所々壁が崩れている 煉瓦と泥?セメント?でできているのがわかる。 鉄骨とかはない。 |
マラケシュ メディナ |
マラケシュ メディナ |
マラケシュ メディナ |
マラケシュ メディナ 最初は売り物を見ているだけでもエキサイティングだが 2日歩くと大体見たものばかりになり飽和してくる。 相場の確認だけはしてみればよかった。 |
このレストランで食事中目の前でケンカが起こった。 物騒なので早々に席を立とうと思ったら、「まあまあ、お茶でも飲んで行けよ」 という感じで、店の主人(と思われる人)がお茶をサービスでくれた。 |
話の中で書ききれなかった、マラケシュのメディナ(旧市街)の雑感を書いておきます。
<2日歩いたら大体満足>
(今後、どのようなペースで観光をするか考えるための覚え書きとして)
最初全てが目新しくエキサイティングに思えたマラケシュですが、2日歩いたら大体満足しました。
もちろんマラケシュの全部の道を歩くことはできないけど、店で売っているものは共通性もあるので、個人的には2日で大体飽和した。
ちょうど飽和したところで次の都市に向かうので丁度良いスケジュールだったかな。
<どんな都市計画でこうなったのか?>
超先進的な都市計画に基づいて作られたドバイを見た後だから余計に気になるのですが、マラケシュのメディナ(旧市街)はほとんどまっすぐな道がない。
何か事情があって「一部まっすぐにできない」とかならわかるのですが、ここまでまっすぐな道がないとなると、逆にどうしたらこうなるのか不思議でもあります。
<煉瓦と泥>
建物の一部が崩れてるところが時々見られます。多分2023年の地震の影響。
これを見ると分かるのですが、建物は基本的にレンガを泥で固めたような作りっぽいですね。
鉄骨入ってなかったら、そりゃ大地震起きたら崩れるよね。
<値札はほとんど無い>
値札はほとんどないので、歩いているだけでは相場は掴みにくい。
札が貼ってあるのはお土産物屋のキーホルダーとかだけでした。キーホルダー150円(10ディルハム)くらいだったので、現地生活物価と比べて安いかどうかはともかく、観光客が買う値段としてはまあリーズナブルなのでは。
<ムスリムのお祈り>
フナ広場の近くでムスリムが大勢集まってお祈りしてるところが印象的でした。
文字通り見世物ではないと思うので写真は撮りませんでしたが。
<喧嘩>
マラケシュでは現地人がよく喧嘩していると聞いていたけど、私は3日間で1回だけ遭遇した。
大衆食堂で食事をしていたら、隣の建物のホテルの従業員(多分ベルベル人)と、多分通りがかりの人(黒人)が言い合いをはじめてほどなく殴り合いに発展。
途中黒人のほうが激昂して私が座っている食堂の(食事用の)ナイフをとって襲いかかろうとしたが、2秒後くらいににさすがにそれはないと思ったのか。自分でナイフを元に戻して素手で向かって行ってた。私が巻き込まれることは無いだろうとは思ったけど、物騒ですね。
その後、周りの人間が二人を引き離し、私の視界からいなくなったのでどう終わったかは不明。
<レストランの客引き>
マラケシュのほとんど全てのレストラン・食堂に客引きがいて、ガンガン話しかけてくる。静かにメニュー見るとかできない。これがあるので、飲食店をゆっくり選べない。
あと、自分の店だけ客引きがいないわけにはいかないのでしょうが、かなり労働集約型というか、効率悪い働き方。
限られた人員で何とかオペレーションを回そうとしても限界に近い先進国とはかなり感じが違う。
ということで、街の作り、街行く人、レストランのオペレーションなど、あらゆる点において私の理解の範囲を超えており、謎が謎のまま終わっていく。
0 件のコメント:
コメントを投稿