ここの建物もリヤド。街の作りだけでなく、建物の中もなんか迷路みたいですね。建物の中は結構入り組んでいるけど、順路とかはみあたらない。とにかく建物を解放している、という感じです。
先ほどの隣のベンユーセフと比べて、この博物館の方がはっきり人が少なくてのんびりできる。見どころはこちらのほうがむしろ多いのに。ベンユーセフのほうが映えるから人の滞留時間が長いのかな。
<楽器博物館>
次は少し離れた楽器博物館へ。入場料600円。
ここも中庭付きの構造。つまりリヤド。人様を招き入れるような立派な建物は全部この構造なのか。
展示物は楽器メインで、やはり説明は少なめ。西洋の楽器よりも明らかに原始的な楽器の展示とか、さらにはそもそも原理が分からない楽器とかもあって面白かったです。
<まとめ>
今日見た博物館すべてそうですが、説明は最小限というかほとんど見当たらない。
自分が持っている背景知識をもとに見学することになるので、知識を問われる場所ですね。
正直、イスラム文化やアフリカ文化に疎い私は、全体的によくわからないまま出てきた感じです。
説明の少なさは、観光地として発展途上なのか、それとも西洋的な理性みたいなは軽蔑の対象であり、同じような方向にそもそも向かっていくつもりなどないのか、わからないところです。
あとモロッコの説明の少なさは極端な感じはしましたが、ベトナム、メキシコ旅行も含めて思うのは、英語や日本語で充実した説明があるというのは、一部の先進国の、さらに一部の大型博物館に限られるということ。多少なりとも背景知識があれば自分の頭の中で結び付けていくこともできるので、博物館見学は、事前インプットあるほうが充実すると思いました。
本日見た博物館は全部クレジットカード不可でした。
レストランも使えないところあるので、モロッコ観光は現金いりますね。
地球の歩き方をみると、現金は少しずつ替えましょうみたいなアドバイスがあるけど、近年は現金to現金で換金するよりもキャッシングが主流だろうし、街中の都合が良いところにATMがあるとも限らないので、自分が旅行中使うと思う分まとめて引き出して良いんじゃないの?と私は思います。まとめて引き出す方が、手数料も割安になります。
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