サハラ砂漠の旅行記ではネガティブなこともまま書きましたが、良かったことと悪かったことはちゃんと分ける、そして私はダメだった経験はダメだったとして処理することを旨としているので、こうなっています。
自分のコントロールの及ばないことで起こってしまったことをポジティブにとらえるのは良いとして、旅行みたいに自分で選んだものを、何でもかんでも正解だったとして処理するようでは次につながらないので。
(外したなりに、そこから学べるものを見出すのは良いと思いますよ)
認知的不協和に弱いと、旅行はなんでもかんでも「行って良かった」と思いたくなる(つまり金と時間をたくさん使ったのだから良い体験でないと精神が耐えられない)。このような認知バイアスのせいか、旅行記というのは「行って良かった」でまとまっているものが多い(旅行がつまらなかった場合、いちいち旅行記なんか書かないだけなのかもしれないが)
実際私もほとんどの旅行は「行って良かった」なのだが、外した旅先とかもある。
それは、今回のようにツアーに不満があるみたいな他者起因の問題だけではなく、「旅先が消極的過ぎた」みたいな自己起因の場合もある。
個人的にはそういうものはできるだけ自分を(他者も)騙さず書いていきたい。次回以降より良い判断できるように。
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