2024年3月23日土曜日

【ポルトガル・リスボンD2-7】 サン・ジョルジェ城(割高?)

行く途中、2回から弾き語りしている人が

サン・ジョルジェ城
多分リスボンで一番景色がいい場所

サン・ジョルジェ城
多分リスボンで一番景色がいい場所

サン・ジョルジェ城
なぜか中にクジャク

クジャク
こんなに間近で見たの初めてかも

クジャク

クジャク

サン・ジョルジェ城内 階段が怖い

クジャク
城の敷地の外に出てきてしまっているのもいます。
いったいどう管理されているのか。


丘を降り、別の丘の頂上に立っている、サン・ジョルジェ城に行ってみた。
感想を箇条書きにします。
 
<防衛上の拠点>
港を見下ろす高台に建っておりで、古くから防衛上の拠点として使われたようです。
日本になじみのある場所(かどうか微妙だが)で言えば、大連の203高地みたいな感じですね。
 
<急な階段>
城の中、ものすごく急な階段がある。2600年前は当然こんなところに手すりなんかなかったわけですよね。非常に怖い。誤って落ちて死んだ人いっぱいいそう。
そういえば、先日モロッコで見たタンネリ・ショワラの階段もこんな感じでしたね。
 
<アズレージョ>
アズレージョと呼ばれる、釉薬を使ったタイルの装飾が所々ある。モロッコでも似たようなものを何度も見た記憶あり。調べたらアラビア側が起源のようです。イベリア半島とマグレブが影響しあっていることがモロッコでもポルトガルでも随所に見られて面白い。
 
<クジャク>
クジャクがたくさんいました。羽をばたつかせてるクジャクを初めて見ました。
この土地・遺跡にどう関係しているのかはよくわかりません。
 
<入場料が割高>
入場料約2400円。
私が歴史的な遺跡の金銭的価値を測ろうというのはおこがましいですが、なんか観光資源のレベルに対して割高すぎる気がします。

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